呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

東松島・夏祭り

2012-08-31 | コンサート・LIVE・演劇などの話

先週末は、神奈川のI男声合唱団とH音合唱団を中心とした有志が東松島市の運動公園内の仮設住宅を訪問した。去年の秋に引き続き2回目だが、今回は横浜から大型バスで来たメンバーに、新幹線や仙台市内から参加したメンバーもいて、総勢で100名近い大訪問団となった。

土曜日は、まず仮設住宅自治会長Oさんの案内で、大曲地区の被災地を案内いただいた。
震災から1年半が経つのに、被災地域は雑草が生い茂る荒地そのままだ。普通の家屋が点在しているようだが、よく見ると、一階部分が津波に流され完全に吹き抜けになっている。まさに廃墟がそのまま残っている。
この地域は、もう今後宅地としては使用できないという。でも代替地が決まらない、というか土地がないらしい。いろいろ難しい問題はあるものの、国も県も、もっと素早い対応が出来ないものかと思ってしまう。



午後からは、東松島市の仮設住宅敷地内の武道館で各合唱団が演奏した。この日は矢本の夏祭りで、久しぶりに航空自衛隊の「ブルーインパルス」が飛来した。
僕たち男声合唱団が「斉太郎節」を歌っていて、最後に盛り上がる「たーいーりょうーだーッ、えーー!」の「だーっ」の休符ファルマータの間に、ブルーインパルスが「ギューン!!」と大音響を残して上空を飛びさった。まさに「たーいーりょーだーーッ、<ギューーン>、え~~~!!!」最高だった。



夕方は、蔵しっくパーク裏の夏祭り第2会場の特設ステージに、3団体が出演した。蔵しっくパークは(株)一ノ蔵のS会長の元ご自宅(というか酒蔵)だ。とても立派なお宅です。昔ながらの商家の雰囲気をそのまま残している。まさに矢本の名家、旧家だ。



夜は秋保温泉の「ホテル華乃湯」に宿泊。当然、呑めや歌えや!でした。



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サッポロ・クラシック

2012-08-30 | 食べ物・お酒の話
サッポロビールの北海道限定商品。といいながら、時々スーパー等で見かける。
このビールは旨い。札幌にいたころは良く呑んだものだ。懐かしい味がする。
最近は、アサヒスーパードライも味の改良を行って、ただドライでさっぱりでホップや麦の味もしない、というわけでもなくなってきた。(要はそれなりに旨くなってきたということ)
でも、僕はこのサッポロクラシックのような、いわゆるビールの味がするビールがいいなぁ。
サッポロ黒ラベルと併せて、僕の好きなビールです。



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呑む気オヤジの、浸かる №23 「市太郎の湯(秋保温泉)」

2012-08-29 | 温泉

23.市太郎の湯(秋保温泉)
秋保温泉のほぼ一番奥の日帰り温泉。
なかなか良いよ、とは聞いていたが、ホントに良いお湯だった。蜂窩織炎で足が腫れ、ぐちゅぐちゅになって、しばらくちゃんとお湯に浸かっていなかった。もう大丈夫!
温めの柔らかいお湯で、関東(首都圏)の日帰りスーパー銭湯温泉によくある、ちょっと茶色がかったコーヒー香のお湯です。秋保温泉のお湯とはちょっと違う感じがするけど。
木材をふんだんに使った湯船が3つあって、どのお風呂もいい感じだ。
冬に入りたい。ハイ、冬の雪景色の時に、また来ます。




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定禅寺ストリートジャズフェスティバルの歴代ポスター

2012-08-22 | コンサート・LIVE・演劇などの話

今年で22回目の「定禅寺ストリートジャズフェスティバル in仙台」
先日のせんだいメディアテークでの演奏の前後に、仙台市民会館で練習をした。その市民会館のロビーに、ジャズフェスの最初からのポスターが展示されていた。
22年かぁ~、よく続いたものだなぁ~。というか、今は全国的に有名なジャズフェスになったけど、最初のころは運営に随分苦労したらしい。大したもんだね。



22枚のポスターの中で、僕が気に入ったのが上記画像のもの。なんか力強さがあっていいね。
それから、もう1枚のお気に入りが下記。これは杜の都の樹木から音楽が溢れ出ている感じでいいな。
今年は9月8日~9日の開催だけど、上京して合唱練習に参加予定だ。
高校のころの友人Tの演奏は聴けないかなぁ~。



PS)ちょっと自慢話を…
ジャズフェスを第1回目から苦労して作ってきた実行委員のSは、僕の友達の友達?です。
高校の頃いくつかのバンドが集まってジョイントコンサートをやったりしたメンバーだったけど、僕のこと覚えているかなぁ~?


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今年の夏休み・その4

2012-08-20 | 徒然なるままに
〇8月18日(土)
夏休みも残り2日、公式行事は特になし。
7月の頭に蜂窩織炎で足が腫れてぐじゅぐじゅになってから、1か月以上もシャワー中心でゆっくり風呂に入っていなかった。漸く傷も治ってきたの久しぶりに秋保温泉に行ってきた。
秋保温泉の一番奥の日帰り温泉「市太郎の湯」。詳細は別途ご報告するが、なかなか良いお湯でありました。



風呂上がりのビールを美味しく呑むべく、スタミナマグロ納豆を作った。(僕が作ったんです!)
鮪ブツ、納豆、とろろ、オクラ…。ホントはこれにウズラの卵でも落とし、刻みのりを掛けると良かったんだけど、なかった。でも美味しかったです。




〇8月19日(日)
せんだいメディアパーク1階のオープンスクエアに巨大な水彩画が展示された。震災について水彩画家の加川広重氏が描いた「雪に包まれる被災地」
この巨大水彩画の前で17~19日にいろいろなアーティストが参加して、震災にまつわるそれぞれの想いを表現する催しがあった。我が合唱団パリンカもお声かけをいただき、演奏してきた。


(加川氏の「雪に包まれた被災地」この前で歌いました)

曲目は、6月の定演でも演奏した、和合亮一氏作詞・高嶋みどり氏作曲「魂の木を想う」から2曲、そして宮城の民謡「斉太郎節」
「魂の木~」は、まさに加川氏の巨大水彩画に呼応するが、果たして会場の皆さんにはどう聴こえたか?絵も歌も内容が内容だけに、真剣に固唾を呑んで聴いていらっしゃる方が多かったように思えた。

夕方の演奏の後は、9月2日のコンクールに向けた練習を。そしてその後は有志(って3人だけ)で国分町のもつ焼き「朋次郎」で軽く打ち上げをやった。モツの串焼きがとても美味しかった。新鮮だから臭いもなく旨いんだろうね。
日本酒は宮城の酒「鳳陽」の純米酒。この酒は知らなかった。これまたあまり癖がなく旨い。我が故郷の宮城県にも、まだまだ知らない銘酒があるんだなぁ。



ハイ、これにて9日間に及ぶ今年の夏休みは終わりであります。よく呑んで食べて歌って…、まぁそれなりに充実した夏休みでありました。


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今年の夏休み・その3

2012-08-18 | 徒然なるままに
〇8月15日(水)
横浜のI 合唱団内で結成しているカルテット(Gカルといいます)の練習&納涼花火鑑賞会を実施した。
カルテットのメンバーは午後早めに集まって、しっかり練習するはずだったが、元々バスのIクンが家族旅行で欠席、そして練習会場の都合(要は我が家の掃除が終わらなかった)もあり、1時間程度しか練習できなかった。
実はその後の納涼花火鑑賞会については、カルテットメンバー+αで開催する予定だったが、12日のMクミ亭でお誘いしたこともあり、またいないはずの次男まで「今日はいるよ」で、総勢12名という大宴会になってしまった。
確かに我が家のマンションのベランダは広めだけど、12名も座れるか??まぁ、来年以降のこともあるからと、キャンプ用のテーブルとイスを買い足した。Mさんなんて「ベランダ、落ちない?」落ちるわけないでしょう!



早めに到着した他のメンバーと、結局男声合唱組曲の音取り確認をしたりして、さぁいよいよ暗くなってきましたよ。みんなで持ち寄った酒と肴をベランダのテーブルに並べ、なんとか12名が肩を寄せ合い?ビールを呑みながら、大田区平和の祭典花火打ち上げを待った。
10数分遅れて始まった花火大会、いやぁ~、やっぱり迫力あるなぁ~。多摩川を挟んだ大田区の六郷土手で打ち上げられるので2Km ぐらいは離れているが、それでも大きな花火は相当な迫力で観ることができる。参加の皆さんには喜んでいただけたようだ。


*今年は三脚を使わなかったから、ちょっとピンぼけだし、シャッタータイミングがイマイチ

去年の15日もカルテットの練習をして、その後+αのメンバーで呑んだが、震災の影響で花火大会は中止だった。今年は2年ぶりの花火だけど、皆さんの美味しい手料理とお酒と併せて、母親・次男ともども楽しませていただいた。
皆さん、ありがとうございました。また来年もどうぞ。(でも12名が限度だなぁ~)




〇8月16日(木)
特段予定なし。昼間の暑い中、銀行に行ったり買い物したりで、一日が終わってしまった。先週の土曜日以来イベント続きだったから、まぁいいか。
夕飯は、川崎に置いておいたホットプレートで、昨日の納涼会の食材の残りを使った焼肉。焼肉なんて、ホントに久しぶりだ。妻が元気だったころ以来ではないだろうか。
このホットプレート、いろいろ便利なので、仙台に持ち帰ることにした。平らなプレートも付いているから、すき焼きとかお好み焼き、もんじゃ焼き、焼き餃子などやれるよ。う~ん、どれもビールに合いそうだ。




〇8月17日(金)
午後から仙田に向けて出発。本当は翌日にI 合唱団の練習があったが、さすがに丸一週間川崎にいたし、仙台でやることもある。やっぱり帰らないと…。
次男は仕事が休みで、夕方からバンドの練習とのこと。好きなことをやることは結構、そのためにある程度時間が自由になる準社員で働くことも結構。でもその生活を一生続けることは出来ないよ。あと数年のうちには考えないと。
今回、言葉に出しては言わなかったし、向こうもよく分かっていることだ。でも、親としてやっぱり心配だ。
「ちゃんと川崎のマンションを管理してくれよ、頼むよ、元気でやれよ!」玄関で母親と一緒に声を掛けたら、神妙な顔で「ウン」
ばあちゃんもオヤジも、母親の代わりはしてやれないけど、もう独立した大人だ。頑張ってほしいと心から思う。

仙台に向けて出発する前に、用があったので川崎東口の地下街に寄った。
母親と昼飯を食べてから仙台に向かうかという話になり、レストラン街を歩いていたら、以前何度か寄ったことのある「うな兆」があった。今年の夏、母と「たまには鰻を食べたいね」と言っていたので早速入りました。
「上うな重」が1,800円。値段の割には美味しかった。食べながら「昼飯、鰻にするんだったらW(次男)も連れてくればよかったね」ごめんよW、今度はごちそうするからな!



3時過ぎに川崎を出て、結局仙台に着いたのが8時半ぐらい。都心の首都高速を抜けるのに1時間かかった。神奈川方面から都心を通らずに東北方面に抜ける道があれば良いのに…。
一週間ぶりの仙台は、川崎とあまり変わらずに暑かった。


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今年の夏休み・その2

2012-08-17 | 徒然なるままに

〇8月13日(月)
一日公式行事なし。前から行ってみたかった「鉄道博物館」と、それから時間があれば東京都現代美術館で併設されている「特撮博物館」を観に行くことにした。

〈鉄道博物館〉
テッチャン初心者としては、ぜひ訪れたいと考えていた。もっともこの前身である万世橋の「交通博物館」には子供のころから何度も行っている。さぁ、リニューアルされて「鉄道」専門になった博物館は如何なものか?
京浜東北線と東北本線を乗り継いで大宮に到着。そこからニューシャトルに乗り換えて隣の「鉄道博物館駅」で降りる。50半ばを過ぎたオヤジだけど、やっぱりワクワクしてきた。テッチャンならずとも男は乗り物が好きなのだよ。

全体的には、昔の交通博物館と較べると規模が小さくちょっと物足りなかった。一か所にごちゃっと懐かしの車両を並べたという感じ。時間がなくて、あまりじっくり見学は出来なかったが、「博物館」なのだから、もう少し鉄道の歴史などがまとめて学べるような展示も欲しかった。



とはいうものの、オジサンには懐かしくて涙がチョチョ切れる展示物も多かった。L特急「ひばり」、これは自由席付(Liberty)の特急列車で、上野ー仙台を4時間15分で結んでいた。東北新幹線が開通するまで、学生時代と社会人数年は、この「ひばり」にお世話になったものだ。
東京で一人暮らしする大人の自分と、実家に戻って子供に還る自分を結ぶ、異次元空間を旅する特別な列車という印象が強い。客席のシートにも座ってみたけれど、まさに30年以上前にタイムスリップした感じがする。
それから、もっと昔の客車。座席の背もたれが木製だ。小学1年生のころ一時横浜に住んでいて、一度伯父に連れられて仙台に行ったことがある。その時に常磐線を走っていたSLの客車がこんな感じだったことを覚えている。「銀河鉄道999」の客車も、まさにこれだよね。
ちょうど転車台に乗ったC57型蒸気機関車が回転し「ボォーッ!」という迫力のある汽笛を聴かせるイベントに巡り合った。腹に響く野太い汽笛、良い音だぁ~。でもせっかくだから外で、吹き上げる煙と蒸気と一緒に聴きたいね。
夏休みで結構の人出だったけど、今度は空いている時間にじっくり観てみたい。

*超豪華「御料車」の内装を見よ!



〈特撮博物館(都現代美術館併設)〉



これまたぜひ観たかった博物館。なんたってプラモデルや鉄道模型のジオラマ好きのオヤジです。特撮とは共通するんですよ。それに怪獣映画やウルトラシリーズは、まさにオンタイム。最近のCG至上主義みたいな風潮に意義ありのオヤジだから、絶対に見逃せない。
昼から出掛けて、大宮まで行って鉄道博物館を観て、その後清澄白河の特撮博物館をハシゴしようというんだから、とても忙しかった。でも来て良かった。
まさに日本の特撮技術の、CGをも超越・凌駕するような職人技にBravo!だ。日本人は偉い!
懐かしのウルトラシリーズ、ゴジラ、モスラ、ガメラ、大魔神。そして最新の特撮技術(CGではありません)を駆使した「巨神兵」
まさに時間がなくて(閉館1時間前だった)、かつ夏休みで混雑していて、じっくり見学することが出来なかった。10月までやっているので、絶対にもう一回観に来よう。




〇8月14日(火)
母親が新幹線で上京してきた。まぁ、慣れた道程ではあるが、すっかり足腰が弱って物事の理解力も少し落ちてきたので、心配ではある。
そうしたら弟が義姉の墓参りもしたいということで、東京駅まで迎えに出てくれた。弟と母を川崎駅でピックアップして、次男も入れて妻の墓参りに出かけた。



旭区の横浜聖地霊園。妻が亡くなったあと、いろいろ墓地を探して歩いたけれど、最終的にここにして良かった。雑木林が残る高台の墓地は静かで緑も多く、気持ちが良い。それに管理が行き届いており、お彼岸以来の墓参りだったけれど、墓石もある程度掃除されていて、ほとんど手を付けなくても大丈夫だった。
妻が逝って6年目、来年は七回忌だ。早いね、あっと言う間。息子たちはそれぞれ独立状態で、僕は仙台に帰り、父が亡くなって母親と二人暮らし。空の上から眺めている妻は何を想う?

弟が墓参りに付き合ってくれたので、川崎の駅前辺りで夕飯を食べることにした。前から妻や亡父が生きているうちに連れて行きたかった「つばめグリル」に行くことにした。
フランクフルトソーセージ、鰊の酢漬け、アイスバインにハンブルグステーキ…。ここの生ビールは美味しい。親父に呑ませたかったな。
アイスバインは、妻と結婚したばかりのころに、母が上京し、独身の弟と4人で入った銀座のドイツレストラン(店名は忘れた)で初めて食べた。母も弟もその時のことをよく覚えていて、「あの時のもも肉の塊にはびっくりしたね」などと思い出話を一しきり。
もう25年ぐらい前の話だ。そう考えると、まさに月日の経つのは早いもので、かつ年を取るのも当たり前だ。来月は56歳です。






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今年の夏休み・その1

2012-08-16 | 徒然なるままに
今年は13日から一週間休暇を取った。結局8/11~19までの9連休。久しぶりの長期休暇であります。

〇8月10日(金)
夏休みの時間を有効に使うべく、金曜のうちに川崎に行くことにした。
仕事が終わってから車で出発。夕飯を途中で食べて、それなりのスピードで走っても、都心を抜けて川崎までほぼ400Kmに、やはり5時間ちょっとかかった。夜の運転は疲れる。

〇8月11日(土)
I 男声合唱団の練習に参加。今回はメンバー最年少のKクンが指揮者デビュー。Kクン頑張ってね!
練習終了後は、会社の旧神奈川所属メンバーの同窓会的吞み会に参加した。20名近くの懐かしいメンバーが久しぶりに集まって、楽しく呑めました。横浜駅東口Skyビル28F「Living Bar スエヒロ」にて。


〇8月12日(日)
合唱団お江戸コラリアーずの定期演奏会を聴きに行った。
う~~~ん、やっぱり凄い。6月に仙台で一緒に歌ったばかりだけれど、歌の迫力と繊細さ、曲の細部にわたる表現力に脱帽。あれだけのプログラムをあれだけの完成度で定演の舞台に載せてくるのは、やっぱり凄い。
指揮者の適切、的確な指導と、それにきっちり応える団員一人ひとりの技量の高さがなせる業なのだろう。
アンコールの「大漁唄い込み」は、確かに6月の合同演奏曲だから出来上がっているのは当たり前だけど、あの迫力と完成度は、単に若くて人数が多い(80名)という要素を超越している。
こういう素晴らしい演奏をたくさん聴いて、耳を肥やし感性を磨きましょう!


*プログラムの表紙は真っ白で、下の方に小さく定演のテーマが入っていた、洒落ている

夜は、H音合唱団のMさん宅での納涼会に参加。
美味しい料理とお酒で、楽しい会話に花が咲いた。Mパパさん、今度休暇が合わせられる時、釣りに連れて行ってください。釣果で呑む酒はまた格別ですよね。
見てください、みんな良い笑顔をしているよね。昼のお江コラ演奏会に引き続き、とても有意義な夏休みの一日でありました。(右は神奈川あたりで局地的に流行っている?「焼酎水割り“金魚”」です。いかにも涼しげ!)





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居酒屋「つるかめ」

2012-08-13 | 食べ物・お酒の話

楽天の勝ちが間違いなく決まった8回、「もう絶対勝ちだし、ビールも飽きたから、呑みに行こうか」と、合唱団メンバーHさんと福島に帰るK夫妻と一足先に球場を後にした。
Hさんが行きつけの良い店があるというので、タクシーで店に向かう。

青葉区本町・家具屋通りの「居酒屋つるかめ」なかなか良い店でありました。
魚の串焼きセット、自家製の肉味噌を載せて食べる夏野菜盛り合わせ、温玉が載っているポテトサラダ…、どれも美味かった。魚の串焼きって、有りそうで今まであまり見かけたことがない。鮭ハラスやホッケ、鯖、シシャモなどを串に刺して焼いたものだ。それぞれ軽く燻しているのかな?美味しかったですよ。



それから日本酒も充実している。というか、僕が知らなかった酒が何種類もあった。宮城の酒の「小僧山水」に「田林(でんりん)」いずれも純米酒だったけど、重くなく、これまた美味。宮城県内にもまだまだ知らない酒があるんだなぁ。

たまに寄りたい呑み屋が、また一軒増えました…。





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始球式の国歌斉唱

2012-08-13 | 徒然なるままに

我が合唱団パリンカに「楽天ゴールデンイーグルスのホームゲームで国歌を歌ってほしい」との要請があり、クリネックススタジムで歌ってきた。これは楽天の県合唱連盟への依頼を受けて、県内の高校の合唱部とかアマチュアの合唱団が歌っているのものだ。パリンカも今年で3回目とか。
そんな訳で、先週の水曜日は5時のチャイムと同時に会社を飛び出し、Kスタ宮城に駆けつけた。合唱団のメンバーで参加したのは10人程度だったけれど、家族や友人も参加OKということで、メンバーの子供たちも含め総勢20名近くで君が代を歌ってきました。
グラウンドに降りることも滅多にないのに、さらにプロ野球の試合で、合唱とはいうものの国歌斉唱するなんて、そう経験できるものではない。
バックネット裏のスタッフやVIPしか出入りできないスペース、出番待ちのチアガールの面々等を垣間見ることもできて、なかなか楽しかった。(チアガールの画像もあるのですが、観たい方は直々にお知らせください)
以前にも何回か書いているが、楽天は地元のファンを増やすための、あらゆる工夫、サービス、努力を行っている。このアマチュア合唱団による国歌斉唱もその一環なのだろう。
なかなか順位は上がらないが、こういう努力のお蔭もあって、地元市民の応援はますますヒートアップしている。

さて、国歌斉唱の出演料?として、内野席のチケットを戴いたので、みんなでビール片手に試合観戦、応援した。
その日まで、楽天は引き分け3つを挟んで、オールスター戦から8連敗。ということは11試合勝ちなしということ。オールスター前は、2位に肉薄していたのに、今は5位転落だ。
でもこの日は我がパリンカの国歌斉唱の後押しにより??、なんと先発メンバー全員安打で14-1の圧勝であった。このぐらバカバカ点を取る試合はちょっと大味だ。(贅沢言ってるよ!)
「14点も取るなら、3試合ぐらいに分けて取ればいいのに…」は、みんなが感じたまさに贅沢な不満であります。



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小学生のビッグバンド&先生バンド

2012-08-06 | コンサート・LIVE・演劇などの話

会社の顧問弁護士O先生がPTA会長を務める小学校の校庭で、町内会の夏祭りが催された。
O先生はPTA会長といっても、小学生のお父さんだから当然お若い。40歳になるかならないか。
この前仕事で相談事をしたあと「今度、小学校の夏祭りでバンドやるんですよ」と仰る。えー、先生バンドやるんですか!?
その小学校というのが僕の家の近くなので、聴きに行くことにした。当日はO先生のバンドが最初で、その後小学生のJazzビッグバンド、そして小学校の先生方のバンドと続くらしい。

どうしてもO先生の演奏を聴きたかったのだが、買物から帰ってくるのが遅れてしまい、先生の出番は終わっていた。ホントに残念!
さて、次の小学生ビッグバンド。これがとてもよかった。小学4年生から6年生までのバンドで、女の子は夏祭りということで浴衣を着ている。ちっちゃな女の子が自分の身長よりも長いようなボントロ(トロンボーン)を一生懸命吹いている。ソロはこれまた小柄な女の子のアルトサックス。男の子も重そうなテナーサックスを赤い顔をして吹いている。
いやぁ~、いいなぁ~。上手い下手じゃないんだよね。この一生懸命さ、ひたむきさが良い。こんな子供のころから演奏していれば、高校ぐらいの時には相当のベテランになっているんだろうなぁ。
羨ましい!僕も小学校からティンパニーを続けられたら、中学のクラやサックスを続けていれば、これまでの音楽人生も随分違うものになっていただろう。
小学生の清々しい、ひたむきな演奏を聴いていて、いろいろな想いが交錯し、思わず涙が溢れた。


PS)
弁護士O先生は、正真正銘の「イケメン」俳優の伊勢谷祐介をもう少しマイルドにした感じだ。
歌も相当好きで、かつお上手のよう。バンド、聴きたかった。



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仙台の夏は…、涼しい

2012-08-04 | 徒然なるままに

もうすぐ仙台七夕。仙台駅には七夕の飾りが掲げられた。
「仙台には、平塚の七夕飾りが持ち込まれる」なんてまことしやかに言われ、それを信じている人もいる。
そんなことは有り得ない。平塚の七夕祭りにも行ったことがあるが、平塚の方には申し訳ないが、飾りの質も規模も趣きも全然違う。一緒にしないで欲しい。
まぁ、そんな話は実際に仙台七夕祭りが始まって、今年の飾りつけを見てからにしよう。去年久しぶりに見て、ちょっとがっかりしたこともあったから…。

仙台の夏は、今年は涼しい。先週から昼間は東京並みに暑いが、吹く風が結構爽やかだ。そして夜が涼しい。
寝る前は蒸し暑いけど、扇風機をタイマーで1時間も回して寝ると、それほど寝苦しくないし、明け方はそれなりに涼しくて、タオルケットを肩までたくし上げたりする。
まだこの先は長いけど、それでも仙台で暑いのはお盆過ぎまで。ということはあと2週間だ。楽だよねぇ~。
このまま涼しくなるといいなぁ。去年の夏は暑すぎたからなぁ。お米がちゃんと出来るのなら、このまま秋になるのがいいね!



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呑む気オヤジの、読む!~「プラチナデータ」

2012-08-01 | 本の話
プラチナデータ (幻冬舎文庫)
東野 圭吾
幻冬舎


♪「プラチナデータ」東野圭吾著 幻冬舎文庫

ほんの少し先の近未来の日本。国民のDNAを登録し、事件が発生した時の捜査の証拠とする法案が成立した。犯人の残したDNAと登録されている者のDNAとの類似性から、身元を特定し犯人に酷似したモンタージュまで作成できる。
警察では、地道な聞き込みや長年の勘による操作はもはや不要とまで言われた。しかしある連続殺人事件では、犯人と一致するDNAが発見できず、捜査は息詰まる。
しかしそのうちにDNAによる捜査を担当する警察庁特殊解析研究所の主任解析員が連続殺人犯として警察から追われる身に…。

久しぶりに面白くて、読書にのめり込めるミステリーに出会った。飯を食べる時間もトイレの時間も勿体なく感じる面白さ。
まさに4~5年先には、国民総背番号制どころか、DNAを全員登録する世の中にならないとは限らない。僕は国民一人ひとりに番号を設定して、住民票などをどこでも取得できる、税金の徴収などを公平に行う、などは良いことだと考えている。
でもDNAまで登録して、本人どころか親族のことまであからさまになることは如何なものかと思う。まぁ、その辺がフィクションであるのだが、ひょっとして!?と思わせるところが、東野さんの上手いところだ。
とにかく面白くハラハラしながら、そして犯人の謎解きという推理小説の王道も盛り込んだ秀作と思う。
面白さ度・お勧め度 ハート4つ!



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