呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

呑む気父さんの“Dancyu”~新しい炊飯器&川崎のさんま

2007-09-22 | 食べ物・お酒の話

さて、新しい炊飯器を買ってきましたよ!
一つ型遅れとはいうものの、4万円以上もした「IH圧力釜」というヤツです。
なんと、内釜が「土鍋製」。「おひつセット」なるものまで付いている。
「土鍋」なので、ジャーから外し「おひつ」としてテーブルに持ってきても使えるらしい。
蓋や木のしゃもじ、鍋敷きなどがセットになっている。
う~ん、あまり使わんなぁ~。

さぁ、肝心のご飯の炊き上がりは???
なんか、柔らかくてイマイチなんだよねぇ・・・。
絶対にそんなはずないのになぁ・・・。
後日判明したのだが、米を研いで暫く水を吸わせるときは、別に設定があるらしい。
それをやらずに、30~40分置いてからスイッチを入れたので、柔らかくなってしったようだ。
米を研いで、すぐに炊飯のスイッチを入れたら、ちゃんと炊けた。
多分「水吸い」の設定でやれば、もっと美味しく炊けるだろう。
その辺は、また報告いたします。




ということで、新型炊飯器一日目のご飯は柔らかくてイマイチだったが
おかずは予定通り、旬のさんまに餃子、そしていくら醤油漬けです。
さんまは西友で一匹98円!
食べ盛りの子供には、さんまだけでは可哀相なので、出来合いの餃子を買ってきた。
そして昨日作った「いくら醤油漬け」
前回、ちょっと甘めだったので、今回醤油を増やしたら少ししょっぱかった。
やっぱり、塩分控えめですな!
さんまには、勿論大根おろしにすだちを添えて。
このすだち(かぼす?)は、H夫妻の石垣島土産だ。
98円のさんまは、旨かったよ。
確かに大きさとか肉の厚みなんかは、目黒のだるまで食べるものとは、較べようもない。
でもコストパフォーマンス的には、3倍ぐらいの価値はありそうだ。
新鮮で内臓も苦くなく、とても美味しく食べられた。


殿様「これ、このさんまはどこのものじゃ?」
家来「はっ、日本橋魚河岸から取り寄せたものでございます」
殿様「それはいかん、やっぱりさんまは目黒にかぎる」
父さん「いやいや、川崎のさんまも、なかなかなものでございます・・・」

お後がよろしいようで・・・。




PS)
僕みたいな、肥満・高脂血症・高コレステロール症の人には、「卵系」食品は、良くないと言われる。
そして、卵の核の部分の成分が体に悪く、「鶏卵1個といくらやたらこの一粒が同じことなんだ」などと、まことしやかに言われるが、本当なのだろうか?
だとしたら、僕は9月だけで、鶏卵を何千個(何万個?)食べた事になる。
そんなこと、ないよねぇ・・・。

それと、この夕食、相当「カロリー過多」だな。
子供が・・・とか言いながら、僕もしっかりビールを呑みながら餃子を食っている。
そして、いくらご飯が美味しくて、箸が進むこと!
低カロリー、低カロリー・・・!

今になって気づいたけれど、いくらご飯は、ご飯の上にもみ海苔を敷いて
その上にいくらを敷き詰めた方が、美しいね。
被写体としても、その方が見栄えがする。
どうも僕の撮った写真は、美しくない・・・。

コメント (2)
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