西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

「T居住地」での年末大掃除と餅つきの会

2006-12-23 | 地域居住学
今日、「コーポラティブ」のT居住地で年末大掃除と餅つきの会があった。10時頃から出かけた。T居住地には私の「セカンドハウス」の書斎があり、平均して月2回ほど休日に行っている。私は、1年9ヶ月ほど前に定年退職した奈良女子大学から書籍や資料などをこのT居住地の私の家に運び込んだ。段ボールが百数十個、半分近く開けて書棚等に整理した。でも未だ残っている。月2回ほど行くのは、T居住地の全員(23軒)集会のある時、NPOの会合の時の他、段ボールの整理と第二書斎での「作業」のためである。今日は特別で、大掃除と餅つきの会、そして夕方からの忘年会のためである。
大掃除と餅つきの会で気づいたのは、子供達が大きくなっていることで、「世代交代だな」と思った。このT居住地に皆で入居したのは7年近く前で、入居した2000年3月27日頃に生まれた子も小学校に行き、当時小学校6年だった子は大学生だ。常日頃見ていない余所の子は、見るごとに成長著しい。大掃除も餅つきも未だ全面的に子供達に主導権が移ったわけではないが、もう数年すると、そうなる、と思った。

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