西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

芋掘り

2005-10-18 | 金沢の思い出
芋掘りのシーズンだ。名古屋の孫で4歳の歩(Are you me?のあゆみ)ちゃんが明日、幼稚園から東海市まで芋掘りに行くと言う。子ども達は秋になると大体芋掘りをするのかな。娘が京都の「百万遍幼稚園」に行っていた時も多分今ごろ宇治まで芋掘りに行っていて、その写真を覚えている。青い帽子にピンクの「うわっぱり」で芋を掘り当てた得意そうなところが写っている。彼女はもう30ウン歳だ。
ところで、私自身の芋掘り経験はどうかと言うと、戦後まもなくで食糧難、今のようなレクレーションとしての芋掘りではなく、小学校の校庭も芋畑になっていた時代、私も5、6歳で、親父に連れられて金沢郊外の「増泉」という母方祖父の出た村で借りた畑に、食糧確保のため、芋掘りに行った記憶がある。いざと言う時には芋は有難い食糧だ。もし、今後、何かあったら広大なゴルフ場を芋畑にすればよいのでは、と狙いをつけてみている。しかし、そういう時代は来ない方が良いにきまっている。

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