呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

また呑んじまった・・・

2006-06-30 | 徒然なるままに

♪実はなんか家に帰りたくなくて・・・
今週は月曜から会議と研修漬けだった。送別会も続いていて、結局先週から呑み続け。着実に体重は戻りつつある。
代々木の研修所を出たのが6時前、まだ日は高いしダイエットのためにも原宿まで歩くことにした。今日は時間が早いので、北参道から明治神宮を抜けることができた。考えてみると、10数年振りの明治神宮だな。鬱蒼とした新緑の参道は、人も疎らで広々として気持ちがいい。足元の玉砂利が、ザッザッと音をたて、自分の歩みの一歩を確かなものとして認識させてくれる。平日の神宮もいいねぇ。
程なく原宿に着いてしまった。全く歩き足りない。ついでに渋谷まで歩くか~と、更にNHKホールの前を抜け、公園坂を下って渋谷まで。渋谷区役所も、すっかりボロだなぁ、などと日ごろあまり気づかないことも目につき、なかなか楽しいウォーキングだった。

品川まで帰ってきて、無性にビールが呑みたくなった。明日はまた送別会だし、今日は酒を抜こうと思ったんだけどねぇ、40分歩いて大汗かいたし。・・・・というか、それは半分は口実で、今日はあまり家に帰りたくなかった。朝、次男と口争いになって、そのことがまだ胸の中にわだかまっている。父さんも、こう見えて結構神経質なんだ。ホントだよ。今は田町に職場があるHに「呑もうよ~!」とメールしたら、出張の準備が終わっていないので無理、とのこと。Yでも誘ってくれと言われたが、なんか今日は男同士で呑みたかったんだよね。まあ子供いないHに、親子喧嘩のことで愚痴っても仕方がないのだが、独身のYにも同じこと。いずれにしても迷惑を掛ける気がするので一人のほうがいいか。
結局、本屋で衝動的に(まだ三国史3巻が途中なのに)重松清の新刊文庫を買って、一人で居酒屋に入った。トロサーモン炙り、大根梅肉サラダ、焼き鳥盛合わせ、茄子一本漬け、それに生ビール&冷酒。茄子がキリッと冷えていてシコシコして、頃よい酸味と塩加減でとても美味かった。
でも読んだ本がいけない。重松の新刊は、父親と息子の葛藤を描いた短編集「小さき者へ」。だから思わず買ってしまったんだが、今日読む本ではなかった。呑みながらは2編しか読めなかったが、それでも目頭が熱くなり、先が読めなくなりそうだった。あぁ~、もっとバカみたいに笑える本にすればよかった。
家に帰って、女房に「今日はうちで食べるんじゃなかったの?」と聞かれ、研修終わって打ち上げだった、と嘘をついた。ダメだよねぇ、酒に逃げちゃぁ。女房は逃げるところがないんだから。
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徒然なるままに・・・ピアノの森、電子レンジ、etc

2006-06-25 | 徒然なるままに
♪「ピアノの森」6~10巻を買ってきた
「ピアノの森」の続きを買ってきた。友人Hは「全部一度に買えばいいじゃないか」と言うが、5~6,000円かかる。勿論「大人買い」出来ない額ではないが、ちょっと抵抗感あるよね。まだ読み始めていないが、わくわくするね。1~5巻はHに貸し出した。1巻を読み終えたMちゃんが、「海君は素敵な少年だね!」と言っていた。うん、そうなんだよ!

♪電子レンジを買った
13年使った電子レンジが壊れた。2万円ぐらいで修理できるかもしれないが、10年以上使えば、もういいかと言う感じ。で、今日女房とヤマダ電機に行ってきた。4~5万円ぐらいは仕方がないと思っていたが、店頭でいろいろ見ていると、やっぱり最新式の奴が欲しくなる。調理のデモをやっていて、「これはスチームで調理するので、鳥肉に唐揚粉をまぶしてチンするだけで、『鳥唐揚』が出来ます!」と、試食させてくれた。なんと、ホントに唐揚みたいな味だ。父さんを見て、大変ヘルシーです!だって。油を使わないで調理できるなんて、凄いよね。
結局シャープの「ヘルシオ」という、一番高級な機種にしてしまった。定価は8万円以上するが、ポイントの現金還元に、店員さんの頑張りも加わって、6万円前半になった。多少予算オーバーだが、日ごろ弁当などでお世話になっている女房殿へのプレゼントにもなるので、しゃ~ないね。
今晩は、早速「油なし鳥唐揚」だ。ヘルシオでダイエット!・・・か。

PS)新しいレンジで、日本酒の燗をやってみたいけど、しばらくお預け。
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蕎麦打ち

2006-06-25 | 食べ物・お酒の話
♪11月に引き続き、蕎麦打ちに行った
去年の11月に引き続き、港北ニュータウンの大塚・歳勝土遺跡公園に「蕎麦打ち」に行ってきた。前回の蕎麦が、あまりに美味かったため、また挑戦だ。今回はH夫妻とその知人のKさん、そして我が友人Sが参加した。前回同様「麺ズクラブ」のメンバーが指導してくれた。
「水まわし」といって、そば粉に水を加えそれを混ぜるのが、いちばん難しいそうだ。水の量の加減が「命」で、これで蕎麦の味が全く変わってしまうらしい。それから、かき混ぜ方。10本の指を立てて、そば粉をくるくると混ぜるのだが、これがまた難しい。すばやくやらないと、水分が飛んで硬くなってしまう。それから粘土をこねるように蕎麦をまとめ、塊にしたら麺棒で伸ばしてゆく。父さんは、この伸ばしが難しかった。均等に薄く延ばすのは、破けてしまいそうで大変。
最後に薄く伸ばしたものを畳んで、専用の包丁で細く切るのだが、これは得意ですよ。先生が「リズムで切るんだよ。いち、に、いち、に、ってリズムをつけてね。おっ、上手いね。太さも揃ってるね!」。任してちょうだいよ、父さんはミュージシャンだよ!おいおい、Hよ。君だって昔ベースをやっていたじゃないか。ベースってリズム感が全ての楽器だろう?(ちょっと褒められるとすぐ付け上がる、いやな性格!?)

今回は、蕎麦打ちの反省会をH家でやることにした。友人Yも合流。最近、Hは焼酎に凝っているようで、10種類ぐらいの焼酎を机に並べて、うんちくを語ってくれた。「天使の誘惑」などは、確かにブランデーみたいで美味い。でも、父さんはやっぱり日本酒のほうが好きだな。Hが用意した「緑川」とYが持ってきた「東北泉」はあっという間に呑みきった。Hの奥さん、Mちゃん(Maririnさん)は料理が上手い。自分が呑兵衛だから、旨い酒の肴を作る。今日のメインディッシュは、呑兵衛漫画家のラズウェル細木が紹介していた「馬肉のタタキ・和風わさびドレッシング和え」と「ゴーヤチャンプル」。途中で買ってきた「豆腐のもろみ味噌漬け」も、日本酒にぴったり。
後はいろいろ焼酎を呑んだが、例によって最後は覚えていない。隣の部屋にMちゃんが敷いてくれていた布団に、いつもぐり込んだのかも覚えていない。「いびきがうるさく話しの邪魔だから、布団を頭から掛けた・・・」と言うんだから、いちばん先に寝てしまったようだ。Sは翌日釣りに行く約束があるから泊らないと言っていたが、あれだけ呑んじゃぁ、無理だよな。でも始発バスで帰ったらしい。根性だね。
ブランチの素麺が、二日酔いの胃には、さっぱりして美味かった。お世話様でした!
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30分ウォーキングの後、ビール・・・

2006-06-25 | 食べ物・お酒の話

♪新宿から原宿まで歩いた
会社の帰りに、原宿まで歩いた。会社は甲州街道の文化服装学院の手前なので、代々木までは10分程度だが、原宿まで歩くと30分以上かかる。運動のためにちょうどよい距離だね。
代々木駅から北参道を通って明治神宮の北口に、そこからは山手線の内側に入って、線路沿いに住宅街を歩いた。この辺は緑も多いし、低層の高級マンションが沢山あって落ち着いた街並みで、散歩にはなかなかいいコースだ。原宿駅の皇室専用ホームの脇を通って、竹下口から山手線に乗った。汗だくだ。あぁ~ビールが呑みたい!今日は金曜、やっぱり目黒の「だるま寿司」だな!(結局呑んでしまうのか・・・)
「いらっしゃい!貸切でお待ちしてました!」お客さんが誰もいない。大丈夫かいな。朝のブラジル戦の影響で、今日はみんな早帰りだそうだ。早い時間に数組のお客さんが来て、そのあとは途切れたらしい。
今日のビールは、サッポロ黒生大瓶。やっぱり汗をかいた後のビールは美味い。最近は家で酒を呑んでいないので、この美味さは新鮮。肴は「いいカツオがあるよ!」と勧められたので、今日は炙ってもらった。刺身用のカツオをさっと炙り、生姜醤油とポン酢の2種類の味で食べた。美味いねぇ。
「あとは岩がき、入ってるよ!」。岩がきは美味いな。そして「沖アサリ」。磯の香りがたっぷりで、これまた美味い。握りは「ヘルシーなのがいいよね」と、貝尽くし。赤貝、青柳、ツブ、ミル貝、を1貫ずつ握ってくれた。貝類はほとんどカロリーがないそうだ。貝好きの父さんとしては嬉しいね。今日は「貝尽くし」だな。
〆はガリ鯖巻と激辛わさび巻を半分ずつ。激辛わさび巻は父さんの大好物だ。鼻詰まりがスッと通るぐらいつ~んと来るが、これがまた病み付きになる。ガリとしめ鯖を海苔巻きにしたものも良かったよ。
オヤジさんとの話しが盛り上がり、いつもより1本多く銚子を呑んでしまった。だけど話の内容は覚えていない。最近呑み過ぎると、何を話したか思い出さないことが多い。まあ呑みながらの話しの内容なんて、大したことじゃないからいいのだが、でもちょっと気なる。
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9時を過ぎたら外で飯!

2006-06-21 | 食べ物・お酒の話

♪珍しく(もないが)9時まで会社にいた
最近は、帰りは極力代々木まで歩いている。会社から代々木駅まで歩いて14~15分。たいした距離じゃないけれど、歩かないよりはマシでしょ?ホントは原宿まで歩けばいいんだろうけど、30分以上かかる。
代々木駅前まで来て、時計を見ると9時半近い。今から帰っても夕飯は10時半。これが太る元凶だぁ!と、この辺で食べて帰ることにした。目の前には日本蕎麦「代々木庵」、この店は父さんが学生時代の30年前からこの場所にある。代々木は、父さんの青春時代の最も濃密な3年間を過ごした街だ。その話はそのうちに・・・。

代々木庵では、5日ぶりのビールを。前も書いたように、4~5日あけると、本当に新鮮な気持ちでビールが味わえる、嬉しいね。今日のディナーは下記の通り。
今日は日経新聞を読みながらの食事だ。最近の日経は、更に面白い。もちろん経済面や文化面も充実しているが、スポーツ欄もいいよ。「野村の考え浸透」と、楽天の交流戦7位タイを伝えている。「楽天がパの台風の目になることは間違いない」と締めくくった。仙台出身者としては、うれしい限りだ。その他、気に入った記事はいくつもあるが、その話はまた別途・・・。

代々木庵の店内に狂歌(?)の額が掲げてあった。
「あまやどり 夕立あとのすずやかさ
もういちまいと せいろそば」

朝顔の絵が添えられている。ということは、季節ごとに額を代えているのかな。
でも父さんなら、ちょっと違うな。

「あまやどり 夕立あとのすがしさに
ときをおしみて もういっぽん」 穂

【本日のメニュー】
えだまめ、さつま揚げ、出汁巻卵、ビール中1、菊正常温2
【酒の友】
日経新聞 朝夕刊
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「ピアノの森 3~5巻」一色まこと

2006-06-19 | 本の話
ピアノの森―The perfect world of Kai (5)

講談社

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♪素晴らしき“海World”
極貧の中で、明るく元気に素直に育つ小学5年生の一之瀬海。彼は類稀なる天才ピアニストだ。その才能を見抜いた音楽教師阿字野(元世界的ピアニスト)は、海を全日本学生ピアノコンクールに引っ張り出す。課題曲のモーツァルトのピアノソナタ2番を、見事にかつ大胆に弾き切った。会場の聴衆を“森のピアノ”の世界に引き込んで・・・。大喝采の中、コンクールの結果は?
いやぁ~、いいな、いいな!この漫画、凄くいい!! 3冊を一気に読んでしまった。同じ音楽漫画でも、「のだめ」とは全然違う。「のだめ」は読んでいて、心の中が暖かく穏やかになる。描かれる若き音楽家の世界も、のだめの奔放さを除けば(?)、いかにも在りそうだ。それに比べ「ピアノの森」が描く世界は、完全にフィクション。でも心の中が『熱く』なる。元気になる。
登場人物が、みんないい。カイはもちろん、ライバルの修平も、阿字野も、レイも、そのほかの友人達も、みんないい。一色まことの絵が、またきれいで上手でいい。Positiveになれる漫画だ。今度は海外に進出?あぁ~早く続きが読みたい。
音楽ファンだけでなく、元気になりたいご同輩には、絶対お勧めだ。
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「のだめカンタービレ」15巻

2006-06-18 | 本の話
のだめカンタービレ #15 (15)

講談社

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♪のだめ、初リサイタルで大活躍!
「のだめカンタービレ」の最新刊が届いた。この前の報告の通り、マングース・ギャボギャボ縫ぐるみ付き。さて今回ののだめや真一、他の仲間達の活躍は如何に・・・。
今回はのだめが大活躍で、真一の出番はあまりない。のだめは西仏の古城で開かれるリサイタルに招待される。そこで天性の才能を如何なく発揮したピアノ演奏で、観客からの大喝采。真一も改めてのだめの才能を認め、そして彼女に対する自分の愛情をも認め・・・。
ルー・マルレ・オケでは団員のオーディションが始まった。結構優秀なメンバーが集まってきている。さて、マルレ・オケの復活はなりますでしょうか?? 父さんがたまにKiss(のだめが連載されている少女漫画)を立ち読みしている結果では、このあとず~っとオーディションが続く。でも歴史あるマルレ・オケの将来は明るそうですぞ。
相変わらず大笑いでき、かつハートがホンワリと暖かくなる漫画だ。しかし前にも書いたが、作者の二ノ宮さん、音楽は素人とのこと。小説家にしても、作詞家にしても、そして漫画家も、全く体験したことがないことを、取材や想像でいかにも実体験のように表現するもんだ。たいしたもんだなぁ!
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3日連続の呑み会・・・

2006-06-18 | 健康の話
♪送別会など、呑み会のシーズン~「はてな亭」
話しは前後するが、木曜は新宿のKと軽く呑んだ。前日、PJTのSの送別会で結構呑み、金曜は同期会が入っているので、真ん中の木曜は早く帰ってアルコール抜きにしようと思っていたが、4月から同じビルで仕事をしていたSに声を掛けられたのでは断る訳にはいかない。Sは7月から郡山に転勤することになった。
新宿駅南口に近い「はてな亭」というアジアン多国籍料理の店だ。Sがたまに部下と来るという店だったが、どの料理もスパイスが効いて父さん好みだ。パクチーが入ったメニューもあったが、それほど気にならなかった。飲み物は焼酎もいろいろ置いている。父さんは泡盛(銘柄は忘れた)を・・・。
Sとは湘南時代によく麻雀をやった仲だ。先週もお互いに2年ぶりで、新宿で卓を囲んだ。Sともこれからはそうしょっちゅうは会えないだろうが、何せ郡山、月に1~2回は帰ってくるという。たまにはまた麻雀でもやりましょうや!

結局3日続けて呑んだことになる。父さんとしては久しぶりで嬉しい限りだが、体重が気になる。昨日はKonamiに行ってきた。まだ例の足の傷から、ちょっと膿が染み出るのが多少気になるが、やっぱり運動がしたい。風呂上りに体重を量ったら99Kg・・・。はぁ~、やっぱり戻り気味だね。でも、相当呑んでもミケタは超えなくなった。まあ取り敢えずは進歩か・・・な。
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同期会

2006-06-18 | 食べ物・お酒の話
♪気の置けない仲間との気楽なひと時
今日は会社の同期会だった。横浜支店のTが「場所は任せろ!」と言うので、横浜中華街でやることにした。
店の選定を任せたはずのT、心当たりのところはみんな一杯で予約が取れないという。それでは、と父さんが例の「福満園新館」を予約した。異動が発表になったり、場所的に多少遠いこともあってか、結局6名しか参加できなかった。でも静岡のTも参加してくれたのは嬉しかった。もう10年ぶりぐらいだ。
料理は相変わらず(というか、いつもと同じコースなので、出てくるものも同じ)美味しかった。最後の四川風超辛麻婆豆腐&チャーハンもメンバーみんなが気に入ってくれた。呑み放題付で5,250円は、ホントにリーズナブルだね。でも父さんとしては、今度ほかの仲間と行く時は、本館の別コースにするかな・・・。
2次会は、Tが予定通り店を用意してくれていた。クラブというほどの店ではないが、ママを始め3~4人の女性がいる落ち着いたお店だった。営業を離れてから、こういう店は久しぶりだね。たまには悪くない。
6人と少人数であったが、逆に言えば首都圏にいる一番気の合うメンバーが揃ったともいえる。愚痴も昔話も含め、本当の意味での無礼講だ。どちらかというと会社の仲間よりも、学生時代の仲間(仙台の仲間)のほうが気楽ということもあり、優先してきたところがあるが、最近のPJTの仲間といい、この同期の仲間といい、会社にもこれからも長く付き合っていきたい友人が増えてきた。多分合併の影響もあるし、自分が年をとったせいも、あるのかな。
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送別会

2006-06-15 | 徒然なるままに
旧湘南支店の仲間(PJTメンバー)のSが転勤することになった。現在のポジションはそれなりの年数になるため、本人も我々もある程度覚悟はしていたものの、異動先は大いに納得いかないところがある。もちろんサラリーマンだから、転勤は付きものではあるが、彼の経歴や実績から言えば、本人ならずとも不満が残る人事と言わざるを得ない。
今日は急遽PJTメンバーの送別会をやった。メンバーと言っても、SとO嬢とK、それに父さんの4人。ついにPJTも3人になってしまう。12月に札幌に転勤したTに続き、Sまでいなくなってしまうのは、まことに寂しい。
Sの件だけでなく、合併後の人事異動では、どうしても我々の方が分散させられる感が否めない。元々社員数が3倍近く違うため、そのように見えてしまうところはあるのだろうが、全国的に見てもなんか割り切れなさが残る人事だった。

送別会は、横浜駅東口スカイビルの「アントニオ」で開催。いくつか姉妹店のあるイタリアンレストランだ。窓際の席をとったが、あまり夜景には目が行かなかった。美味しい食事とワインであったがちょっと寂しい呑み会になった。
でも、Kの赴任先について、しっかり旅行の計画を語るしたたかさは、忘れておりませんぞ!もう7月に行っちゃうか??
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蕎麦屋で一杯は、気楽でいい

2006-06-14 | 食べ物・お酒の話
♪合唱練習のあと、一人で呑んだ
合唱の練習後、あまりに腹が減ってとても家まで持ちそうもないので、横浜駅ビルの蕎麦屋で軽く一杯やったよ。
蕎麦屋での一杯は、なかなかいいんだよね。何品か蕎麦屋の肴を取って、まずビール。その後は燗酒でも冷酒でもいい。クイッと呑んだら、あとは「もり1枚(または、せいろ1枚!)」と頼んで、〆る。新聞か本でも読みながらの様は、大人のオジサンの呑み方だね。今日の蕎麦屋は「一茶庵」。鎌倉の鶴岡八幡宮前の一茶庵と同系列なのかね?手打ちの幅広の蕎麦は美味かった。
しかし遅い時間なのに、結構若いカップルが入ってくる。カップルの夕食は日本蕎麦か・・・。父さんの頃は、夕飯に彼女と蕎麦屋には入らなかったなぁ。まあ、今の若者も健全といえば健全かな。
普通、蕎麦屋は早い時間に閉店する。だから一杯呑むにしても、昼間か、夕方早い時間でないとゆっくり呑めない。でも、最近は「夜遅くまで呑める」しゃれた蕎麦屋が増えている。呑むだけでなく、もちろん蕎麦も美味い。こういう店はカップルで行くのもいいが、おじさん一人でささっと呑んで、ささっと蕎麦を手繰って、帰るのが粋だね。カップルは話しに夢中になり、とかく手が遅くなりがち。肝心の蕎麦が伸びちまうってぇもんよ!

【本日の一杯】
ビール小生2、生酒冷酒1、さつま揚げ、うるめ鰯、しらすおろし、もり蕎麦
酒の友・・・「三国志」第2巻(北方謙三)
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パチンコ 「冬のソナタ」

2006-06-11 | 徒然なるままに
♪パチンコはたまにやると、なぜか勝てる
父さんは基本的にパチンコはやらない。でも2~3ヶ月に1回ぐらいは無性にやりたくなる。そのくらいの頻度でやると、不思議に勝てるんだな。
昼間、川崎駅前まで買い物に行って、ふと思い立ってパチンコ屋を覗いてみた。最近は「懐かしのヒーロー」がパチンコ台として登場している。半年前ぐらいにやったときは「宇宙戦艦ヤマト」で大勝ちした。今回覗いたら、「スーパージェッター」に「コント55号」・・・。今度は「サンダーバード」の新台も登場するらしい。
だけど父さんが座ったのは「冬のソナタ」。呑む気父さんは、別名ミーハー父さんというぐらいで、「冬ソナ」はDVDで全部見たよ。あれは嵌るねぇ。で、結論から言うと、今回は元手3,500円で、なんと41,500円ゲット!4時間で差し引き38,000円の稼ぎでありました。2~3ヶ月に一度しかやらないのに大したもんでしょう!
「冬ソナ」台は、リーチ後にいろいろなシチュエーションのなかで、ユジンがジュンサンを追いかけるが、なかなか逢えない。逢えると「大当たり!」なんだ。いやぁ、気を持たせること原作ドラマの如し、イライラするな。でも「大当たり」すると、ドラマの第1回からのストーリーが順番に見れるんだ。ジャラジャラと玉が出ている最中に、例のピアノのイントろが流れ、一話ごとの見せ場が、スクリーンに現れる。ちゃんとヨン様とチェ・ジウが出て来るんだよ。ミーハー父さんはドラマを思い出して、ちょっとジ~ンとしちゃったね。
しかしこの台は良く出来ているけれど、ずるいよね。パチンコというのは、元々射幸心を煽るのに、さらに「もう一度冬ソナを見たい!」という韓流ファン心理を煽りまくる。これじゃオバサンパチンカーは止まらないね。財布はすっかり空だ。
パチンコでは3ヵ月ごとに何万円か勝っている。ギャンブルに弱い父さんとしては珍しい。これで調子に乗ってまた来週もやると、負けるんだなぁ。不思議なもんだ。一応、よい子父さんぶって、女房に5千円、子供には3千円ずつ小遣いをあげた。えっ、ケチくさい?働かざるもの食うべからず、小遣いなんてこんなもんでいいんですよ!
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ついに来た!のだめ・マングース

2006-06-10 | 本の話


♪本日到着!「のだめカンタービレ15巻」&ギャボギャボ・マングース
今日届いた!まだ読んでいないけど、取り敢えずマングースの縫ぐるみを「ギャボギャボ」言わせてみた。お腹のボタンを押すと、潰されたような声でギャボッ!って鳴くよ。可愛い・・・。どこにぶら下げようか・・・?
まずは第一報まで!!
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「沖あさり」で一杯

2006-06-10 | 食べ物・お酒の話
♪コンサートの後、まっすぐは帰れんな・・・
錦糸町でコンサートが終わったのが、9時半だった。これから帰っても10時を過ぎる。やっぱり、いい音楽の余韻に浸りながら軽く一杯やるのが、コンサート後の正しい過ごし方でしょう!
目黒のだるま寿司へ。実は夕べ会議の後新宿で呑んで、気がついたら12時。駅まで歩いてきたが、帰るのが面倒になってしまい、結局カプセルにお泊りだった。前の晩は散々呑んだため、多少二日酔い気味・・・。あぁ~、二日続けて呑んだら、また体重が増えちゃうだろうなぁ。でもまっすぐ帰れない。ダメだなぁ。

「沖アサリのいいのがあるよ!酒と醤油を垂らして貝殻ごと焼くんだよ」と、だるまのオヤジさんが勧めるので、それをお願いした。アサリというけれど、大蛤のような大きさだ。磯の香りがたっぷりでとっても美味しかった。「お汁はちょっとしょっぱいけど、出汁が出てて旨いよ。少しお湯を注してあげるね」
もうひとつのお勧めは「のれそれ」。これはうなぎの稚魚だ。以前に「加賀屋」でお通しに出てきたのは、穴子の稚魚。両方とも「のれそれ」と言うんだって。鰻ののれそれを軍艦巻きで食べたが、穴子と比べるとちょっと粘っこい感じがする。「親」の違いかな?それと今日は、常連さんが頼んだ裏メニューのアジフライのお裾分けをいただいた。新鮮な鯵のフライは本当に美味い。

コンサートと一緒で、こういう店でたまに呑むのは、命の洗濯だな。それこそほかで呑むのを控えてでも、月に一度は来たい。

【本日のメニュー】沖あさり煮付け、鯵フライ半身、以下握り=のれそれ、鰊、鰈、鯖、カッパ巻
壜ビール1本、日本酒小3本
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ヘンリク・ダム・トムセン チェロコンサート

2006-06-10 | コンサート・LIVE・演劇などの話


♪トムセン チェロコンサート~すみだトリフォニーホール
新聞を読んでいたら「トリフォニーホールからの新しい風2006」という、3人の若きチェリストのコンサート広告が載っていた。、それぞれがバッハの無伴奏チェロ組曲と、得意なチェロ協奏曲を三晩に渡って演奏するものだ。
父さんは美人チェリストのオフェリー・ガイヤールの演奏が聴きたかったのだが(冗談です)、都合が合わず1日目のトムセンのコンサートにした。というか、実は3人とも全然知らん。新聞でぱっと目についたのと、チケットが安かった(B席 3,500円)のと、Tommyさんの影響もあって、チェロが聴きたくなったため衝動的にチケットを買ったんだな。前にも書いたように友人のYを誘ったのだが、予定ありと振られたため、父さん一人で出かけましたよ。
プログラムは「バッハ・無伴奏チェロ組曲第1番」「コダーイ・無伴奏チェロソナタ」「ドヴォルザーク・チェロ協奏曲」。コダーイは初めて聴いた。バッハのチェロ組曲とドヴォルザークは大好き!バッハのきちんと整備された機能美的な旋律と、コダーイの前衛的かつ情熱的でテクニカルな旋律の対比が面白かったね(表現力不足で失礼!分かんないよね)。それとチェロ協奏曲は、まさにドヴォルザーク!「新世界」に通じるメロディーラインに、思わずウルウルしてしまった。オケは新日フィル、指揮がヴェルナー・アンドレアス・アルベルト(この人も知らない)。トムセンは73年生れのデンマーク人、まさにイケメンで初々しかった。

チェロの音色は本当にいいねぇ~。父さんは大好きなんだ。久しぶりに生でソロを聴いたけど、人間の声、それもバリトンの朗々とした声に近いよね。Tommyさん、いい趣味を見つけましたね。頑張ってください!
新進のチェリストということもあってか、観客は7分の入りだったのがちょっと残念。毎月とは言わないが、せめて2ヵ月ごとにはこういうコンサートに行きたいね。チケット代も大した値段じゃないし、1回外で呑むのを控えれば十分行ける。「心の栄養剤」としては安いもんだ。



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