西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

ヴァイオリニスト・経田景子

2006-10-29 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
今日の平安女学院同窓会奈良支部のアトラクションに出演したヴァイオリニストは、経田景子(きょうだ・けい(い)こ)と言う。司会者は、私の「洒落」を受けて「彼女は、「今日だけいい子」です」「明日になっても「今日だけいい子」、だから毎日いい子ですね」と紹介したので思わず「拍手」である。一度聞いたら忘れなくなった。彼女は後でネットで調べると大阪音楽大学短期大学部の器楽科出身、ヴァイオリン専攻だ。伴奏のピアニストは松本直子さんだ。司会者が両人にインタビュー、経田景子さんは「ヴァイオリンはピアノと違って鍵盤のような音階が決まった場所が空間的にはっきりしていない。だから微妙に変化させられる特徴があるが、そこが難しい」と言った。松本直子さんは、伴奏していて気にしていることは?と聞かれた「経田景子さんは、気分たっぷりの歌う演奏者なので、それに引きずられないようにやっている」と答えた。なるほど、と思った。経田景子さんの演奏(はまちどり、あかとんぼ、ふるさと等もあった)は、かぶりつきで見て聞いていると表情豊かで、正に歌うようである。私もうっとりして将来も頑張って欲しい、と思った。それにしても、最近は日本では音楽学校(大学)を出た人が「満ち溢れて」いるので、こういう「食事後コンサート」も日本でも普及、一般化していくだろう、とも思った。(写真は、表情豊かな経田景子ー今日だけいい子ーさん)

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