呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

山田商店のしそ巻き&道の駅の新鮮野菜

2016-06-26 | 食べ物・お酒の話


プチ湯治終了。
とても良いお湯でした!職場からほぼ1時間、これなら毎月来ちゃおうかな〜。

で、本日の夕飯。
なつかし屋の親方が宮城で一番美味いという、山田商店のしそ巻きを買いに寄ったついでに、いかにも新鮮なキュウリとピーマンを買ってきた。
それと、帰りに寄った岩出山の「あ・ら・伊達な道の駅」で、これまた安くて新鮮なカブと空豆、ひらきナメコをゲット。
今晩は取り敢えず、カブと豚肉の炒め煮、ピーマンソテー、空豆、しそ巻き!
なかなか健康的メニューだ( ̄ー ̄)



今日は呑んじゃお〜、順調に体重減ってるし、呑むと多少リバウンドするけど、また平日断酒すると体重は落ちる。
カブは季節外れなのに美味いなぁ〜。ピーマンもごま油で焼いて鰹節と醤油だけなのに美味い!
カブの残りとキュウリ2本は、山形のだし醤油で浅漬けに。
山田のしそ巻きも絶品です。母親とかにお土産にするため3つ買って、野菜も少し買ったら、おばあちゃんがシメジをサービスしてくれた。
なんか、ホッコリしました。
とても良い湯治でした〜!(^^)
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プチ湯治〜川渡温泉「藤島旅館」

2016-06-25 | 温泉


4月から出向している新職場の仕事もなかなか慣れず苦労しているし、なんか最近お疲れモード。
なので急に思い立って金曜からプチ湯治に出掛けることにした。
場所の条件は金曜の仕事帰りに大和の職場から1〜1.5時間で行けるところで、1泊1万円未満、そして当然「お湯が良いところ」…
湯治なので?2泊したい。いろいろ電話したけど、寒河江や鉛温泉は土曜が満室だった。で、職場からも近い川渡、鳴子を当たった。ここがダメなら諦めよう…。
そうしたら川渡温泉の藤島旅館が空いていた。金曜は夕飯なしで少し遅くなりますと言ったら、女将さんが「どうぞ、どうぞ!」





で、金曜の土砂降りの中、会社を6:40ごろに出て、川渡に向かった。
途中コンビニで夕飯やビールを買い込んで、到着は8時前。おー、近いなー。
藤島旅館はまさに昔からの湯治宿の風情。部屋も旅館全体も決してきれいとは言えないし、歴史を感じる。
でも食事もA、B、Cのうち一番質素なCにしたけど、これで十分!もうそんなに量はいらないし、風呂上がりに呑めればいいので、豪華な食事は全く不要だ。
そして肝心の温泉は…うーむ、いいお湯だなぁ〜。少し硫黄の匂いがする黄緑色のお湯はとても気持ちがいい。源泉かけ流しなので、湯の花含めいろいろ浮いてたりするけど、そんなこと気にしてたらこういう天然温泉には入れない。





今日は一日中温泉に浸かったりビール呑んだり、本読んだり昼寝したり…まったり過ごしました。明日もチェックアウトは11時、ゆっくりできるなぁ〜。
職場から1時間で来れることが分かったので、月イチプチ湯治に来ようかな!(^^)v


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友、遠方より来る〜横浜の姉貴、来仙

2016-06-19 | 徒然なるままに
金曜は横浜の合唱団で一緒だったSちゃんが来仙。Sちゃんは夫婦で仙台出身で、僕よりちょっとだけお姉さん。やはり合唱団で一緒だったMKちゃんと3人で結構遊んでいたので、僕は二人のことを横浜の姉貴と妹と呼んでいる。姉貴には人生相談も含め、お世話になってます…(笑)
Sちゃんは、最近義父母の介護で時々仙台に帰ってきているようだけど、会うのは久しぶり。
なので、僕もダイエット中だけど、食通の姉貴とたまには美味しいものを食べよう!

で、久しぶりに「歓の季」にやってきました。
料理は5千円めどのお任せにした。もちろん「うにプリン」付き。







うーん、やっぱり美味いや!お任せにすると、基本的にメニューはいつも同じ。だけどその時々で、旬の食材をアレンジして出してくれる。
親方は学院大グリー出身、3人で合唱の話で盛り上がったけど、姉貴と一緒だった合唱団の指揮者辻志朗さんのお父さん、故辻正行さん(日本合唱界の重鎮)が、歓の季には時々寄られたらしい。
その辻先生が、「ここの料理は美味い、道場六三郎に言っておく!」と仰ったとか…。
そのくらい美味しいです!(笑)
名物うにプリンは、飲んべえにはちょっと甘辛過ぎるかな〜と思ってたけど、久しぶりにいただくと、やっぱり逸品だ。
お酒は、親方のお勧めの宮城県および他県の銘酒を6種類ぐらい呑んだ?最後の一杯は親方のサービスだったかな…。
姉貴はあまりのまないけど、日本酒の香りとかアジは好きなので、それぞれ味見だけしていた。料理も酒も、グルメのS姉貴も大満足のようだった。



久しぶりに呑んだので、もう一軒行きたい店があり…、そう「Want you」!
最近ギターに触っておらず、弾き語りデビューはまだまだ先だけど、やっぱりたまには呑みに来て、常連さんの演奏に刺激を受けたい!
もちろん、マスターや常連さんの伴奏で、Sちゃんとフォークソングをハモりました!♫(^^)v

ホントはもう一人仙台の友達と一緒するはずだっけど、都合がつかず残念!でもまさに久しぶりに美味しく楽しく呑みました!

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海老蔵の会見に想う

2016-06-12 | 徒然なるままに


今日のTVは朝から晩まで、市川海老蔵・小林麻央夫妻と、三者三様の?不倫記者会見の話ばかり。
まぁ、不倫話は置いておいて、海老蔵の記者会見はなんとも身につまされ、とても他人事とは思えない会見だった。
海老蔵の想い、この1年8カ月の苦悩は手に取るように分かる。10数年前の我が家も同じ状況だったから。
今もフジTVでは相当詳細に取り上げているけど、もうそっとしておいてあげたい。これ以上、掘り下げて、ほじくって、何がいいことあるの?
それこそ不倫話とは次元が違うんだから!


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父の日のプレゼント

2016-06-12 | 家族のこと


山梨に住む息子が、甲斐の地酒のみくらべセットを送ってきた。父の日のプレゼントということらしい。
七賢、谷桜、春鶯囀(しゅうのうてん)、甲斐の開運…、オー、楽しみだなぁ~!

嫁さんが気を遣っているのか、息子の思いでやっているのか、結構マメにプレゼントとか、孫の画像を送ってくる。
長男がこんなに気遣いができる奴とは思わなかった。連れ合いのいない一人暮らしのオヤジを心配してくれているのかな。
妻が逝って5月で丸9年、長男も7月で29歳になる。ちゃんと良いパパをやっているようだ。
次男も、こちらが何も言わなくても、墓参りはしてくれている。
母を亡くした心の痛みは、息子たちに優しさと思い遣りの気持ちをもたらした。
息子たちには何としても幸せな人生を歩んでほしい。





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小説&映画「64(ロクヨン)」~映画編

2016-06-11 | 映画(DVD)の話


○映画「64(ロクヨン)」前後編
で、映画は小説の下巻を読み終えたその日に観に行った。そして今日、後編の公開初日に観ましたぁ~!

まずはキャストの凄いこと!
主演の佐藤浩一は言うに及ばず、三浦友和、奥田瑛二、綾野剛、瑛太、永瀬正敏、吉岡秀隆、緒形直人、そして榮倉奈々…、みんな凄いや!
特に警務部長赤間役の滝藤健一は、ドラマの半沢直樹シリーズでひ弱なダメ銀行員役を好演していたけど、今回の出世しか考えていない県警キャリヤ役の憎たらしいこと!
それから、この前観た「殿、利息でござる」では、理知的で物静かなアイディアマンの茶人役だった瑛太、今回の県警広報と対立する地方紙記者役は、不遜傲慢で嫌な奴だっけどその落差が凄い。
役者って大したもんだね~、どんな役でもその人になり切って演じられるんだ!

映画としてのストーリー性とかはどうかといえば、派手なアクションもなければ奇抜な謎解きもなく、ある意味淡々とした人間ドラマに徹している。却ってそれが良い。
ラストが原作と違うことが話題になっているが、それはそれで違和感なかった。
原作のラストが、映画の始まり1時間ぐらいで出てくるので、このあと1時間はどうなるのだろうと思っていたら、納得できるなかなか良いラストだった。横山秀夫が「映画と原作の解釈は違って良い」みたいなことを言っていたけど、今回の監督の作り方、解釈は良いと思った。
まぁ、ある意味原作のラストが、僕にとっては物足りなかったということなのかもしれないけど…。
詳細、ネタばれなしで御免!です。



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小説&映画「64(ロクヨン)」~小説編

2016-06-10 | 本の話


元々、横山秀夫の小説は好きで結構読んでいた。
「半落ち」「第三の時効」「クライマーズ ハイ」etc、さすが地方紙の記者をやっていただけあって、警察の裏側の暗部とか事件記者の実態とかの話は迫力があっておもしろい。
「64(ロクヨン)」も、「このミステリーがすごい!」などでも評判高いし、映画の豪華キャスティングも凄いので、先ずは原作を読んでから映画を観ることにした。

で、一気に文庫本上下巻を読み切ろうと、GWに鉛温泉に持ち込んだが、あまりにいいお湯と風呂上がりのビールのお陰で?上巻しか読めなかった。文字もたっぷりで読み応えがあり(要はなかなか読み進まない)、下巻は読みきれなかったのは残念!でもそのあと1週間ぐらいで下巻も読み終わりましたよ!

○小説「64(ロクヨン)」
ということで、文庫本上下巻の原作はなかなか読み応えあり!
警察内部の権力争い、上下関係の厳しさ、不祥事隠蔽保身体質などなど、これでもかと描かれる。そして県警と地元新聞各社との確執、本当にこんなにギクシャク、ギスギスしてるの?と思うほど迫力がある。
わずか数日だった昭和64年に起きた誘拐事件の謎解きというよりは、その事件に絡んだ者たちの人間模様が描かれ、ミステリーとか推理小説とは全く違ったヒューマンドラマだ。
新聞記者たちとのやり取りが大袈裟だったり、第二の誘拐事件があまりにタイミングよく発生したりは、個人的にはちょっと?のところもあり。
また話としてはもう少しコンパクトにまとめてもよかった感が無きにしも非ずだったけど、久しぶりに横山秀夫にドップリ浸かった!という満足感はありました。面白かったです!

映画編もどうぞ!(^^)v
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