西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

高槻市樫田(かしだ)の森林見学(6)高槻森林観光センター

2005-10-12 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
私は、農林漁業は、国民にとって一次産業というより「一義産業」と言うべきだと思っている。国民の生命と環境を根本で守る役割があるからだ。しかし、同時に国民的レクレーションを支える役割もある。高槻の樫田地区にもそのため「高槻森林観光センター」がある。そこでは、冷泉がある、水の温度が25℃未満なので温泉に認定されず、そういう場合、冷泉と言われる。そこで、それを温めるために、先にみた「ペレット」が使われているのだ。「ペレット・ボイラー」は、重油ボイラーより重装備になっていたが、管理は、かえって簡単なようだ。ペレットを燃やすと1/100位の重さの「灰」がでるが、それは良質の肥料になるようだ。

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