呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

呑む気印の“Dancyu”~最近の夕ご飯・COOP頼み!

2008-02-28 | 食べ物・お酒の話
もう「Dancyu」だとか「男の料理」なんてカッコつけるのはおこがましい。
なにせ生協で配達してもらった冷凍食品を温めたり、炒めるだけがほとんどだ。
まぁ、コンビニ弁当よりはマシでしょう・・・?


♪さば味噌時雨煮&キャベツと挽肉のキムチ炒め

鯖を味噌と大根おろしで煮付けたもの。冷凍を湯煎するだけだ。
味はとても良かった。
でもちょっと前に中国産の鯖味噌煮が問題になったけど、これも中国製。大丈夫かね!?
挽肉とキャベツをキムチの素で炒めた。これも簡単で美味い。


♪スパゲッティーミートソース&ポテトサラダ&ほうれん草スープ

生協のミートソースの缶詰を使った。これはイマイチ。
やっぱり挽肉からちゃんと作った方が美味いよね。
サラダは出来合いのもの。
スープは、鶏がらの素を使って適当に作った。
ほうれん草が余っていたので、卵で綴じてみたら、結構美味かった。


♪白菜鍋&残り物の冷凍食品(餃子・ミニバーグ・かき揚げ)

お汁代わりに、白菜メインの一人用鍋。白菜、豆腐、豚肉、ほうれん草、油揚げ。
あとは冷蔵庫に残っていた冷凍餃子や、次男の受験弁当用に買っていたミニハンバーグとかき揚げを適当に・・・。
鍋はやっぱり美味いなぁ。僕はお鍋が大好きだ!


♪豚肉生姜焼き&炙り油揚げ

生協の冷凍薄切り豚肉を生姜焼きのタレで炒めた。まあまあ。
付け合せは、もやしとニラ炒め。
あと実家から送ってきた分厚い油揚げを炙って、万能ネギと生姜と醤油で。
ちょっと油濃かった。







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呑む気印の読書感想文・子の2~「池袋ウエストゲートパーク」

2008-02-27 | 本の話
池袋ウエストゲートパーク
石田 衣良
文芸春秋

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♪「池袋ウエストゲートパーク」石田衣良著 文春文庫

以前に読んだ「4TEEN」がなかなか良かったので、デビュー作も読んでみたくなった。
池袋駅西口公園に屯する少年グループの物語。
どこのグループにも属さないが、各グループのリーダーやメンバーから一目置かれている「マコト」が主人公だ。
マコトを中心に、池袋界隈で発生する連続女性殺人未遂事件や、やくざの娘の失踪、池袋を2分する少年グループの抗争などを解決してゆく。
「4TEEN」同様、少年達の青臭いツッパリと瑞々しい感性が溢れている。
マコトはヒーロー然として冷静に難事件にアタックしてゆく・・・。

文章の書きっぷりも勢いがあって、続きが気になって一気に読んでしまう。
ストーリーも、あの池袋の雑踏にいかにもありそうな話でリアリティーもある。
でも「マコト」のスーパーマン?ぶりはどうだろう。
マコトは『卒業までに三分の一が退学する、ヤー公のファームのような地元の工業高校』を出て、池袋の西口商店街にある母親経営の果物屋の店番をしている。
普段は西口公園の噴水前に屯し、何をするでもなく無為に時間を過ごす。
しかし、いつの間にか少年達のリーダー的存在になり、チャイコフスキーやバルトークを聴き、ヤクザとも対等にやり合う・・・。
ちょっと無理があるなぁ。
別にそんなディティールに拘らずに読めばいいんだけれど、ちょっと気になる。
それに「体言止め」的表現が多くて、最初のうちは気持ちよかったが、あとからちょっとうんざりしてきた。
特に最終話の「サンシャイン通り内戦」では、やたらに多いところと全然出てこないところが混然としていて読みづらかった。
続編を読むかどうかは、微妙・・・。

でもこの人がオトナを書くとどんな感じになるんだろう。
それは一度読んでみたい気がする。
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オジサンも歌うベートーヴェン~「第九奮戦記」②

2008-02-26 | コンサート・LIVE・演劇などの話
今日は仕事が長引き、練習場に着いたのが8時過ぎだった。
本当はお腹も痛いし(なんと朝からトイレに行きっぱなし!)
遅くなってしまったからサボろうかと思った。
でも、まぁ1時間近く歌えるから取り敢えず行くか、と駆けつけたが・・・。
なんと今日から最後の30分はパート練習だって!
先週僕が言ったとおり、やっぱり先生もどうしてもパート練習がしたかったんだろう。
今更ながらでもパート単位で発声とか発音とかを揃えないと、アンサンブルにならない。
自分の声と人がどう歌っているのかを、ちゃんと聴き取らないとね。
30分ではあまりに短いが、やらないより大分マシだろう。

まず今日はアルトから。
1時間のつもりが20分しか歌えなかったので、暫くアルトのパート練習を聴いていた。
先生は、丁寧でゆったりした発声とドイツ語の発音の深みを根気良く説いていく。
それとブレスのしかた。これが難しいんだよね。
僕なんて年齢のせい?と肥満で?最近は息が続かない。
これを如何にごまかして息継ぎをするか・・・。
みんなが同じところで一斉にブレスしたのでは、曲が途切れてしまう。
息に余裕があるうちに上手にブレスして、違和感なく歌に戻る・・・。
シロウトの僕には上手く説明できないけれど、いわゆる「カンニング・ブレス」という奴なんだよね。
ホントに難しいねぇ。

来週はソプラノ、後は続いて男性パートをやるとのこと。
出来れば2時間×2回のパート練習が出来たら、段違いに良くなるんだろうけどね。
指導者がいないし、無理だよねぇ・・・。
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海を見ていた午後~僕の夢・その1

2008-02-25 | 徒然なるままに

前にも書いたことがあるけれど、僕の今の職場からは海が見える。
目の前に大きなビルがあるので、6Fの職場から見えるのはそのビルの両側に少しだけ。
それでも日によっては遠く君津とか房総の山々、右には富士山や伊豆の山も見ることができる。
これが14Fのラウンジに行くと、東京湾の全景を見渡せる。絶景かな、絶景哉!
東京湾の水面(みなも)はキラキラと輝き、風があれば白い波頭も見える。
そして遠くにタンカーや貨物船がの~んびり行き交う。
仕事中にゆっくり海を眺める時間はないけれど、なんかユーミンの歌みたいで
オジサンもちょっとアンニュイな気分になるね。

最近の僕の「夢」は、海が見下ろせる街に住むこと。
これまで僕はあまり「夢」って持っていなかった。
元来が現実的で、かつあまりポジティブな方ではないので
将来の夢に向かって突っ走る!なんて、前向きなことは恥ずかしくてやったことがない。
でもこのところ将来のことを少しずつ考えるようになってきた。
一つは年齢のせいもあるだろう。
人生50歳を過ぎれば先が見えてくる。
会社人生もあと10年で区切りだ。
いやいや55歳になると管理職リタイアとなり、給料も随分下がる。
本格的(片道)出向だって有り得る。もう数年後の話しだ。

そして妻のこと。
なんとなく勝手に老後は二人でのんびり暮らし、僕の方が当然先に逝くから看取って貰う気でいた。
ところがその目論見?はあっけなく崩れた。
これからの人生、基本的には一人でやって行かなければならない。
そのことについては、いろいろシビアに考えるべきことが沢山あるのだが
でも逆に言えば、誰に気兼ねすることなく自由にやれるということでもある。
だから子供が独立してしまったら、今のマンションを処分して
伊豆の別荘地に移り住むことだって十分に可能だ。
妻がいたら反対されたかもしれないが、今は誰も反対する者はいない。

伊豆で海を見下ろす高台に住みたい。
天気の良い日は大島や新島、それこそ房総半島や三宅島も見えるかもしれない。
温泉でも曳けたら最高だね。
クリアーすべき課題はあるものの、決して実現不可能な夢ではない。
最近は伊豆移住を夢見て、いろいろ想像を巡らすことが多くなった。
実現するかは別として、この時間が楽しい。

(画像は、当社14Fからの夕焼けと富士山の情景)
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主夫にも、忙中閑あり・・・

2008-02-24 | 徒然なるままに

兼業主夫の休日は結構忙しい。
10連休もあったのに結局いろいろ手付かずで、このところ部屋の中はぐちゃぐちゃだ。
ベッドのシーツもしばらく換えていないし、ほこりはリビングに積もるばかり。
洗濯物も、野郎3人分はあっという間に溜まってしまう。
この土日は家事に明け暮れた。
まずは洗濯。
長男と僕のベッドのシーツと中敷マット、枕カバー、それに2日溜めた汚れ物を洗濯する。
なにせ息子たちは、ちょっと着たものでもすぐに洗濯籠に放り込む。
一人暮らしでもすれば、大変さが分かって洗濯物もあまり出さないように努力するんだろうけどね。
結局洗濯機を3回まわすことになった。
それからリビングのテーブルに積みあがった新聞を整理し、洗濯物を干しながらバルコニーの掃除。
二人分の掛け布団と枕も干す。
台所のシンクには、食器や鍋、フライパンが、木曜の晩から段々積みあがって山のようだ。
全部洗いました!
午後からは横浜に用があったのでお出掛け。
うず高くフローリングに積もった綿ほこりは、日曜に掃除機を掛けることにする。

日曜日は、朝の7時過ぎからまた洗濯。
そしてゴミと新聞を出して、リビングと和室を整理し、廊下やトイレにも掃除機を掛けた。
本当はフローリングの拭き掃除までしたかったが、無理そうなので後日に延期。
リビングが少しは綺麗になった。
これに食事の用意が加わるんだから、主夫も疲れるねぇ。
はぁ~、やっぱり土日のほかにもう一日休みが欲しいな。

しかし家事だけで休みを終わらせたくない。そうだお風呂に行こう!
最近休みの日は風呂に行くようにしている。できれば天然温泉。
気分もリラックスできるし、最近異常に酷い肩こりも、風呂にゆったり浸かっていると大分楽だ。
源泉掛け流しの郊外の温泉なら最高だが、そうしょっちゅう行く訳にはいかない。
よって横浜近辺の天然温泉付きスーパー銭湯に行くことにした。
土曜日は、横浜での用を済ませ、春の嵐のなか相鉄線上星川の「天然温泉・満天の湯」(上記画像)に行ってきた。
新しい施設のようで、なかなか気持ちよかった。
露天風呂も充実、やっぱり大きな風呂はいいなぁ~!
日曜も部屋の片づけを終わらせて、鶴見の「ヨコヤマ・ユーランド鶴見」へ。
ここは結構前からあるらしく、浴室も多少古い感じがする。
両方ともこの辺の天然温泉の特徴である黒っぽいお湯で、塩分を相当含んでいる。
でも体は温まるし、肌はすべすべになる。

それにしても、どちらも大勢のお客さんが入っている。
日本人はやっぱりお風呂好きだね。
大きな風呂は気持ちがいいなぁ。
温泉付きの家に住みたいなぁ。
さて来週はどこに行こうかなぁ!


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オジサンも歌うベートーヴェン~「第九奮戦記」①

2008-02-20 | コンサート・LIVE・演劇などの話
せっかく「第九」をやっているんだから、ぐちぐち言っていないで当分「練習日記」を付けることにした。
今日は「蜂巣炎」で会社を休んだというのに、午後には平熱に戻ったため、練習に出掛けた。
一応?安静にしているように言われているので、足に負担を掛けないようにクルマで練習場へ。

道路が混んでいたため、少し遅れて練習場に着いた。
会場に入ったらいつもと雰囲気が違う。
ん、ん?なんだぁ??
あぁ~、各パートバラバラに並んでいるんだ!
なるほどね、どういう風に各パートがハモッっているのか、どう掛け合うのか
ちゃんと聴こうよ!ということだ。
確かにパートごとに固まって一生懸命歌っていると、他のパートがどう歌っていのか
お互いどう関わっているのかが、分からなくなりがちだ。
(多少アンサンブルを経験している人なら聴き取れるんだけどねぇ)
これは効果的な練習方法だと思う。
みなさん、自分の声と相手の声を良く聴きましょう!

今回も練習を30分早く切り上げて、一人ひとりがワンフレーズずつ歌わされた。
いよいよ男性の番。
男性は皆さん相当の先輩方だ。
それでも女性よりは声が出ている。
数人を除いては、音程もリズムもまあまあ。
若干名、本当にテナー?という方もいらっしゃるが
バスはそれなりにボリューム感もあって安定している。
やっぱり男は年寄りでもでかい声が出るんだな!
自分はどうだったのか?
蜂巣炎の高熱の影響で声が擦れていて、実力を発揮できなかった(そんなもんでしょう)。
それにこのずうずうしい僕でも、人前で歌うのは若干緊張する。
僕が「アルトの実力随一」と見ていた若手お姉さんでさえ、一人の時は上擦っていた。

本当はこれからでも全体練習とは別にパート練習をやるべきなんだろう。
特に女性パートの音程と高音部が厳しい。
ただ、音程が狂ったり高い声が出ないのは、個人の問題でパート練習では直らないかも。
でも隣の人と音程を合わせる、パートとして「ひとつの声」にする練習は大事だ。
学生の部活じゃないから、そういう風に集まるのは無理だよなぁ・・・。
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またまた蜂窩織炎(ほうかしきえん)!?

2008-02-20 | 健康の話

日曜の夜中3時ごろに目が覚めた。
なんか頭が重苦しくて、右足の脛に違和感がある。
あぁ~、また来たか!蜂窩織炎(蜂巣炎)だ・・・。
だるい体を無理やり起こして熱を計ったら、37.9℃だ。
なんかもう慣れっこになってしまったけれど、この高熱による気だるさと、悪寒、朦朧感は嫌なものだ。
右足の脛は、赤く腫れて熱を持っている。
歩くのに不自由するほど辛くはないけれど
足の付け根のリンパ腺も痛くて、膝から下が重たい。
取り敢えず市販の解熱剤を飲んで、軋む体をまたベッドに押し込んだ。
その後の3時間ほどは、変な夢にうなされながら、眠るのでもなく起きるでもなく・・・。

朝起きて熱を計ったら39.2℃だ!
はぁ~、こりゃ会社休むしかないなぁ。
でも大事な用はないけど、先々週一週間休みを取ったばかりだしなぁ。
ちょっと休みにくいよなぁ。
それに今までの経験では、2~3日は安静にしていろって医者に言われるんだよなぁ。
そうは言っても39度の熱で出社する訳にはいかない。
もう1回寝て9時前に起きて、会社に休みの連絡を入れた。
もう馴染み?になっている近所の総合病院の皮膚科に行く。
今回は男性のドクターだ。
「う~ん、またですか・・・。前回が・・・、去年の10月ですねぇ」
「水虫を掻きむしった?あぁ~、そこから菌が入ったのかなぁ・・・」
いつものように要領を得ない。
最近では年に2~3回のペースで蜂巣炎になる。
でもいつも病院では、なにが原因だとかどうすれば罹らないだとかの話しがない。
だから却って不気味だ。
僕の体の中は、老廃物やばい菌が溜まっているんだろうか。
自浄能力がなくなっているんだろうか。
抵抗力も落ちているんだろうか。

年齢とともに体力が落ちてきていることは事実だ。
血液ドロドロで、新陳代謝もうまく行かないのかもしれない。
妻のことや息子の受験のことで、自分で考えている以上のプレッシャーや
精神的疲労が溜まっているのかもしれない。
それに確かに暴飲暴食とか、無理をしたあとに罹り易い気もする。
(日曜は弟の新築祝いで、昼から「酔鯨」を鯨飲=洒落てる場合か!)
僕の体にとって「蜂巣炎」は黄色信号なのかもしれない。
やっぱり酒を控えて腹八分目にして、継続的に運動をして、健康な体を作るべきなんだろう。
高熱も病院から貰った抗生物質と解熱剤を飲んだら、次の日には平熱近くまで下がった。
いつも通りのパターンで、慣れてきた。
でもこんなことには慣れたくないし、慣れてはいけない。

PS)
上記画像は僕の腫れた右足。
異常に太く見えるのは、腫れているせいだけじゃなくカメラアングルのせいです。
悪しからず・・・。

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呑む気印の“Dancyu”~久しぶりに「最近の夕ご飯」

2008-02-17 | 食べ物・お酒の話
♪鰆&小松菜と小エビの卵炒め

鰆は上品な魚だね。あっさりして美味しい。
付け合せに、小松菜と残っていた冷凍小エビを卵と炒め合わせた。
小松菜はほうれん草ほどくたくたにならないし、使いでのある野菜だ。

♪豚味噌漬け&野菜炒め

豚はCOOP、あとは冷蔵庫に残っていた野菜を炒めた。
どうも野菜炒めは火を通しすぎて、べとべとになってしまう。
「強火でさっと素早く」がコツなんだろうけどね。

♪イカと野菜の塩炒め&がんもどきの煮付け

これもCOOPの材料。もう我が家はCOOPなしでは生きてゆけない??
塩味つきのイカを野菜と炒めたもの。
これまた、野菜がべとべとになったが、なかなか美味しかった。
それとやはり冷凍のがんもどきを、今回は簡単に麺つゆで煮付けた。
これまた美味。
がんもとか厚揚げって、好きなんです。

♪鉄火丼

またまたCOOP。鮪のづけは、解凍してご飯に載せるだけ。
3人前あったが、次男が夕飯不要というので、長男と1.5人前ずつ。
1人前は鮪が4切れぐらいで、ちょっと少ない。3人前を二人で食べてちょうど良い。
(ご飯は普通盛りですよ)

♪ハンバーグ・温野菜添え&ひじきの煮物

COOPのハンバーグを温めて、キャベツともやしをゆでたものを添えた。
なんか野菜がたっぷりになってしまったけど、このくらい食べないとね。
このハンバーグ、手ゴネっぽくて美味しかった。
それとひじきが食べたくて、油揚げとニンジンと煮付けました。
乾燥ひじきを一袋使ったから、相当の量になったけど、ほとんどなくなった。
息子の評判はなかなか宜しい。
こういう素朴な日本食のおかずが、たまに食べたくなる。

♪塩ネギホルモンとキャベツ炒め&かぼちゃの煮つけ&キュウリ浅漬け

COOPでキャベツ炒め用の塩ネギホルモンを買っていた。
キャベツがそろそろ古くてしんなりしてきたので使っちゃおう。
ホルモンは3人では少ない(2~3人前となっている)。
ちょうど随分前にやったモツ鍋のホルモンが冷凍して残っていたので追加した。
うん、美味い!ビールが進む!
ニラを入れようと思ったけど、買うのを忘れた。
かぼちゃは、ホウトウ鍋をやろうと思って買ったけど、鍋のタイミングがなく
取り敢えずかぼちゃは使ってしまおうと・・・。
かぼちゃの煮つけって初めて作ったけど、簡単で美味いね。
昨日の残りのひじきとともに、「正調日本のおかず」って感じだね。
あとは、やはり冷蔵庫に残っていてもうそろそろ限界のキュウリを浅漬けの素で。

ほとんど毎食COOP製品が食卓に並ぶようになった。
一週間の献立を大体考えて注文し、あとは簡単に調理できるので、とても便利。
会社の常駐看護師さんに勧められて始めたけれど、これは主夫(主婦)の強い味方だね。
これで品質に問題があったら、ウチなんて真っ先に影響が出るな。
かながわ生協さん、よろしくお願いします!!
(皆さんも試しに資料を取り寄せてみたらいかがですか?)


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観る・聴く・丸呑み!~N響「第九」演奏会~今頃?

2008-02-16 | コンサート・LIVE・演劇などの話
先日の10連休の締めに「敬愛なるベートーヴェン」を観たのだが
その時に「そういえば、年末のN響第九を録ってたっけ!」と思い出した。
来年の話をすれば鬼が笑う。去年の話じゃ、鬼が怒る?
普段から「第九大好き!」なんて豪語しているわりには、こんなもんですよ・・・。
2月も半ばになって大晦日の第九を聴いた。
まぁいいよね、今第九を練習している人もいるんだから。

指揮はアンドリュー・リットン、ソロは角田祐子(S)、石津なをみ(MS)
カン・ヨセブ(T)、キム・テヒョン(Br)、合唱は国立音大生。
番組としては、今回はただ演奏を放映するだけでなく
合唱団にスポットを当てて曲を作ってゆく過程を見せた。
これは初めて?の試みで、なかなか興味深い。
スタジオに日本合唱界の大御所・田中信昭さん(本演奏会の合唱指導)を招いて
「第九合唱の魅力と難しさ」を語らせた。
田中さん曰く、「第九の合唱はとても難しいです」
「歌詞の意味をきっちり理解して感情を込めて歌うことが大事」
そして田中さんが国立音大生を指導する場面が映し出される。
相当厳しい指導だ。
一人ひとり歌わせて、音程や発音の欠点を指摘してゆく。
「音程が定まらないのは、自分の発声を自分の耳で聴いていないから」
「一人が音程を崩すと、全体が崩れる!」
「歌詞の意味をきっちり理解して歌うこと!」
う~ん、第九を歌う身としては、厳しいお言葉・・・。
でもその通り!音程が定まらなきゃ合唱にならない。
どこぞの合唱団のメンバーに聞かせたいね!

しかし合唱の大御所が「難しい」と言う第九。
国立音大の声楽家の学生が歌ってさえ、練習では音程がなかなか定まらない。
この曲を、日本ではシロウトの、しかも年配者中心の合唱団が歌っている。
本来は無理なんだろうね。本当は在り得ないんじゃないだろうか。
確かに歌えば気持ちよく、神々しい気分にもなれる。
名曲中の名曲なので、歌っても感動できるから誰でも歌いたがる。
日本のオケにとっても年末の稼ぎ時、餅代にもなる?
でも、最低限のオーディションをやってメンバーを集め、もっとレベルアップすることも必要では・・・??

前置きが随分長くなってしまったが、肝心の演奏は・・・。
基本的にはとて良い演奏だったと思う。
僕には的確に批評は出来ないが、ドイツ的というか硬質な律儀な第九だったと思う。
指揮者はてっきりドイツ人かと思った(アメリカ人だそうです)。
ソロは男性人がちょっと若いというか、声に重みが足りなかったような気がする。
ソプラノの角田さんって、相当小柄(150cmある?)なのに存在感あるね!
そして合唱、やっぱり声楽家の学生さんたちだ!しっかり歌っているね。
TV放送だから、当然マイクで音を拾い調整した上で流している。
だからホールで生で聴くのとは、全然印象が違うかもしれない。
そういう意味では、やっぱり生演奏を聴くに限るね。

それと合唱のサプライズ!!前代未聞!!
なんとプレストが始まって最初の「ブリューダ!」を音程なしの地声で叫んだ!!
最初僕の聴き間違いかと思ったが、このブログをアップするために
他の方々の「N響第九」の記事を参考に見ていたら、やっぱり「叫んだ」とある。
もう一度録画を観たら、確かに叫んでいる。
これはマエストロ・リットンの演出らしい。
本人が合唱団の若者達に「ブリューダ(兄弟よ)!」と叫ばせたかったようだ。
う~ん、凄いなぁ。確かにこれも「あり」だなぁ。
曲の解釈や演出は、まだまだいろいろあるんだね。
やっぱり「第九」はいいなぁ!

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観る・聴く・丸呑み!~「敬愛なるベトーヴェン」

2008-02-16 | 映画(DVD)の話
敬愛なるベートーヴェン

video maker(VC/DAS)(D)

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「第九」の初演大成功の陰には、ベートーヴェンを深く尊敬し愛する若き女性の存在が・・・。
この映画は、封切の時にぜひ映画館で観たかった。
でも結局都合が付かず1年も観ず終いのままだった。
漸くDVDで観賞することができた。

「交響曲第九番~合唱つき」の初演を4日後に控えた1824年3月某日。
まだ第4楽章の合唱部分のパート譜が完成していない。
偏屈でひねくれ者のベートーヴェンは、音楽工房のシュレンマーに当り散らし至急写譜師を寄こすよう命じる。
そこで派遣されたのが、音楽学校で作曲を学ぶアンナ・ホルツだ。
最初のうちベートーヴェンは、アンナの若さや女性であることを理由に本気で相手をしないが
その類稀なる才能に気づき、次第に頼りにし始める。
何とか楽譜を間に合わせて「第九交響曲」初演の本番に臨む。
しかしほとんど耳が聞こえず、指揮することに自信を失くしているベートーヴェンに
アンナは自分が曲の「入り」と「テンポ」を指示することを申し出る。
そしてアンナの的確な指示により、ベートーヴェンは恙無く最後まで指揮することができ
「第九」の初演は大喝采、大成功のうちに終了する・・・。
ベートーヴェンの粗野で偏屈なところを疎いながらも、その大いなる才能に惹かれ
またベートーヴェンもアンナの作曲家としての高い能力を認め
作曲家と写譜師、師と弟子の関係を超越したお互いの尊敬と敬愛を抱き始める。

もちろん史実にアンナは登場しない。
しかし、いかに偏屈オヤジとはいえ、あれだけの天賦の才能を持った大作曲家に
アンナのような人物がいてもいいではないか、と思えてくる。
「第九」初演のとき、舞台の目立たない陰からベートーヴェンに指揮のタイミングを指示するアンナが
あたかもこの感動的な名曲を自分が指揮しているように、あたかもベートーヴェンと溶け合ったように
恍惚とした表情で手を振るシーンが印象的だ。
「第九」大好きオジサンとしては、このシーンは涙なくして観ることができなかった。
うん、ベートーヴェンも耳が聞こえないのに頑張った!アンナ、君も名演だ!Bravo!!
ただ、映画としてはエンディングにちょっと唐突感が無きにしも非ずだった。
風そよぐ草原を颯爽と歩き渡るアンナ、その背中をカメラが追いかけながら「第九」がクライマックスに差し掛かる。
そしてそのままエンドロール・・・。
う~ん、ちょっと消化不良だなぁ~。
監督のアニエスカ・ホランドさん(女性)、最後はなにが言いたかったんだろう・・・?
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お母さんへの手紙・その16~立春、そして今日は?

2008-02-15 | 家族のこと

もう立春です。日も段々長くなってきましたね。
上は海浜幕張駅からの観た夕焼け、6時を過ぎてもまだ明るさが残っていますよ。
でも相変わらず毎日寒いです。
今年の東京(ウチも東京みたいなもんだよね)は、何年ぶりかで一冬に何度も雪が降りましたよ。

今日は何の日か覚えていますか?
そうです!僕たちの22回目の結婚記念日です!
22年前の今日、僕とお母さんは結婚したんです。
披露宴が始まる夕方は、雪ならぬ冬の大雨、土砂降りでしたね。
僕たちは昼から会場に入っていたので関係なかったけれど
お母さんの友達で着物の人は気の毒だった。
あれから22年が経ちました。早いものですね。
お母さんが元気だった頃、僕は結婚記念日なんてほとんど毎年忘れていました。
前の日に思い出していても、当日の朝になるとすっかり頭から抜けていたりして。
お母さんは「別にいいよ、特にお祝いしたい訳でもないし」って言っていたけれど本心はどうだったんだろう。
誕生日も「もう年をとることは嬉しくないから」ってケーキも買わず終いのこともしょっちゅうでしたね。
でも病気になってからは「今年も無事誕生日を迎えられた!って思うんだよね」と言っていた。
病気が分かってから手術するまでの2年間、そして「再発」を告げられてからの毎日、さぞかし不安で悲しくて辛かったでしょうね。
来年の誕生日は迎えられるんだろうか、って心配になるよね。
それでも僕たちが家に帰ってくると普通に振舞って、特に子供たちには自分の不安が移らないように凄く気を遣っていたよね。
そんなお母さんに、僕は何にもしてあげられませんでした。

今日改めて、お母さんは僕と結婚して幸せだったのだろうかって考えてしまいました。
ほかの人と結婚したからといって、病気にならなかったかどうかは神様のみが知ることだけど
それでももっと楽しい充実した毎日が送れたかもしれない。
21年間、本当にお母さんに心配掛けたり、不安にさせたりの連続だったんじゃないだろうか。
家族サービスだって、僕の自分勝手な自己満足で引っ張りまわしたんじゃないだろうかと思ってしまいます。
いつも自分のことは後回しにして、家族のことを考えていたお母さん。
毎日何が楽しみで生きてきたんだろう。
今となっては確かめようもありません。後悔先に立たず、です。

今朝、いつもより1時間も早く目が覚め、そのあとなかなか寝付けませんでした。
なんかお母さんのことを思い出して、もう眠れなくなったんです。
こんな時間にベッドの中で、なんで?と思いましたが、「あぁ、今日は結婚記念日だ」と気がつきました。
今年は、お母さんが亡くなってもう意味がないのに、結婚記念日に手帳に印を付けていました。
そのせいだろうか。今更遅いよね、やっぱりダメな夫です。
せめて子供たちが独立するまでは、お母さんが居ない分、親として出来ることはしてやりたいです。
YuやWaも大学生なんだし、もっといろいろやらせてもいいんだけれど
自宅から通っている訳だから、そこはある程度の面倒見は必要と思います。
母親がいなことで、あいつらに不便は掛けさせたくありません。

さあ2月も後半です。
Waも第一希望、第二希望の大学がダメそうなので、滑り止めのところかな。
もう高校の授業もないので、バイトばっかりしていますよ。
前からやっていた自由が丘のバーミヤンです。
厨房で簡単なものは作っているらしいです。
お母さんが元気だったら、こっそり様子を見に行きたかったね。
日曜は、Siのところの新築祝いです。立ち退き後の新居が漸く出来たそうです。
仙台の両親も、じいちゃんが宿泊できないので日帰りで来るって。
Yuは行けそうですが、Waはバイトでダメらしい。
最近なかなか家族3人が揃わなくなりました。
Waが大学生になったら尚更だろうね。
まぁ、それも仕方がないでしょう。
せめて3人が揃う時の夕飯ぐらいは僕が作ろうと思います。
もうすぐ3人でグラスを傾けるようになるかもしれません。
オヤジとしては楽しみですが、そこにお母さんがいないのはとても寂しいです。
それも仕方がないこと、残った3人で仲良くやっていきますよ!

Waの進路が正式に決まったらお墓に報告に行くし、また手紙を書きます。
お母さんも、子供たちのこれからを空から見守ってやってください。
変な方向に行きそうになったら上から修正してね!
地上はお父さんに任せておけって!


ippoより
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同期会 その2~朋、遠方より来たりて楽しからずや

2008-02-14 | 食べ物・お酒の話

翌日は浅草見物をすることになった。
長崎の友人Tは、浅草に行ったことがないという。何年も東京にいたのに・・・。

雷門から仲見世通りは3連休の中日ということもあり、観光客でごった返している。
でも浅草寺の境内はそれほどの混みようでもなく、すんなりお参りできた。
Tが寄席に行きたいというので浅草演芸ホールに向かったが、昼の部は11時から始まっていて満席。
2時半の中入りで多少席が空くらしいので、昼飯(朝飯?)を摂ることにした。
休日のWINSや六区あたりは、昼間から焼き鳥や煮込みで一杯やれる店がたくさんある。
客は競馬新聞を広げながらビールをグビッ!
そういう店でも良かったんだけれど、「どうせなら浅草の老舗で」と、すき焼きの「浅草今半」に入った。



今半は僕も初めてだ。
メニューの値段は大変よろしいものばかり。でも「すき焼き定食」は2,625円だ。
取り敢えずビールで、昨日から何度目の乾杯?
最初は仲居さんがすき焼きを作ってくれる。
う~ん、割り下が鉄鍋で焼ける匂い、いいよねぇ~。
さすがに今半、お肉も柔らかくてまさに口の中でとろけそうだ。
「これは燗酒たいね!」と、Tが長崎弁(佐世保弁)でのたまう。
すき焼きにはぬる燗が合うなぁ~、昼酒は旨いなぁ~。
結局生ビールにお燗が4本、すき焼きはお肉と野菜を追加した。
いやぁ、随分久しぶりに外ですき焼きを食べたけれど、本当に美味しかった。

昨日に引き続き、いろいろな話題に花が咲く。
50も越えると、それぞれの人生にはいろいろあるね。
みんな順風満帆とはいかない。それなりに苦労してここまで来ているんだよね。
そんな話を遠慮なく出来る友達、聞いてくれる友達はありがたいものだ。

さて浅草演芸ホール。
中入りから聴いたので、夫婦漫才が1つ、落語を2つ、独楽回しの曲芸、そしてトリは三笑亭夢丸の新江戸噺「小桜」
今世紀になってからの新作とはいうものの、古典の江戸人情噺の味わいたっぷりの吉原廓ものだ。
店の売上げに手を出し、勘当同然で長屋に住む若旦那。
その馴染みの吉原女郎で、病で亡くなったが成仏できず幽霊として若旦那の所に現れた「小桜」
二人で力を合わせて借金返済に奔走するが・・・。
なかなか泣かせるいい噺だ。胸が温かくなるね。
それになんと言っても、夢丸師匠の語りが上手い!
申し訳ないが、前の二人の話とは雲泥の差。語りの滑らかさ、厚み、表現力が段違いだ。
こういう噺を聴くと、また寄席通いがしたくなる。

6時過ぎの夜行で佐世保に帰るというTは、出発時間まで付き合って欲しかったようだ。
でも僕も今日は早めに帰って飯を作らないと・・・。
茨城のKはTに付き合うというので、東京駅で二人と硬い握手で別れた。
この二人とは、今度はいつまた会えるだろう。
佐世保は飛行機を使えば1~2時間の距離だ。でもその距離は決して近くはなく、そう簡単に行き来できるものではない。
だからこそ無理してでもTもKも上京したのだろう。
Nも含め4人きりの男子同期生だ。
またいつか4人で会おう!その時まで、みんな元気でな!!

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友人Nのコンサート&同期会 その1

2008-02-11 | コンサート・LIVE・演劇などの話
大学時代のギター部同期のN(週末のギタリスト☆guitarraさん)がミニコンサートを行うと言う。
彼は、ここ数年で再度ギターに取り組み始め、レッスンなども受けている。
そして今回京都在住の仲間と「東西オヤジコンビのジョイントコンサート」開催の運びとなった。
僕からギター部の同期に連絡をして、Nの応援&同期会をやろう!と声を掛けた。
そうしたら、なんと長崎のTや茨城のKも聴きに来ると言う!嬉しいねぇ。
結局僕らの前後の期も数人参加し、総勢9名で応援&同窓会を行うことになった。

で、肝心の演奏は?
まぁ、途中でミスがあったり、演奏が止まりかけるのはご愛嬌。
とにかく仕事を持ちながらギターを練習し、人前で約1時間の演奏をするということは並大抵のことではない。
この努力とポジティブな姿勢にBravo!だ。
見習わなければならないね、僕なんて口ばかりで行動が伴っていないもの。
自分の不甲斐なさを棚に上げつつ、多少まじめに演奏を評論させてただけば
お二人とももっと曲数を減らせば、各曲の完成度がもう少し上がったのかも。
特にもう一人の京都の方はご自分の作曲した曲も披露されたが、その演奏にミスはありえないのでは?
仲間内の入場無料の発表会で「度胸付け」としてはこれで良いのかもしれないけど・・・。
(Nよ、ごめんね!こっちは何の努力もしていないというのに!)

さて久しぶりに同期を中心にNも含め9名が集まった。Nのお陰だね!
打ち上げ&同期会は、池袋の「ちゃんこ北の富士」にて開催!
ちゃんこ鍋は、味噌味と醤油味に分けてもらって、とても美味しかった。
ただ、ちょっと人数の割りに量が多く、残してしまった。勿体無い!
もっと少なめに頼めばよかったな。
あと、店主?を含め、店員さんが多少無愛想。
店員さんはみんなアルバイト(全員若い女性)のようで、慣れていないこともあったようだが
なんか店主も従業員も、もっと威勢良く愛想良くテキパキとやって欲しかった。
アルバイトはみんな昨日入ったばかり?みたいな感じで残念だったね。

2次会は、特に知っている店もないので、取り敢えずカラオケボックスへ。
最初の1時間以上は、歌いもせず話しに夢中になっていた。
1次会を含め、話題は30年も前の昔話と健康の話が中心だ。
みんな50歳前後なので、当然と言えば当然だ。
でも10年以上ぶりのメンバーもいて、本当に楽しかった。
いつも書いているように、この年になると老後を豊かに楽しく暮らすために
豊富な人間関係とコミュニティー作りが必須だ。
そういう意味では、この仲間も大切にしたい。

11時過ぎてお開きとしたが、長崎のTと茨城のKが上野辺りで泊まるので付き合えと言う。
まあ本当に久しぶりだし、今度いつ会えるか分からないので、Nと一緒に付き合うことにした。
結局上野のカプセルホテルに泊まったが、2日目の様子は、また別途!
とにかく楽しく、かつ有意義に過ごした休日、僕の10連休の締めに相応しい2日間でありました!

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観る・聴く・丸呑み!~「ロッキー・ザ・ファイナル」

2008-02-08 | 映画(DVD)の話
ロッキー・ザ・ファイナル (特別編)

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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この映画も、どちらかというと「食わず嫌い」的に観ていなかった。
それにしても、今頃?というDVD観賞が多いね。

「ロッキー」シリーズは、実は今までもあまりちゃんと観ていない。
TVの洋画劇場のような番組で放映されたのを観たぐらいか。
第1作公開がなんと1976年(日本は翌年)、僕が大学入学の年だ!
本来最後の作品だった?第5作だって1990年公開だ。
それが16年ぶりに復活したんだから、みんなビックリだね。
大方の前評判が「何を今更、老ボクサーのサクセスストーリーなんて観たくない!」というものだったのでは?
僕も、特にロッキーファンでもないからあまり関心がなかったが、それでもそう思った。
今度も「一応観ておくかな」程度の興味でしかなかった・・・。

いやぁ~、やっぱり観てみるもんですねぇ!
ストーリーは当然分かりきっているものだ。
中年のオヤジが、昔の栄光を忘れられず夢に再チャレンジ。
オジサンだって頑張れば、その気になれば、こんなにやれるんだぞぉ~!
基本的には想像した通りのストーリーだった。
しかし!観ていて、やっぱり引き込まれる。カッコイイ!オジサンもやるなぁ!!

最愛の妻エイドリアンを「女性のがん」で亡くしたロッキー。
妻の命日には赤い薔薇の花を墓石に手向け、いつも置いてあるイスに座り、いつまでも語りかける。
でも命日なのに一人息子は母の墓地には現れない・・・。
レストランの経営は順調だが、妻を亡くしてからの毎日は生きる目標、支えを失ったようで味気ない。
愛する息子は、偉大な父親と自分の不甲斐なさに挟まれて、つぶれそうになり素直になれない。
悶々とした感情が、ロッキーの体の中に澱のように溜まってゆく。
このままでは自分はダメになる、なんかやらなくちゃ!!
そうだ、またボクシングをやろう、地元のちっちゃな大会でいいんだ、ボクシングをやるしかないよ!!・・・
そしてあのお馴染みのトランペットの「パーパーパカパーパカパンパンパン・・・」のファンファーレ的前奏が鳴り響き、トレーニングが始まる!
お決まりの博物館前のランニング、生卵がぶ飲み、過酷な筋トレ。
そしてラスベガスのリング上では打っては打たれての大興奮の試合だ!
僅差で敗れはしたが、ロッキーは大満足。
観客の割れんばかりのロッキーコールに見送られて、完全燃焼で会場を後にする・・・。

いやぁ、涙が出るねぇ。カッコイイねぇ。頑張っているねぇ。
ロッキーがエイドリアンの墓の前でイスを引っ張り出し座り込むシーンは、本当によく分かる。
僕も妻のお墓がもっと広ければ、天気のよい日はビニールシートでも持っていって、座り込んで一緒の時間を過ごしたいと思う。
東屋や休憩用の小屋があるので、そこに昼飯を持ち込んで暫く過ごしたこともある。
一緒にいてやりたいんだよね。だっていつも一人じゃ可哀相だ。
胸の中がいつも淀んでいて、それが晴れないのも同じ。
妻が亡くなってもう9ヶ月、さて僕はこれからの人生をいかに過ごしていくべきか・・・。


PS)
映画はやっぱり映画館で観たい。
「パイレーツ・・・」もそうだったけれど、家のTVじゃ画面も音も迫力が伝わらない。
やっぱりホームシアターセットを買おうかなぁ。
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観る・聴く・丸呑み!~パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト&ワールド・エンド

2008-02-08 | 映画(DVD)の話
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2-Disc・スペシャル・エディション

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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「パイレーツ・オブ・カリビアン」の2作目、3作目を続けて観た。
ちょっと展開が速くて、ストーリーや登場人物の相関関係が分からなくなるところがあったけれど、最高に面白かった。

(以下、ネタバレあり)
ジョニー・デップは相変わらず洒落ていてカッコイイし、オーランド・ブルームもいい男。
キーラ・ナイトレイは美しくも勇ましく、観ていて惚れ惚れする。
ウィル・ターナーの親子愛、海の女神カリプソと深海の悪霊デイヴィー・ジョーンズの悲恋、そしてエリザベスとウィルの恋の結末・・・。
ウィル・ターナーが戦いに敗れ死に瀕しているところを、父親が心臓を抉り出しフライング・ダッチ号に捧げ、キャプテンとして永遠の命を手に入れるとは!
これからも10年に一度エリザベスと息子に会いに陸に上がるのかなぁ。
なんか切ない話だねぇ。
いろいろな物語が錯綜するが、思わずウルッとさせられるところもあって心憎い。
そして最後は第1作の冒頭シーンと同様に、陽気に小船で大海に漕ぎ出すキャプテン・ジャック・スパロウ・・・。
今度はどんな冒険が彼を待ち受けているのか!?

久々に冒険活劇の大傑作を堪能した。
この作品、最初はジャック・スパロウのにやけた顔が気に入らず観るつもりがなかったけれど、やっぱり「食わず嫌い」はダメだね。
これからもどんどんいろんな映画を観よう!
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