私は、農林漁業は、国民にとって一次産業というより「一義産業」と言うべきだと思っている。国民の生命と環境を根本で守る役割があるからだ。しかし、同時に国民的レクレーションを支える役割もある。高槻の樫田地区にもそのため「高槻森林観光センター」がある。そこでは、冷泉がある、水の温度が25℃未満なので温泉に認定されず、そういう場合、冷泉と言われる。そこで、それを温めるために、先にみた「ペレット」が使われているのだ。「ペレット・ボイラー」は、重油ボイラーより重装備になっていたが、管理は、かえって簡単なようだ。ペレットを燃やすと1/100位の重さの「灰」がでるが、それは良質の肥料になるようだ。
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