呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

ついに買ってしまった!新しい iPad

2012-04-29 | 徒然なるままに

散々迷っていたけど、結局買ってしまいました、 「新しいiPad 32G(wi-fi)」
どうしても必要だったの?と聞かれれば、それ程でもなかった。だって2階の部屋には立派なPCがあるし、ダイニングにはどこにでも持って歩けるモバイルノートがあり、無線LANでネットに繋がっている。
多少動作が遅くてイライラすることがあるけれど、それでも十分に使える。でも…、でも、なんです!
多少お金を掛けても、最先端のモノを持ったり経験することは必要。だってこの前から我が勤務先では、お客様に商品を説明し、契約するのにスマホとタブレットを導入した。お客さんにタブレット端末のページをめくって内容を説明し、最後に契約承認の「クリック」をしてもらう。それで契約成立。
お客さんはスマホやタブレットで自分の契約内容を確認したり、変更の連絡をしたりする。保険業界ももうこういう世界に突入したんです。
いくら直接の営業を担当していなくても、やっぱりタブレット端末ぐらい持っていないと…。

と屁理屈をつけましたが、まぁ持ち前の新し物好きの面は否めないです。
でもやっぱり快適!モバイルPCの反応がイマイチ遅かったので、このサクサク感は快感だ。ExcelやWordは出来ないけど、Windows用のソフトを使う時はPCでやれば良い。画像は鮮明、動きも早い。こりゃ快適だ!
またいろいろ試して報告します。m
取り敢えずは快適さに大満足です。
さて、次は…、スマホをこのままAndroidにするか、iPhoneに戻すか…、それが悩みどころです。
もうすぐGalaxyの新型が出そうだし、iPhone5も6月発売という噂もある。どうしよう。
いや、単なる新し物好きではなく、仕事がらみですよ、仕方がないんです。ホントに!




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一目千本桜

2012-04-24 | 徒然なるままに
仙台から東北本線で南下すること20数分。
大河原という駅のほど近くに桜の名所がある。白石川の土手に桜の並木が延々と続く。名付けて「一目千本桜」千本はちょっと大げさな感じもするけど、でもそれなりの数の桜が咲いている。
先週の土日は、本来は川崎に戻って、I 男声合唱団の練習と日曜日のH音合唱団らの有志による「木のぼりコンサート」に参加する予定だった。
だけど、日曜日にどうしても外せない(外せないこともなかったんだけど、外すとちょっヤバい)仕事が出来て上京を諦めた。じゃぁ、せめて土曜日は職場の花見に参加しよう!ということで、一目千本桜の土手にやって参りました。
地元のメンバーのお勧め通り、一つ手前の船岡駅で降りて、桜が7分咲きの土手を3Km強歩いて花見会場を目指した。小説「樅の木は残った」で有名な桜の土手だけど、なかなかのもんでありましたよ。

約45分歩いて多少汗ばんだので、その後のビールや酒の美味しいこと!
石巻の銘酒「日高見」が数本、支店長が持ってきた「森伊蔵」、僕が持って行ったチリワイン、幹事さんが用意してくれた焼き鳥やピザ、刺身に巻き鮨…。
天気が薄曇りで桜も満開とはいかなかったけれど、日ごろあまり話したことのない仙台支店のメンバーとも和気藹藹呑めてとても有意義であった…が…
昼間の酒は殊の外効く。花見の最後の方から記憶がない。どうやってお開きにしたか、どうやって撤収したか、どうやって電車に乗ったか、どうやって仙台駅に着いたか…全く記憶が残っていない。
ちょっとだけ覚えているのは、仙台駅に着いてから「もう1軒行くぞ!」と2人ほど無理やり誘って居酒屋にいったらしいこと。でもそれすら、何を話したか何を食べたか覚えていない。ヘロヘロになって表に出て、タクシーで帰って、家に着いて母親相手に管を巻いて、9時前には寝てしまったようだ。
あぁ~、翌日は外せない仕事があるというのに。若年性アルツハイマーなんていうのは、こういう感じがだんだん進んでいくんだろうか。なんか深酒するたびに脳細胞が何百万何千万個も溶けていく感じがする。
もう絶対昼間から深酒はやらないぞ!といっても、どれだけ呑んでいるか分からなくなっちゃうんだから始末が悪いんだよね。
ただ、酔っぱらっても暴れたり絡んだりすることはなく、機嫌よく呑んでいたというので、ちょっとは救いだ。それなら、まぁいいか。

ちょっとアングルに失敗しましたが、一応「撮り鉄」の真似事。




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それなりにいろいろあるんですが・・・

2012-04-21 | 徒然なるままに
なんか、また更新が滞っております。
それなりに毎日ご報告したいことはあるんです。
呑んだ話はいっぱい、先週末は高熱発生、明日は上京して合唱練習と関連イベントで盛り上がるはずだった…。ブログのネタには事欠かないんですけどね。
でも、なんか毎日余裕がないんですよね。
仕事の7-11状態は相変わらず。まさかさすがに11時までは仕事をしていないけど、それでも8時過ぎはしょっちゅうです。
もちろん首都圏と較べたら通勤時間は大したことがないんだけど、それでも家に着くのが9時過ぎ。晩酌をしながら夕飯を食べたら11時はすぐです。ちょっとNetなんか観ていたら、すぐ12時です。
で、朝は6時には起きて7時過ぎには出社しております。
前の職場では考えられないね。幕張の時は出社は9時10分前。今だって、別にその時間でも文句を言われる筋合いはないんだけど、なんか早い時間に出社しないと落ち着かないんです。
う~ん、精神的にもよろしくない状態だ。
まっ、多少厳しいけど、僕は大丈夫ですよ!



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名取市閖上(ゆりあげ)

2012-04-13 | 徒然なるままに

先週の土日に弟家族が帰省した。
姪たちの春休みの最終土日。上の子が中3だから、これから家族が揃っての帰省も難しくなってくる。そんなことで思い切って帰ってきたそうだ。
まぁ、弟と鯨飲したことは、いつもの通り(一晩目は散々ビールを呑んだ後、焼酎4合瓶を1本、二日目はウイスキーを1本空けた)。だから、あまりここで語っても仕方がない。
弟と嫁さんが、津波の被災地を見ておきたいと言うので、閖上(ゆりあげ)に連れて行った。
姪たちは行きたくないと言っていたそうだ。多感な年頃だからね。でもやっぱり見ておいた方がいいよ。

閖上は我が家からも30~40分程度、仙台駅からだって1時間は掛からない。名取川の河口の町で、正確には名取市閖上だ。
漁港や海水浴場があり、以前は結構の街並みだった。それが…、今は何もない。見事なくらいに何もない。
港からほど近いところに「閖上湊神社」がある小高い山がある。山といったって、せいぜい20mもあるかないかで、麓の周囲もせいぜい十数メーターの小山だ。
でもその小山が海に呑まれたという。閖上湊神社の小山に登ってみた。かつての港町は、見渡す限り野っ原が広がる。前に来たときはまだ瓦礫の山がたくさんあったが、今はそれらもほとんど見当たらない。
完全に野っ原だ。よく目を凝らしてみると建物の土台がずらっと並んでいる。それがかつての街の唯一の名残だ。前にTVでもやっていたけど、それなりに家屋や商店が密集していた街だった。今はなんにもない。まさになんにもなし。



海岸から数百メーター内陸に閖上中学校がある。ここにも津波が押し寄せ、14名の生徒が犠牲になった。すっかり廃墟化した校舎には誰でも入れる。姪たちを連れて校舎に入ってみた。
泥が白く固まった教室、ささくれ立った校庭には漁船が2艘打ち上げられたままだ。正面玄関の時計は2時46分で止まっている。何とも言えない光景だ。



でも、以前来た時にはなかったものを見つけた。
教室の黒板は卒業生の寄せ書きでいっぱいだった。「3月10日3学年55名無事卒業」の文字。津波の痕跡が残る黒板に卒業生それぞれの思いがたくさん記されていた。みんな、どんな気持ちでこの黒板に書き記したんだろう。



閖上中学校はこの場所に復活するのだろうか。土台だけ残った野っ原に人は戻るのだろうか、街は再びできるのだろうか。
相変わらずのお役所仕事、他人事の政治に腹が立つのを通り越して、脱力感しか感じない。






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うまい鮨勘

2012-04-05 | 食べ物・お酒の話

先週末は、お袋を連れて鮨を食べに行った。
たまには外食をしたいなと話していて、何が良いかと言ったら二人とも「鮨が良いねぇ」となった。
一番町の江陽写真館の裏手にある「うまい鮨勘」、一度昼飯を食べに行って、それほど高くないのに美味しかった。夜に呑みに行ってみたいなぁと思っていたんです。

肝心の鮨の画像は取るのを忘れた…というか、食べるのに夢中で気が回らなかった。うん、美味しかったです。
母が貝が好きだというので、まずは「貝刺身3点盛り」僕の大好きなホッキとツブ、そして大ぶりのホタテ貝柱。ツブも大きく、札幌を思い出して懐かしい。貝は旨いね。
それから櫨の天ぷらも生桜えびのかき揚げも美味。握りもシャリが小さめでそれぞれ美味しかった。なかなか良い店です。本来石巻からネタを仕入れるらしいが、今年はほとんど無理だそうだ。
オット、目黒のだるまのオヤジさん、許してちょうだい。やっぱりこっちにいると寂しいんだよ。ちょっとした浮気だから目を瞑って許してくれ。現地妻なんていうほど通わないからさ!




で、お袋を相手に随分呑んだ。仙台のスーパードライは地元バージョンで「むずび丸」のラベルだ。
ビールを2本呑んで、一ノ蔵の冷もっきりを呑んで、燗酒を何本か…。お袋は呑みません。
店は満席。面白いもので、ちょうど季節的にそうなのか、母親と新入大学生、父親と小学生の息子、我々みたいな中年のオヤジと母親みたいな組み合わせが多かった。
結局、お袋のおごりです。往き返りのタクシー代は僕が出したけど。まさに連れて行っただけ。



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