呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

では、僕は22歳の頃に何をやっていたのか~クラギ三昧でした

2009-07-31 | 徒然なるままに

(要安静でちょっと暇なもので、つい余計なことを書いておりますが・・・)

息子のことをどうのこうのという前に、オヤジはその頃なにをやっていたんだい?

僕は一浪して大学に入ったので、22才と言えば3年生。
勉強はほとんどしなかったけれど、それでもゼミに参加して先生や仲間と楽しく勉学に勤しんでおりました。
それとクラブ活動。これは本当に一生懸命やったね。
クラシックギターのアンサンブルのクラブだった。
僕が3年の時のアンサンブルは20名強の小編成だったけれど、一応指揮者でしたよ!
自分なりに独学で楽典やら指揮法を勉強して、何とかやっておりました。
定演では、アンサンブルの他にソロやデュオ、僕がフルートを吹いてギターと二重奏をしたこともある。
クラブそのものは、その他に初心者グループとかリタイア4年生を加える総勢は40名ぐらいだった。
ゼミの時間と要出席の授業時間以外はほとんど部室に入り浸り。
帰りはクラブの連中と駅まで行って、夕飯を食べるか一杯呑むか・・・。毎日のようにみんな一緒だったね。
帰りが別なときでも、駅の「伝言板」を見ると「クラギ、○○」と安居酒屋の名前が書いてある。
そこへ顔を出せば、みんなに会えるというわけ。
まぁ、いろいろ辛いことも大変なこともあったけれど、やっぱり楽しかったなぁ。
今の男声合唱団の雰囲気が、昔のクラブ活動に通ずるものがあり、楽しいんだね。
合唱団のメンバーと呑んでいると学生時代を思い出す。
今の仲間も、20代の青年のようにキラキラ輝いていますよ!


画像は30年前の我が勇姿!?別人みたい??
(ブロガーって、やっぱりナルシストだな・・・)
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またまた蜂巣炎!体調が悪いときは弱気になる・・・

2009-07-31 | 健康の話
一昨日は、北海道支店で一緒だったメンバーが研修で上京してきたために、当時の仲間が6名ほど集まった。
数寄屋橋の「いちにいさん」で豚しゃぶを食べながら焼酎を呑んで、久々に北海道ネタで盛り上がったのだが、呑みながらどうも右足の脛に違和感がある。
ありゃぁ~、また蜂巣炎(蜂眼窩織炎=ほうかしきえん)かなぁ~。
段々脛が赤くなってきて熱も持ち始めたので、これは間違いなし。
家に帰って熱を計ってみると、37.4℃だ。こりゃ、この前の続きだな。
しかしこの前は6月の末だった。その時が1年ぶりだったので何でかと思ったが、1ヶ月もしないうちに「再発」状態だ。
確かに前回は1週間抗生物質を呑んで、足の腫れも熱も引いたのだが、なんか脛に違和感が残っていたんだよね。
案の定、再発した。ということは完全に治っていなかったということだ。
薬は暫く飲み続けなければならないんだろうか。
お医者さんは「もういいですよ、お酒も別に大丈夫でしょう」と言っていたのに。

ということで、木曜日はお休みを頂いた。だから「京葉線が停電で止まって大混乱」というニュースには関係なし。幕張の皆さん、すみません!
そして今日、熱もほぼ平熱に戻ったので会社に行こうと思えば行けないことはなかったんだけれど、医者は極力安静にしておけというし、遠距離を無理して出社して、また熱が上がっても困る。(会社にもあまり行きたくない事情もあり・・・?)
お医者さんの言いつけをしっかり聞いて、今日もお休みといたしました。
ハイ、まじめに専業主夫をやりながら、ブログの更新などやって「安静」に努めております!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

体調の良くないときは、気分も乗らず、気弱になるものだ。
ブログで息子のことなどを書き、昔の写真をアップしていたら、万感の想いが胸に迫ってきた。
息子たちの屈託のない笑顔、妻にまとわり付く次男、ひょうきん顔の長男、妻だって僕だって平和な顔をしている。
あの頃はたった10年後にこんなことになっているとは誰一人思わなかった。
何でこんなことになってしまったんだろう。誰が悪いんだろう・・・?
息子たちはこんな写真をみて、何を想うんだろう。
妻は空の上で、どんな気持ちで僕たちを見下ろしているんだろう・・・。
体調を崩して家に一人でいると、なんか弱気になるなぁ~。
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長男の誕生日

2009-07-31 | 家族のこと

今日は長男の22回目の誕生日だ。
22歳、大学4年生・・・、親としては感慨深きこと一入(ひとしお)である。

これまでも何度か書いてきたが、長男は小さい頃から僕の型に嵌めて育ててきた気がする。
僕の思うところ、目指すところに長男を何とか導こうとしてきた。
だから勉強も遊びも僕の押し付けで、「これは面白いぞ、こうすると上手くいくぞ」
で、上手く出来ないと「何でこんなことが出来ないんだ、簡単じゃないか」と思わず怒ってしまう。
だから、長男は子供の頃から「良い子・聞き分けの良い子」だった。
多分父親に気に入られよう、父親に怒られないようにしよう、と無意識に行動していたのではないか。
成人した今でも、それこそ無意識のうちに父親の顔色を窺ってるところがある。
長男のいろいろな可能性やら能力をスポイルしてしまったのではないかと、今でも後悔している。
世の中を斜に構えて見るところ、優柔不断なところ、集中力がないところ、みんな僕のせいじゃないか・・・。
妻に対する後悔とともに、子育てについても悔いが残る。

そうは言っても、取り敢えず22歳だ。
この世界的大不況の中、一応就職も決まった。
CDやDVDレンタルの大手(TSUTAYAではありません)で、要員確保のため相当大量採用しているようだし、一体どういう職種になるのか、将来性はどうなのか・・・。
親としてはいろいろ心配な部分は多いが、まぁ正社員として働けるのだから良しとすべしだね。
息子たちとは、今でも親というよりは、もう大人同士対等に接しているつもりだ。
特に長男とは、これからは「社会人同士(同志)」の付き合いだ。
そして親としては、まさに息子たちに悔いのない人生を過ごして欲しいと望むばかりだ。
Yuよ、これからの君の活躍を祈念する。Many happy returns of the day!

PS)
妻には、せめて長男の大学卒業(=就職)や次男の大学入学までは見届けさせたかった。
結果的に、長男はなんとか卒業し就職するだろうが、次男は早くも大学をリタイア。
でも、少なくとも次男の高校の卒業証書や入学通知、長男の大学の卒業証書ぐらいは見たかったろう。
息子たちだって同じ気持ちに違いない。
失くして(亡くして)分かる家族の大切さ、ありがたさ、その愛情・・・。
せめてその気持ちを糧に、残った僕たちは毎日々々を大事にして生きていこう!


*画像は、10~11年前の襟裳岬。北海道最後の夏か。
長男が12歳?次男は9歳?妻はまだ40歳になったばかりかなぁ。
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妻の夢

2009-07-30 | 家族のこと

この前、覚えている限りでは初めて、亡くなった妻が出てくる夢を見た。
最近ではあまり夢を見なくなった(覚えていないだけ?)のだが、それにしても妻は僕の夢に出てこなかった。

病院の待合室のようなところで、家族4人が集まっている。
特に妻が入院していてお見舞いに来たということでもなさそうだ。
待合室のソファーの僕の向かい側に妻が座り、その隣に長男が座っていた。
長男は今より若い感じで、多分高校生ぐらいか。
僕が次男に何かを買ってくるように言ってあり、その代金のことを心配していると、長男が「大丈夫だよ、あいつはバイトばっかりやって金は持っているんだから」と言う。
そうしたら妻が、ふふふっと笑った・・・。

たったそれだけ。
妻が亡くなってから、なんで夢に出て来ないんだろうとずっと思っていた。
こんなに毎日思い出しているのに、こんなに気に掛けているのに。
本当は見ているけれど、記憶に残っていないだけなんだろうか。
それとも、僕は妻の夢も見ない冷たいダンナなんだろうか。
でも、夢にぐらい出てきてくれてもいいよなぁ。
夢にも出てこないということは、とても寂しいことである。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最近、歳のせいか夢を見ない・・・、なんか示唆に富む言い回しだね。
もう50も越えると、夢は見ないのかなぁ、見れないのかなぁ、夢もなくなるのかなぁ・・・。
これまた寂しいねぇ・・・。

上記画像は、15~16年前の家族写真。妻が亡くなってからサイドボードの写真立に入れた。
僕も妻も本当に若い。あのころの息子たちは、すこぶる可愛い。
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混声合唱サマコン~もう少し詳細を

2009-07-30 | コンサート・LIVE・演劇などの話
サマコンの、もう少し細かい感想を・・・。

あれだけの大きなホールで舞台も広いので、正直言ってソプラノパートの声やオケの音が聴こえないことがあった。
T先生が日々仰っていたが、「本番では周りの音を聴いていると遅れるし、ピッチも分からなくなるから、テンポは指揮者に、音程は自分を信じるかちゃんとオケの音を聴くこと」
確かにその通り。特に夢中になって歌っていると、もう他のパートは聴こえなくなる。
テンポも、どうしてもオケは遅れて聴こえるし、周りのメンバーのピッチが正しいとは限らない。
やっぱり自分とオケと、それと最終的には指揮者に頼らざるを得ないんだね。
グロリアではパイプオルガンが入ったが、舞台上の僕たちには全く聴こえなかった。
今回の演奏がどんな音色で、どんなボリュームで、どんな風にホールに響いたのか・・・。CDが出来るのを楽しみにしている。
(なぁ~んて、CDを聴いてみたらがっかりということは良くあるが)

みなとみらい大ホールは、よく響くコンサートホールだ。
タンホイザーやグロリアのように、オケがジャジャ~ン!!!とフォルテシモで終わる曲は、丸々2秒ぐらいの残響がある。
これまた気持ちが良いものだ。
第九の演奏会でも、本来最後の「ジャン!!」で残響があるはずなのに、知ったかぶり(失礼!)の聴衆が、終わるか終わらないうちに、うわ~っと拍手を始めるので、残響もあったものではない。
今回は割りと大人しい聴衆(=クラシックにあまり慣れていない=知ったかぶりはしない?)が多かったせいか、無粋にフライング拍手はほとんどなかった。
やっぱり指揮者が棒を降ろして、初めて曲が終わるんだよね。それをわかって欲しい。
残響だって、曲の一部だと思います。

今回のコンサートが聴衆にとって満足度が高かった(多分)のは、オケが入ったこと、そしてまさに日本を代表するソリストのステージがあったことが大きいと思う。
三縄さんと福井さんが、オケをバックにそれぞれの得意な曲を披露していただいた。それだけでなく、デュエットや合唱との共演まで!
これは相当聴き応えがあっただろうし、我々合唱団にとってもとても素晴らしい経験だった。
小編成だったが、オケの華やかな演奏とコラボ出来たことも大きい。
来年はソリストをまたお願いするようだが、オケは付かない予定。それがどう影響するのかなぁ。
それと「グロリア」は、やっぱり相当苦労した。
そんな曲を、一回の演奏会で歌い終えるのは寂しいね。ぜひオケ付きで、あと3回は歌いなぁ・・・!

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サマーコンサート~当日のあれこれ

2009-07-28 | コンサート・LIVE・演劇などの話
サマーコンサート当日のあれこれを少しご紹介。


本番前の控え室、ほとんどみんな緊張もしていない?
まぁ、結構みんな舞台には慣れているからね。




いざ本番!リラックスして!力を抜いて!顔はにこやかに!
O先生に気合を入れられた・・・




第三部本番前の控え室、今度はちゃんとしたジャケットに蝶ネクタイです。




打ち上げの一次会は、ホールのレセプションルームで。




だけどそれだけで終わるわけがない。終了後、二次会場へ。
ホールから桜木町駅に抜けるコンコースからの風景。
日本丸と観覧車がきれいだなぁ・・・。




二次会は、いつもの居酒屋の二階を借り切って。
当然、呑めや歌えや!あれだけ歌っても歌い足りない・・・。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

普通、これだけのイベントが終了すると、虚脱感と寂しさと空しさが胸の中で混ざり合って暫くは落ち込むんだけど、今回はそれがあまりない。
そうなんです、落ち込んでなんていられないんです。
もう今週末は、男声合唱団の横浜の病院訪問コンサートがあるし、その後は僕の夏休みだし、8月の末は混声合唱団メンバー中心で、福島に演奏旅行(というほどのもんじゃないが)があるし・・・。
9月1日からは、もう来年のサマコンに向けた練習が始まるんです。
なんか、いいんだか悪いんだか・・・いや、良いに決まってますね!
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ついに本番、サマーコンサート!

2009-07-28 | コンサート・LIVE・演劇などの話

ついに混声合唱団のサマーコンサート、本番当日となった。
朝からピーカンで猛暑の予感。我々の熱気がそこら中に息巻いているんだなぁ。
1年前から(僕は半年前から)前途多難で山あり谷ありの活動だったが、さぁ本番の出来は如何に!?

細かい話は追々書きますが、一言で語れば「多少の乱れはあったものの、それを補って余りあるぐらい聴衆にも演奏者にも楽しさがいっぱいのコンサートだった」と言えるだろう。
まぁ手前味噌の感は大いにあるけれど、でも本当に聴き来て下さった方々も出演した我々も、心から楽しめたと思う。
そういう意味では大成功です!(多分)

第一部は、ピアノ伴奏によるJ-POPS中心のステージ。
「未来」「海、その愛」「明日があるさ」etc、誰でも知っている日本の古今のポップスをT先生のアレンジで歌った。
それに混声だけでなく、男声合唱(コシ・シケレリ・アフリカ=南アフリカ共和国の国歌=人種差別撲滅の象徴)、女声合唱(大きな古時計)も披露。
聴きに来た友人の一人が「ゼリービーンズを撒き散らしたようなカラフルなステージで、目も耳も楽しめた」と言っていたが、まさにそんな感じだったのでしょう。
第二部は、プロのソリスト+オーケストラのステージ。
日本を代表するソプラノの三縄みどりさん、テナーの福井敬さんが、それぞれの十八番(おはこ)を惜しげもなく披露していただいた。
やはり友人のH(クラシックはほとんど不案内)は「プロのソリストって初めて生で聴いたけど、凄い迫力だね!」
そりゃぁ凄いですよ。特に福井さんの「女心の歌」「誰も寝てはならぬ」「カタリ・カタリ」なんて、そうは聴けないよ!
そして、第三部は、オケ伴奏によるオペラ合唱集と「グロリア」
ジョン・ラターのグロリア・・・、これですよ、超難関現代宗教曲!
でもなんだかんだ言って、本番の演奏が今までで一番良かったと思う。そういうもんなんだよね、本番って。今までにない力が発揮できるんだ。
タンホイザーの「幸あれ芸術の館」もそうだが、鳴り響くオーケストラと共にとても気持ちよく歌えた。

演奏する側からの、まさに「手前味噌」なインプレッションになってしまったが、友人たちからも「とても良かったよ」の声をいただき、あながち手前味噌だけでもないんだなと、素直に喜んだ。
みなとみらい大ホールの音響も素晴らしく、アマチュア音楽家としては身に余る光栄な1日を過ごすことが出来た。
去年は聴衆として客席で冷静に聴かせていただき、生意気にも辛口の評を載せ、自分の参加はどうしようかなどと悩んでいた。
そして今年参加してからも、実は運営や練習の進め方に多少の異論もあった。
でもこうやって本番を終え、素敵な気分で大満足しているのだから、やっぱり神輿は担ぐもの、食わず嫌いや傍観者ではダメだね。
さすがに旧労音系合唱団だ。みんなで楽しく元気に、参加することに意義がある・・・。
ハイ、来年ももちろん参加します!

最後に、無理やり?来ていただいた友人諸君に多謝!
そしていろいろご苦労いただいた団長始め運営委員の皆様、大変ご苦労様でした。皆様に深謝です!
お疲れ様でした!!
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オヤジも気にする浮世のことがら~「未婚のあしたは」日経新聞より

2009-07-25 | 徒然なるままに

このところ日経新聞の夕刊に3日連続で連載された記事(特集)。
1日目の「増える50代男性 募る不安」の見出しに、思わず引き込まれた。

最近は若い世代だけでなく50~60歳代の男性の未婚者が目立つということだ。
2030年には、中高年男性の4人に1人が未婚になるという予想だとか。
若い頃からいろいろな理由で「独身」を通して、ある意味独身貴族を謳歌して来た男性が、50を過ぎると将来の老後を考え後悔し始めている・・・。
確かに「死別・離別」の場合は子供がいたりするが、未婚者の場合は年齢が進むにつれて親兄弟も亡くなり、頼れる相手がいなくなる場合も多い。
このご時世で収入も貯金も十分でなく、介護サービスなどを受けられるかどうかも不安になる。
かと言って、婚カツもままならず・・・。
3日目の記事では、現在の20代後半から30代の男性が「経済的余裕がなく」結婚が出来ない、結婚に踏み切れないということが載っている。
その年代の非正規雇用率は14%を越えているそうだ。
将来に向けて収入安定の目処が立たず、結婚して子供を作って、家族を支える自信など全くない・・・。
困ったもんだなぁ~。今度は自民党なのか民主党なのか分からないが、政治がもっとしっかりしないと、ホントに日本はダメになるゾ!

ところで・・・
以前に、やはり日経に「中高年男女の結婚(再婚)の難しさ」のような記事が載っていた。
経済的な面や、家族との関係、それから「今更結婚することの煩わしさ」などが原因とのこと。
そうなんだよね~、僕も「主夫業」にいい加減疲れてきたけど、今更「他人」と一緒に改めて結婚生活をするなんて、もっと億劫な気がする。
例え恋愛関係になっても、半同棲的な暮らし方ならまだしも、ずーっと一緒にいるのは疲れるかもしれない。
な~んて、相手がいるわけでもないのにお気楽な話し!
これで息子も離れて行き、病気でもしたら、そんなことは言っていられないよ。
ちゃんと将来のことを考えないと、オヤジ一人で野垂れ死にするぞ!
お~い、最近いつも言っているけど、このオヤジと将来同居(別に同棲じゃなくていいよ)、または共同生活する人は、いないか~い!?
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オヤジも気にする浮世のことがら~レインブーツ

2009-07-24 | 徒然なるままに
今年は「レインブーツ」なるものがトレンディーということは、春ごろのTVで観ていた。
ふ~ん、TVで観ていると確かにカッコよくて可愛いよなぁ~。

梅雨明けとは名ばかりのここ数日、相変わらず雨模様が続いている。
通勤時にレインブーツを履く女性も多く見かけるのだが・・・。
なんかあんまりカッコよくないなぁ。
小雨で中途半端な天気だから?似合うかどうかは個人差があるから??
というより、いくらファッショナブルな作りや色彩であっても、所詮は「ゴム長靴」だからじゃないの!?

中途半端な雨の時のゴム長靴・・・、なんか蒸れそうだ。(履いている人、ゴメンナサイ)
オジサンにしてみると、「おしゃれ」とは程遠い気がするんだなぁ。
女性のファッションについて、どうこう言う立場もセンスも持ち合わせていないんだけどね・・・。




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混声合唱・本番前最後の練習!

2009-07-22 | コンサート・LIVE・演劇などの話

小雨がぱらつく中、混声合唱の練習会場に急いだ。
泣いても笑っても、今日が定期練習の最後。あとは本番当日のゲネプロのみ!
僕は、練習開始時間に何とか間に合うように駆けつけるつもりだった。
でも1本電車を乗り過ごし、結局その後の接続が悪くて7時近くになってしまた。
会場に着いてみると、さすがに今日はほとんどのメンバーが揃っている。
う~ん、僕自身も今日は早く行こうと思っていたぐらいだから、当たり前と言えば当たり前だが、本来は普段からもっと練習参加率が上がると良いんだけどね。

僕が到着したときには、最初の2曲目辺りまでは終わっていた。
ちょうど男声合唱の曲から参加した。
さすがに今日は調整程度で、ほとんど通し練習という感じだ。T先生もあまり細かいところは言わない。
相変わらず毎回同じところを直すようには言われるが、それでもやっぱり本番前になると、みんな格段に上手くなる。
難関宗教曲(もったいぶった言い方はやめよう!ジョン・ラターの「グロリア」です)も、それなりにまとまってきた。
T先生も「ところどころ乱れるけど(=ぐちゃぐちゃになるけど)、ちゃんと戻れるようになったから大丈夫!」(?)と仰っていた。
う~ん、多少乱れてもすぐに修正して先生の指揮に合わせられるのは、大きな進歩だ。
いよいよ本番、ちょっとわくわくするね。
どうか楽しく、気持ちよく歌えますように!
そして僕らの楽しさが、会場の聴衆に伝わりますように!


*画像は、毎週練習に通うとき、必ず眺めた「ランドマークタワー」
今回は高層部が靄に包まれ、幻想的雰囲気。撮影はぶれてしまった。
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KIRIN FREE

2009-07-20 | 食べ物・お酒の話

平日に家で夕飯を食べるときは、酒を抜こうと思っている。
だけど、こう暑くなるとダメだね。
特に風呂に入っちゃったら、もうビールなしでは生きてゆけない・・・。
でも、体のためには、メタボ解消のためには、せめて家では酒を呑まないようにしないと。
それでなくとも週に2~3回は外で呑んでいるんだから・・・。

で、風呂上りのビールを我慢するために、時々ノンアルコールビールを買ってくる。
今までいろいろ試したけれど、どれもイマイチ。
やっぱりアルコール分がない(せいぜい0.5%とか)と、どうしてもポケッとした味になってしまう。
でも今回新発売(といっても結構前から出ている?)の「KIRIN FREE」は、完全ノンアルコールで、伊達公子や瑛太がCMやっていて、結構美味そうだ。
早速買ってきました!
さぁ、ビール代わりにグビグビッ!!

・・・・?、う~~~~ん、僕はこの味、ダメだなぁ。
なんか変に口の中に味が残る。ちょっと人工的に柑橘系?の甘みをつけている?
結局1本全部は呑めなかった。
いくら「ビールテイスト飲料」といっても、これじゃ満足できない。
前に販売していたキリンの「モルトスカッシュ」の方が美味しかった。
我慢できなくて、角瓶のハイボールをグビグビやってしまった。
(ビールの買い置きがなかったので・・・)
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第九の練習

2009-07-19 | コンサート・LIVE・演劇などの話

今日は「第九」の練習に参加した。
横浜の港南区の第九演奏会。正式には「港南区ひまわり管弦楽団第15回定期演奏会」への参加となる。
男声パートが少ないため、我が男声合唱団から何名か応援として加わることになっている。
9月が本番で、本来は3月から練習が始まっているが、我々は混声合唱の本番を控えており、男声合唱のほうのイベントもあるため、本格的には混声合唱のコンサートが終わってから参加することになっていた。
もちろん各メンバーは「第九」は完全暗譜しており、何回か合わせれば大丈夫。
8~9月の土日に練習があるが、男声合唱の予定がない時に参加することになる。

久しぶりの第九、いやぁ~気持ちいいなぁ~。
男声合唱のように少人数でアンサンブルを重視して歌うのも楽しいが、たまには思いっきり朗々と歌い上げるのも気持ちが良いものだ。
混声合唱のワーグナーや宗教曲もいいんだけど、なにせ完全に覚えきっていないので、正直あまり堂々と歌えない(スミマセン!)。
しかし第九は違うよ。もうスミからスミまで分かっていて体に染み付いているから、余裕を持って楽しく歌える。
それにこの曲はバスパートだから、発声も楽チン!ますます朗々と歌えます!
混声合唱のほうでも第九を復活させましょうよ!

9月のコンサートは「港南区制40周年・横浜開港150周年記念事業」の冠が付いている。
そのため、本番では「横浜市歌」を歌うことになっている。
僕は川崎市民(それもまだ4年)だから、横浜市歌は聴いたことがない。
でも合唱団のメンバーはほとんどの方が歌えるようだ。
小学校ではいろいろなときに歌っているという。
本番は暗譜らしい。第九はもちろんOKなんだけど、横浜市歌は覚えられるかな。
簡単なメロディーなんだけれど、最近とみに歌詞が覚えられなくなった。
困ったもんだ・・・。

練習後は、一緒に参加した男声合唱の団長とSpさんと上大岡で喉を潤しに・・・。
「軽く冷たいものでも・・・」だったが、混声合唱団の歴史やら今後どう運営してゆくかなどの論議に熱が入り、同時に酒量も進んでしまった。
軽くどころか、結構重たくなってしまいました。
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混声合唱本番、1週間前~残念なこと

2009-07-18 | 家族のこと

いよいよ混声合唱の本番まで、あと1週間となった。
今回は、別の用もあり仙台の両親が上京して、聴きに来る予定になっていた。
二人ともここ数年、とみに足腰が衰えてきて、コンサート会場まではタクシーじゃないと無理そう。
それでも息子の晴れ舞台?を一目観たいという親バカぶりで、父の透析の日程などをやり繰りして来てくれるはずだった。
ところが昨日から母が急に腰痛になり、とても1週間では回復しそうもうないという連絡が来た。
元々腰痛持ちで、最近は背骨も曲がって来ていた。
もう80歳近いというのに、相変わらず現役並みに仙台市内や県内、そしてたまには東京などを行き来している。
そろそろ仕事の量を減らすように言ってきたが、やっぱり無理が祟ったのかもしれない。

だから無理するなって言ったのに、せっかく来ると思っていろいろ手配したのに、俺の舞台を見せることも親孝行だと思っていたのに・・・。
母親の体のことなんだから仕方がないし、心配してやらなくてはならないのに、自分の身勝手な思いのほうが先立った。
母は電話の向こうで、しきりに済まなそうに、かつ心から残念そうに話していた。
「しょうがないよ、無理しないで。ちゃんと医者に行くんだよ。仕事、やっぱり減らさないとダメだよ」
次の機会には必ず父と一緒に聴きに行くと言う母の言葉に、感謝しつつもその機会はもうないかもしれないと思った。
男声合唱の定演は土曜日だが、父は透析でダメ。混声合唱のコンサートは1年後だ。
両親が来れない事に少しでも不満を持った自分の身勝手さに、そしていい歳をして相変わらず親に甘えている自分に嫌気がさした。
母からの電話を切ってから、目頭が熱くなった。
でも、やっぱり両親が来れなくなったことは、とてもとても残念である。
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AED講習~妻の最後を思い出す

2009-07-18 | 徒然なるままに

会社で「AED」の講習があった。
「AED(自動体外式除細動器)」がどういう時に使うかぐらいは知っていたが、実際の使い方などは分からなかった。
会社の警備センターにもしばらく前から設置されているが、使い方を知らないんじゃ役に立たないよなぁ~と思っていたが、やはり会社もちゃんと考えている。

AEDというのは、簡単に言えば痙攣を起こしている心臓に電気を通して正常な動きに戻すものだ。
心肺停止状態のときは、合わせて人工呼吸と心臓マッサージが必要になる。
心臓マッサージは、ちょっと素人には難しそうだ。
両乳首を結んだ真ん中辺りの胸骨を手の平で強く押す。大体5cmぐらい押し下げるんだそうだ。
人体模型を使って、何人かが実地で行った。
僕はやれなかったが、手加減が難しそうだよね。
救急隊員によれば、素人が実施した場合のほとんどが「弱過ぎ」だそうだ。
ちょっとやそっとじゃ肋骨は折れないので、相当強くやっても大丈夫とのこと。
また肋骨が多少折れても、心臓に刺激を与える方が大切ということだ。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

心臓マッサージを見ていると、妻の臨終の際を思い出す。
妻も最後は心肺停止状態で、心臓マッサージを受けた。
よくTVなどで出てくる心電図と脈拍のモニター。
ついに脈拍が「0」になり、波形も一直線に変わった。
心臓マッサージをすると波形が少しうねる。
でもマッサージを止めると、また直線に・・・。
主治医は暫くマッサージを続けてくれたが、僕が「先生、もう結構です」と告げた。
「残念ですが、ご臨終です・・・」
そんなシーンを、僕も息子たちも体験している。
多少のことじゃ、へこたれないさ!
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梅雨明けの完璧夏空~合唱オケ合わせ

2009-07-16 | コンサート・LIVE・演劇などの話

今日は夕方から混声合唱団のオケ合わせ。
それなら万難を排して参加すべきでしょう!当然、午後は半休です!

オケ合わせの会場に向かう途中、川崎で降りて銀行回りをした。
関東地方にも梅雨明けが宣言された。どうりでピーカンだし暑いわけだ。
市役所通りの欅?も青々、空はどこまでも青々・・・。まさに夏本番です。



今日のオケ合わせは、根岸線本郷台駅のアースプラザホールです。
川崎で一回降りたからあまり感じないけれど、結構遠い。
東海道線で大船まで行って、根岸線を一つ戻った。
オケは、若手が機動的に集まるPフィルハーモニーオーケストラ。
いわゆる常設のオケというより、その時々のイベントの状況や目的に合わせて編成も機動的に変えて対応することが特徴らしい。
3プルトということで、小編成のオケだ。
プルトとはドイツ語で譜面台のこと。オケの弦楽器は通常2人で1つの譜面台を見るので、3プルトとは第一、第二ヴァイオリン共に6名ずつということ。
ビオラも同程度の人数、チェロが4人、コントラバスは2人だ。
木管も2管ずつ、金管は演奏曲に合わせてそれなりに揃っている。

ほとんどのメンバーが音大を卒業して、まだそれほど経っていない若手なのか、まだまだ音色に硬さが残っているが・・・、などとオケの批評をしている場合ではない。
一緒にステージに立つ一方の当事者である合唱団はどうなんだ?
T先生、「今日はオケ合わせなので、細かいところはやりません。後は来週の最後の練習で詰めましょう。まだ間に合います、どうか指揮を見て!そして個人練習を!」
もう練習は1回しかありません!先生は「間に合います」と仰るが、果たしてどうなることやら。
やっぱり難関現代宗教曲が一番の問題だ。
本番にどこまでリズムに乗って歌えるか!? そこが勝負です!!

今日はソリストもオケ合わせ。
さすが円熟の域に達している三縄さんに福井さん、余裕で素晴らしい歌声を響かせていらした。
福井さん、あなたはそんな小さな体で、なんでそんなド迫力の声が出るのでしょう。
ただ、ただ、感動です!

後片付けも含めて全てが終わったのが9時過ぎ。
本郷台の駅前の寿司屋で20数名が集まって、反省会。
梅雨明けで暑さも本格的だし、ずーっと立ちっぱなしのオケ合わせも疲れたし、ビールの美味しいこと!
昼間のビールに負けないぐらい美味かったです。
えっ・・・??

コメント (2)
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