呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

癒しのブックカバー

2010-12-29 | 徒然なるままに

今日丸善に寄った時に見つけた文庫本のブックカバー。可愛くて思わず買ってしまった。
栞の紐の先に肉球のパフパフが付いている。癒されるねえ。
妻がいたら喜んだろうな。なにせ猫好きだったから。
本を持ち歩くのが楽しくなるね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここでご報告したいことが沢山ある。
だけど呑み会続きだったし、今日も買い物をしたり散髪に行ったりして、夕飯を食べたらもう寝る時間。
一両日中にまとめてご報告いたします。
今日は「癒しのブックカバー」の画像で許してください!




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訃報

2010-12-23 | 徒然なるままに

同期入社の友人Kの奥さんが亡くなったと連絡があった。
あぁ~、やっぱり…。
少し前に奥さんが病気であること、結構厳しい状況であること、そのために単身赴任先から東京に戻してもらって転籍の身となったことなどを聞いていた。
社内メールでの短いやり取りでしかなかったが、状況が僕の妻と似ていたこと、子供さんもまだ未成年であることなどが知れて、心配していた。
でも、あぁ~、やっぱりそうか~。辛いなぁ~。享年48歳、若いなぁ。
Kは、ついこの前の熱海での同期会に出席していた。奥さんのことなどおくびにも出さず、持ち前の明るさでみんなを笑わせていたのに…。

会社を4時には出て、平塚までお通夜に駆け付けた。まる2時間だけど、全然遠いという気がしなかった。
斎場はKの会社関係者、そして子供さんのクラスメートやそのお母さん方でいっぱい。斎場のあちこちに啜り泣きが漏れている。娘さんが二人で、高校生?まだまだお母さんが必要な歳だ。
お焼香のときにKと目があった。すっかり憔悴しきった表情で、顔色も黒ずんだ感じだ。
Kは、デブの僕より更に一回り大きい。僕が君に言えた義理でないが、Kよ、お互いに本気で痩せて健康にならないとね。万一君に何かあったら、娘さんだけになってしまうよ。娘さんがもっと悲しむよ。
前にうちの長男が実家の母親にぼそっと言っていたらしい。「オヤジも体に気をつけてもらわないと。オヤジが死んじゃったら、俺たち兄弟二人きりになっちゃうから…」
でも、落ち着いたらまた二人で呑もうよ。今は気を張っているからまだいいけど、これで1カ月、2カ月、半年と時間が経っていくと、悲しさや辛さは増していくよ。その時は、呑みながら話を聞いてやるさ!これからも頑張れよ!
心から合掌。


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呑む気オヤジの、読む!~「三国志」(北方謙三)

2010-12-22 | 本の話
三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)
北方 謙三
角川春樹事務所


♪「三国志(1の巻)」北方謙三著 ハルキ文庫

実は数年前に、第3巻ぐらいまで読んで、ず~っと13巻まで読み続けるのは大変だし、たまには他の本も間に入れよう…と言っているうちに、いつの間にか戻るのを忘れていた。
やっぱりこういう、世界の名作は一応読んでおきたいと思って、また読み始めた…。
詳しい感想文は、ブクログの「呑む気オヤジの本棚」をどうぞ!
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TAMIYA PLAMODEL FACTORY in SHINBASHI

2010-12-22 | 徒然なるままに

この赤と青の星のマークをご存じだろうか。男性の方なら多分一定の年齢(50代?)までは大体は知っているだろが、女性はほとんど知らないだろうなぁ。
そうです、プラモデルの老舗で世界一のメーカーである田宮模型のトレードマークです!

先日いつものように有楽町から新橋まで歩き、改札口に入ろうとしたところで「そういえば新橋にタミヤの公式ショップがあったっけ」と思い出した。
どうしても行ってみたくなって、iPhoneで探しました。こういう時はiPhoneは便利だね!なんだ、歩いて5分じゃないか!



おぉ~ここだ!もう入口に立っただけで興奮し、ソワソワする。
タミヤのプラモデルといえば、僕の青春の1ページどころか5ページぐらいを占めた大事なアイテムだ。特にミリタリーものの、戦車、戦闘機はどれだけ作ったか分からない。それから自動車のスケールモデル、精巧なメカニズムのラジコンカー、そして子供が小学生の頃は「ミニ四駆」だ。息子が一生懸命作っているのに、お父さんは「大人買い」で、いろいろな部品を買って改造し「早いだろう!」って自慢してたっけ。大人げな~い!

店内は当然プラモデルやラジコン、塗料、部品などでいっぱいだ。いいなぁ~、また作りたいなぁ。でももう根気も続かないかなぁ。
本格的にプラモデルを組み立てるには、相当の時間と根気と集中力を要する。塗装するんだって、専用の吹き付け塗装器具(エアブラシ、コンプレッサーなど)が必要。
今の合唱三昧の生活の中に、プラモデルが入り込む余地はないなぁ。
鉄道模型にも凄く興味がある。あぁ~、あと数年で仕事を引退して、合唱と模型作りに明け暮れる生活が出来ないかなぁ。無理だよなぁ~。





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徒然なる主夫の日常~朝焼け、お酒、鍋・・・

2010-12-19 | 徒然なるままに
数日前の朝の風景。
僕が普段起きるのは、大体6時過ぎだ。この時期はまだ夜が明けておらず、日の出前。天気が良いと、こんな感じでとてもきれいだ。
はぁ~、でも日が出てから起きたいなぁ。日の出前に起きなくちゃ会社に間に合わないなんて…。7時ごろ起きて、8時に家を出て、それでも十分始業時間に間に合うような通勤環境が理想です。それって贅沢?




実家の母親から電話があった。「一ノ蔵のチラシが新聞に入っていて、県内でしか買えない『大和伝』があるので送ろうか?」とのこと。もちろんいただきますよ。
今日2本セットが届いたが、段ボール箱には、日本酒以外にレトルトの肉じゃがや豚の角煮(といっても結構な高級品)などが入っていた。
有難いことだ。50も半ばになっても、親にしてみればいつまでも子供は子供。最近また一人暮らしに戻った?息子が不憫で心配で仕方がないのだろう。
何度も同じことを書いているが、ウチの息子たちには、そうやって世話を焼く母親はいない。まさに不憫。




本日の夕飯は、油揚げと水菜のさっぱり鍋。
日経新聞の木曜夕刊に連載している東京農大の『味覚人飛行物体』小泉武夫教授のエッセイ「食あれば楽あり」に載っていた。
小泉先生は、美味しい油揚げを手に入れたので、水菜と三つ葉だけで鍋にしたというのだが、僕はそれだけではあっさりし過ぎで物足りなそうだったので、豚バラ肉と長ネギを入れた。
土鍋に昆布で出汁をとった湯を張り、醤油と味醂であっさり味付けをして、沸騰したら水菜と三つ葉と油揚げを入れて15秒ぐらいで、はぐはぐ食べるというもの。
僕は昆布で出汁など取れないので、鰹ダシを使い、醤油、味醂、日本酒、塩で味付けし、そこに豚バラと油揚げを入れて再度煮立ったら、水菜と三つ葉と長ネギを投入し、ひと煮立ちしたらOK。
おぉ~、あっさりして美味いぞ!ちょっと油揚げが安物だったので油がしつこい感じがしたけれど、水菜と三つ葉は美味い。あと豚バラではなく、鳥腿肉にすればよかったかな。
鍋は毎日でもいいなぁ。最近は、こういうあっさり味の鍋が好み。簡単だしヘルシーなので、これからもしょっちゅう鍋にしよう。


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男声合唱団 牧田総合病院訪問ミニコンサート

2010-12-19 | コンサート・LIVE・演劇などの話

男声合唱団で大森駅前の牧田総合病院を訪問して、ミニコンサートを行った。
団員の一人と病院関係者が知り合いということで、待合室でのコンサートを要請され、今年で3回目(3年目)の演奏となる。
病院の待合室はそれほど広くはないが、そこに入院中の患者さんやそのご家族、従業員の方々が集まっていただき、満員となった。立ち見もたくさん!
例によって、3人の指揮者がそれぞれの担当曲を数曲ずつご披露。今回はクリスマスキャロルを数曲と、来年の定演に向けて練習中の曲、合唱団の愛唱曲から誰でも知っている曲などをピックアップして演奏した。定演に向けての曲は団関係者以外の一般聴衆の前で演奏するのは初めての曲もある。さてさて出来はいかがでしたでしょうか…?
まだまだ未完成の曲もあったが、お聴きいただいた方にはそれなりに満足いただいたようだ。
音楽がいろいろな病気の治療やリハビリにもたらす好影響は、近年とみに注目されている。具体的なことはよく分からないが、我々の演奏が少しでも患者さんや施設入居者によい影響をもたらしているのであれば、こんなにうれしいことはない。
自分たちがただ楽しんでやっていることなのに、そのことが世の中のために少しでも役立つなんて、なんて光栄なことだろう。これからもこのような活動は定期的に続けてゆきたいと思う。

今回は、我がカルテットも団外初お披露目を行った。曲目は信長さん編曲の「さくら」と黒人霊歌の「It's Me,O Lord」
全体の集合時間前に、線路沿いの交通公園の蒸気機関車の脇で少し練習をした。脇のベンチでたばこを吸っていたオバサンに「上手、上手!」と拍手をいただき、ちょっと満足。
来週は横浜三ツ沢の介護施設「SKY」で今年最後の演奏を行う。その時もカルテットで出演予定だ。
4人だけで歌うカルテットは、大勢の合唱とは違った楽しさや魅力がある。来年はもっとレパートリーを増やし、それこそ男声合唱フェスティバルに出れるように練習したい。ね、みんな、頑張ろうね!

~~~~~~~~~~~~~~
牧田総合病院での演奏は4時には終了し、解散となった。
さぁどこかで反省会を…、といっても、この時間からやっている店はほとんどない。結局いつもの居酒屋へ。川崎や鶴見に住んでいるメンバーはわざわざ通過して、東京在住のKクンやMクンも正反対の桜木町へ向かう。みんな好きだねぇ。
4時半から呑み始めて、結局はいつもの時間ぐらいまで呑んでしまった。お酒は、この日260本目が入りました。え~っ、272本は完全にオーバーするんじゃない!? でも僕の予想本数が一番多いので、「一番近いで賞」は貰えそうです!(そんな賞はあるの?)


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さて、今年は何本いくのでしょう!?

2010-12-16 | 食べ物・お酒の話

Trinityのコンサートの後は、当然いつもの居酒屋に呑みにいった。この日は249本目の一升瓶が入った。めでたく?昨年の実績をオーバーしました! 拍手~、パチパチ !!
それで今年は一体何本まで行くのだろうということで、みんなで予想大会になった。大体の予想は260本~265本というところ。居酒屋の店長は、希望を込めて270本だって。みんなはそんなにいかないよ、と言う。でもさすが店長、結構いい線行っていると思うんだよね。
だって男声合唱練習があと2回、そのうち1回は忘年会だ。(3+6=9)そして施設訪問が2回。そのうち1回はTrinityとの合同打ち上げ。(3+5=8)そして混声合唱の練習もある。(2+2=4)合計21本!
ということは・・・、おぉ~店長、ひょっとしてピッタリ賞じゃない?僕は店長+2で、272本にしました。なに、いざとなったら、一升瓶をラッパ呑みするさ! はっ、はっ、はっ!




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女声合唱団「Trinity 」10th Concert

2010-12-12 | コンサート・LIVE・演劇などの話

茅ケ崎の女声合唱団「Trinity」の演奏会を聴きに行った。我が男声合唱団とTrinityは、いつもの居酒屋がご縁で親交が始まった。(この辺の経緯は以前にも何度か書いています。まぁ、まだ一部の団員同士で盛り上がって、呑んで歌って・・・なんですけどね)

♪「Trinity 10th Concert~Playback Selection」
・日時:2010年12月9日(木) 19:00開演
・場所:みなとみらいホール 小ホール
・指揮:平井 保


Trinityは、茅ケ崎少年少女合唱団のOGが母体となり、10年前に結成されたとのこと。以来、コンクールで上位入賞を果たしたり、各種合唱祭に出演するなど、いろいろなところで活躍している実力派の合唱団だ。演奏会も今年が10回目で、現在のメンバーは11名。
これまで合唱祭で短時間の演奏を聴いたり、それこそ居酒屋で呑みながら4~5名で歌ってくれたのを聴いたりしただけだったが、今回は漸く彼女らの演奏をフルに聴かせていただいた。
その演奏は・・・、う~ん、一言でいえば、あまりに月並みな言い方だけど『素晴らしい!』
女声合唱では珍しい全曲アカペラ。基本的に3声なので、1パート3~4名というところだが、これが見事に声質が合っている。(当然のことながら音程が下がることなどあり得ない)だからこそ、スコーンと気持ちよくハモる。
あの人数で、400名を超える客席に散らばり何曲か歌った。これは一人ひとりに相当の実力と自信があり、かつ離れているメンバー同士で歌声を慎重に聴き合わないと、とてもアンサンブルにならないだろう。凄いなぁ~。
瑞々しい透明感に女性特有の繊細さと温もりで、第2部で聴かせてくれた「Ave Maria」のように、会場の聴衆を慈悲深く優しく包み込んでくれた。
男声合唱にはない繊細さと母性を感じさせる演奏で、とても温かく、幸せで安らかなひと時を過ごさせていただきました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今年は、プロや実力派のアマチュア合唱団を聴く機会が多かった。
東京混声、大久保混声&仙台グリーンウッドハーモニーのジョイント、お江戸コラリアーズ、JCDA合唱の祭典、神奈川県合唱祭、東京都男声合唱ファスティバル、そしてTrinity!
こういったレベルの高い演奏を聴くにつけて、もっとたくさん歌いたい、もっと上手に歌いたい、もっとちゃんとハモリたい、もっと熱い気持ちで歌いたい、と切に思う。
みんなでもっといい演奏を聴こうよ。そして頑張ろうよ。僕たちだってもっと上手に歌えるよ、もっともっと楽しく歌えるよ!(などと偉そうに言いつつ、自己の練習不足、努力不足を痛感する今日この頃であります)




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呑む気オヤジの、読む!~「まんまこと」

2010-12-09 | 本の話
まんまこと (文春文庫)
畠中 恵
文藝春秋


♪「まんまこと:」畠中恵著 文春文庫

いゃぁ~、面白い!「しゃばけ」シリーズの面白さは今まで随分お伝えして来たけれど、この大江戸神田の町名主の跡取り息子麻之助の話は絶品だ!「しゃばけ」の頼りない病弱の若旦那も良いけど、もっと元気で遊び人の跡取り息子の活躍は魅力的だ。
感想文の詳細は、我が本箱「ブクログ」をどうぞご覧ください!
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呑む気オヤジの、観る!~映画「SP 野望篇」

2010-12-08 | 映画(DVD)の話

この映画は、ほとんど事前のインプット情報がないままに観た。だから、このドラマがTV でやっていたことも知らないし、どんなストーリーなのかも全く知らなかった。
ただ少し前に映画館で予告編を観て、なんといっても岡田クンや真木よう子のアクションシーンが派手で、ちょっと興味はあった。というか、「龍馬伝」のお龍の真木よう子が単純に観たいということもあって…。だって、お龍も気が強そうだけど、SPの笹本絵里も相当に気が強いじゃないか!(黒木メイサにしても、このオヤジは気の強い女が好みか?)

で、どうだったの?
う~~~ん、ヤマトで「偉そうに素人があれこれ批評するんじゃない!」とか言ってくせにこんなことを言うのもなんだけど…、退屈だった。
だってこれって前にTVとか観ていないと、話が全然分からないじゃない!! 確かに岡田准一クンや真木よう子のアクションはすごい!特に岡田クンの身体能力の高さは、絶賛に値する。
でも、ほとんどが格闘シーンで、それもなんでこんなに戦っているの?が全然分からない。第一、あんな危機一髪の状況で、何でSPの誰もが拳銃を使わないの?それにあのエンディングはなに?
いくら次に最終章の公開を控えているといっても、この映画だけを観た人には、何にも分からない。1,800円返せっ!という感じだ。シリーズものの途中といっても、やっぱりその作品の中で「起承転結」がないと消化不良もいいところだ。
せめて予告編で「TVシリーズをご覧にならないと、本作の内容は理解できません」ぐらいの断りがあって然るべき!
あれだけのアクションシーンを演じ、撮ったのだから、せめてもう少しストーリー性を持たせて欲しかった。
続編(最終章)に観客を引っ張り込みたいのは分かるけど、初めて観る客のことも考えて欲しい。

スミマセン、舌の根も乾かぬうちに、ばっさり袈裟掛けで切り捨ててしまった…。でも、真木よう子はやっぱりいい女だ。(*^^*)



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こきおろし!?

2010-12-07 | コンサート・LIVE・演劇などの話

男声合唱団メンバーのOさんが、今月めでたく70歳になった。Oさんは、若いころから、合唱だけでなくミュージカルやオペラが大好きで、その世界にも造詣が深い。ご自身でも相当数のレパートリーを持っている。
そんなOさんの古希のお祝い会は、せっかくだからただの吞み会ではなく、歌に溢れるものにしようということになった。
ということで、土曜日にOさん所縁の合唱団の有志(Oさんはいくつも合唱団を掛け持ちしている)やご家族が集まって、Oさんに大いに歌ってもらい、参加メンバーも大いに歌う会となった。題して「古希おろしの会」。幹事長のKクン、お疲れ様!



いつもの混声合唱団の練習場にお酒や食事を持ち込んで、呑めや歌えや!(このフレーズ、好きなんです!)
Oさんにはオペラやミュージカルからのナンバーをソロで歌っていただき、合唱団のメンバーはOさんを入れて、それぞれのレパートリーを披露。我が男声合唱団も当然のことながら歌いました!



いやぁ、楽しいねぇ~。歌うだけでも楽しいのに、お酒まで付いているんだもの。Oさんの奥さまや息子さん家族も揃い、アットホームな「古希おろしの会」になりました。
演奏が上手な合唱団はたくさんあるけれど、このような和気藹々の合唱団はどれだけあるだろう。特に中年以降になると、こういう楽しみのある合唱団でないと、長続きしないと思う。
Oさん、いつまでもお元気で!これからもいろいろ楽しみ、もちろん演奏の質も高めながら歌っていきましょうね!



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「ヤマト」評、再び・・・

2010-12-06 | 映画(DVD)の話

「Space Batlleship ヤマト」の映画評については、まさに賛否両論。まぁ、元々ディープファンの多いアニメだから、実写版となれば、そりゃいろいろ言いたいことがある方々がいらっしゃるでしょう。
でも、それはあくまでも自分の思いであり、あまり言いたい放題をネット上に載せるべきではないと思う。

プロの評論家のように辛口の批評をしたらキリがないです。所詮長編の雑誌連載&TVシリーズものを、2時間の枠に押し込むのだから、どこかに歪は出るんです。それをどれだけ違和感なくまとめ挙げるか!でしょう。それなのに重箱の隅を突いて鬼の首を取ったように挙げつらうのは如何なものか。
古代進に木村を持って来たのはある意味英断であり、結果は大成功だと思う。多少のセットのシャビーさと空中戦闘シーンは物足りなかったけど、全体的にはよく出来たドラマだし、VFXだって素晴らしいじゃないか。
ただ、オジサンとしては、木村と黒木メイサのラブシーンが(必然性も含めて)安っぽかったのは残念。二人の感情の盛り上がりを予感させるだけで十分だと思うけどね。あんなにくっつかなくたっていいじゃないか!!
(ただのメイサ好きのオヤジの焼きもちじゃないの?)

なんだかんだ言って、結構批評してしまった…。







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呑む気オヤジの観る・聴く・読む!~映画「SPACE BATLLESHIP ヤマト」

2010-12-06 | 映画(DVD)の話

観ました、ヤマト!
赤坂サカスで大型プラモデル?のディスプレーを見てから、やっぱりどうしても早く映画が観たくなって、誰かを誘う間もなく一人で行ってしまった。
実は上映時間を調べるためにgooやYahoo!の映画のコーナーを調べていたら、観客のレビューがいくつか載っていたので、参考にちょっと見てみのだが…、意外な「酷評」が結構多かった。えぇ~、そんなにつまらない映画なの?
曰く「VFXはそれなりだが、ドラマがなっていない」「キムタクに対する固定観念が邪魔して、古代進に見えない」「セットの数が少な過ぎて、ヤマトの大きさ広さが表現できていない」「山崎勉はやる気がないのか!」「森雪と古代のラブシーンが古臭く直截的で安っぽい」云々。
そんなにつまらないなら、1,800円もったいないからDVDが出てからでいいかなぁ…。でも、やっぱり映画館の大きなスクリーンで観たい。黒木メイサも大きな画面で観たいし…。(*^^*)




いゃ~、面白かったよ。結構感動もしたし。
自分の命と引き換えに地球を救う戦士のアニメが下敷きになった実写版なんだから、多少大袈裟だったり、クサかったりは仕方がない。またまさにキムタク臭がアニメの古代進のイメージをスポイルしていることもあるだろう。だけどそんなことは最初から折り込み済みのはず。あまり原作やアニメを気にせずに、実写版は別物として穿った観方をせずに、純粋に楽しめば良い。
まぁ、もっと金と時間を掛ければ、更に迫力もあり奥深い映像が作れたのかもしれない。でも超々人気者のキムタクをそれほど長く拘束できなかったんだろうし、資金だってハリウッド並みとはいかないんでしょう。仕方がないね。木村拓哉はあくまでもキムタクで熱い演技だったし、黒木メイサは相変わらず小生意気だけどいい女。脇役陣の重厚で味のある演技も良かった。
空中戦のシーンがごちゃごちゃして良く分からなかったこと、最後のガラミス部隊との戦闘シーンや船内シーンのシャビーさ、そして確かに安っぽく刹那的?な古代と森雪のラブシーン、エンドロールの最後の最後に出てくる「え~、それ要らないんじゃない?」のシーンなどは、どれもご愛敬。
ヤマトは地球を救う永遠のヒーローです!合唱団の皆さん、やっぱり観たほうがいいですよ!

PS)
胸の真ん中にシャッとこぶしを挙げるヤマト乗務員の敬礼。何十人が揃うとカッコいいなぁ。
我が合唱団もステージでやりましょう!今度の練習からやらないと、本番に間に合わないよ!?



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再び、三浦海岸へ

2010-12-05 | 食べ物・お酒の話

男声合唱の合宿の帰り、三浦海岸駅前の養老乃瀧にジャンパーを忘れたのを取りに行って来た。
いくら京急の快特で1時間といっても、一人であんな遠くまで行くのはかったるい。ということで、某合唱団関係者に声を掛け、快く同行いただいた。

まぁ忘れた所が養老乃瀧だから、当然ついでに呑むんだけど、それだけではつまらない。せっかくだからもう少し足を延ばして、三崎港まで行くことにした。
ハイ、三崎口駅からバスに乗って三崎港へ。「いつも車ばっかりだから、電車やバスって新鮮!」とは同行者の弁。そうなんだよ。たまには電車やバスの旅も良いもんです。
まずは「にじいろさかな号」に。これは船底がガラス張りになっていて、岩場の魚の群れなどが見えるようになっている。ところがこの日は天気は良かったが、風が強かった。そのため、海が濁っていて全然海底が見えなかった。その分、乗船代が半額!
そのあとは当然マグロやイカのお買いもの。そして定番の城ケ島の灯台へ。この頃になると雲も多くなってきたが、伊豆の山々?に沈む夕日がきれいだった。
さぁ、マグロも買ったし灯台も見たし、三浦海岸に戻って、本来の忘れもの受け取りとマグロ三昧を楽しみましょう!

前もって忘れ物のことと呑みの予約について電話しておいたので、席にはジャンパーが丁寧に畳んでビニール袋に入れて用意してあった。なかなか行き届いた心遣いだ。
マグロは…、先日の合宿の巻でご報告した通り。でも今回は養老乃瀧三浦海岸店のオリジナルマグロメニューのほとんどを食べつくした。さすが姐御パワー!?(この前と似たような画像なので、載せません)

さて三崎港で買い物したもののひとつのマグロ中トロ。
教えられたように朝からキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で解凍した。ちょっと端っこのほうに血合が多めだったけど、味はGood。さすが三崎のマグロ、美味い!
なるほどキッチンペーパーで包むと解凍の水分で刺身がべちゃべちゃにならないんだね。もう半分あるから、今度次男に食わしてやろう。この前は「どれでも3つで1,000円」のヅケマグロでヅケ丼と地海苔の味噌汁を作ってやったら、次男が「うめぇ~うめぇ~」と言って食べていた。



やっぱり三崎のマグロは安くて美味しい。たまにドライブがてら買い物に行こうかな。




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Space Battleship ヤマト

2010-12-04 | 徒然なるままに

少し前の話。会社の帰りにフト思い立って、赤坂サカスに「ヤマト」を見に行って来た。
今回も新橋駅から赤坂までウォーキング!途中大きな交差点がいくつかあって、信号で足止めを食い、時間的には30分近くかかったが、距離的には大したことはない。さぁ、最後の「波動砲発射」まで、もうあまり時間がないよ!

おぉ~、ヤマト、結構デカイじゃないか! それなりの迫力でなかなかカッコいい。細部のフォルムもきっちり再現されている。プラモデル、それもミリタリーものが好きだったオヤジとしては、忘れていたモデラー心を大いにくすぐられた。
さぁ、波動砲の発射時間だ。ワクワク! 1分前になって、脇の大型ディスプレーに古代進(木村拓哉)が大映しになる。『波動砲発射、5秒前、4、3…、波動砲発射!!』ゴゴゴォー、ドドーン!
大音響とともに赤坂の夜空に波動砲からのレーザービームが一直線に突き進む…はずだったが、この日は風が強く、波動砲発射口のドライアイスの煙が飛んでしまい、レーザー光線がほとんど見えなかった。残念!
でも、これまでの日本映画にはない大スペクタクルSF巨編だそうだ。そして涙なしでは観ることが出来ないと感動作との話もある。
今度、宇宙戦艦ヤマトのテーマソングを歌う身としては、ぜひ観なければ! 誰か付き合って!






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