パトリック・ゲデスは、教育としては「進化生物学」を専攻した。そして19世紀から20世紀にかけて活躍した。生物学も新しい段階に入りつつあったが、都市計画(学)も新しい局面に入りつつあり、ゲデスも「異分野」からそこに関わらざるをえなくなった。
ゲデスは、多方面に目配りし、色々な分野で新しい局面を切り開いたと評価されている。
例えば、教育学、<環境と開発>の教育学でも足跡を残している。
私達が『進化する都市』を翻訳して少しして一橋大学の大学院生・安藤聡彦さんから問い合わせがあって、以後「細々と」付き合いが続いていると私は認識している。安藤さんの指導教官は、藤岡貞彦先生で、1935年のお生まれ、僕より6年年上にあたる。
安藤さんは、その後、「環境教育とゲデス」で学位論文を書き、今は埼玉大学の教授ではないか、と思っている。安藤さんから、藤岡貞彦編の『<環境と開発>の教育学』(同時代社)を頂いた。中に「環境教育学者」でイギリス人のキース・ウィーラーさんが共著者で含まれており、ゲデスのエジンバラの「アウトルック・タワー」の実践も紹介されている。
ゲデスの業績を『進化する都市』発刊100周年にも因んで、色々な面から評価していきたい。関連ある方々からの評価をお聞きしたい。
ゲデスは、多方面に目配りし、色々な分野で新しい局面を切り開いたと評価されている。
例えば、教育学、<環境と開発>の教育学でも足跡を残している。
私達が『進化する都市』を翻訳して少しして一橋大学の大学院生・安藤聡彦さんから問い合わせがあって、以後「細々と」付き合いが続いていると私は認識している。安藤さんの指導教官は、藤岡貞彦先生で、1935年のお生まれ、僕より6年年上にあたる。
安藤さんは、その後、「環境教育とゲデス」で学位論文を書き、今は埼玉大学の教授ではないか、と思っている。安藤さんから、藤岡貞彦編の『<環境と開発>の教育学』(同時代社)を頂いた。中に「環境教育学者」でイギリス人のキース・ウィーラーさんが共著者で含まれており、ゲデスのエジンバラの「アウトルック・タワー」の実践も紹介されている。
ゲデスの業績を『進化する都市』発刊100周年にも因んで、色々な面から評価していきたい。関連ある方々からの評価をお聞きしたい。
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