西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

平安女学院同窓会奈良支部に参加(奈良ホテル)

2006-10-29 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
今日、奈良ホテルで平安女学院同窓会奈良支部の集まりがあり、招待されて山岡景一郎理事長・学長、井上渓子中高副校長(奈良女子大学出身)とともに出席した。27名ほどの出席だった。平安女学院全体の同窓会は昨日110周年を祝ったように伝統があり古いのであるが、平安女学院同窓会奈良支部は、4回目の集まりというから支部としては新しい。私は、昨日は大学の入試の関係で、総会には出られず、今日の支部会に、奈良にゆかりがあるとのことで出席した。最初にホテル前で記念撮影、帰る頃には出来上がっていて頂いた。
木奥章江奈良支部長の挨拶に続き、同窓会本部から同窓会理事の星野紀久子の挨拶、
細見綾子さんの句「ふきのとう見つけて今日はこれでよし」と言うのが好きとのこと、つまり毎日一寸した良いことを確認し積み重ねる人生を送っているとのこと、私も良い句だなと思った。
真打の山岡理事長の挨拶、5年前からの苦労話や最近のこと、私は何度も聞いているが同窓生としては初めて聞いて「大変だったんだ、でも一段落でよかった・・」という意見も後で聞いた。久しぶりに聖歌を歌い聖書朗読に接して身の引き締まる思い、と言った方もいた。今日は、平安女学院同窓会のほか、関西学院大学の同窓会(奈良支部)も同じ奈良ホテルであり、夫婦で両方に来たという同窓生もいた。宴に移り私は乾杯の音頭を取らされた。2年前からの経緯や最近の改組のこと、同窓生で改組されて古巣がなくなったとの思いもあるかもしれないが、それぞれ新しい学部学科に取り込まれているので、そこが古巣と思って欲しい、とのことも言っておいた。宴は和気合い合い進んだ。一言言うコーナーで私は奈良ホテルの設計について辰野金吾の和洋折衷にせざるを得なかった理由、その和洋折衷を良く分かるのはフロント前の神社鳥居、狛犬と西洋風暖炉の組み合わせ、と言っておいた。後で見ている人もいた。他に「平京ダム神同武(へいきょうだむしんどーむ)」という関西私学六女子大シリーズの言い方もPRしておいた。皆の自己紹介スピーチも良かった。アトラクションとして大阪音大系統のヴァイオリン、ピアノのデュオがあり、気分が良かった。(写真は、記念写真を撮った奈良ホテル玄関前)

私の俳句:秋深し 隣りと喋りて 今日もよし  市路

最新の画像もっと見る

コメントを投稿