西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

煙突掃除

2005-11-28 | 金沢の思い出
「へっつい」の前に表に面した窓があり、へっついから出た煙はその窓からも見える外の煙突(ブリキ製)を通り上空に抜けていた。時々煙突掃除をするが、その時は、外に出て板塀の端の隙間から板塀と家の間に入り込んで、そこで煙突の下を開けて、そこに「ワッシャー」を入れてゴシゴシやって煤をこすり落とした。ざーと地面に落ちるのだった。この時は手ぬぐいで頬かむり、マスクもして軍手もはめて作業した。それでも顔など黒く煤けた。こういうことを経験していたこともあるが、それ以前の子供時代から、こんな狭い煙突を、どうやってサンタクロースは入ってくるのだろうか、と不思議に思っていたのである。(写真は煙突掃除のイメージ、この縦管の一番下を開けて上に向かって掃除した。煙突の最上部は、この写真とは違い、横に二つの口になっていた)

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