西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

セキュリティ・タウン

2005-10-25 | 地域居住学
今朝のNHKTVで、セキュリティが売り物の住宅地開発(セキュリティ・タウン)を紹介していた。住宅地の回りに細い鉄線の見通しの効く柵を設け、セキュリティ会社が巡回する、というものだ。これで、普通の開発より一戸あたり50万円高くなり、月々5千円の費用負担が必要と言う。色々「事件」が起きるので日本でも防犯も「売り物」になってきたのかな。故・湯川利和先生の先見性を思ってみたりしている。後継者の瀬渡章子先生も頑張っている。
私は、戸建て住宅地でも、売ってしまうと「お終い」なのではなく、マンションには必要不可欠であるように、「管理・運用システム」の構築が必要、それには当然「セキュリティ維持」も含まれる、と考えている。

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