西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

高槻を「地域居住学」等のテキスト、問題集として

2005-06-28 | 地域居住学
2005年4月から高槻市にある平安女学院大学にきている。そこで、学生諸君(1回生)に、せっかくだから36万人の中核都市・高槻を「まちづくり」等のテキスト、問題集として取り組んだら、と言っている。私自身もその積りである。JR高槻駅北から高槻市営バスに乗って大学まで来るのだが、バスを待つ間、ふと見ると「高槻市市民憲章」という看板が目についた。そこには五項目あるのだが1週間ほど見ていたら覚えてしまった。いわく「高槻は わたくしたちの 自治のまち 高槻は 心と心を 結ぶまち 高槻は 住みよい環境 めざすまち 高槻は 生きるよろこび 燃やすまち 高槻は 文化の華を 咲かすまち」という訳だ。これを、高槻市の元幹部の西川育男さんと会った時に「すらすら」と言ったらびっくりしていた。これを決めた根拠や具体化は、これから探っていきたい。なお、JR高槻駅北から平安女学院大学までのバス停は、JR高槻駅西、高槻橋、川西、サンスター前、郡家新町東、清福寺、郡家本郷、二中前、南平台東、南平台小学校前、平安女学院大学東、西之川原橋そして平安女学院大学となる。(これも覚えた)このバスは更に「奥」の関西大学まで行っている。これらのバス停一つ一つの周りの町の様子も皆違っていて「調べたら面白いかも・・」と学生に言っている今日この頃である。

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