西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

2013年度(平成25年度)せいか福祉ドットコム総会に参加、懇親会も。僕の懇親会挨拶。

2013-07-10 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
昨日2013年7月9日、精華町交流ホールで2013年度(平成25年度)せいか福祉ドットコム総会があり参加した。

元々この組織は、ほぼ5年前の2008年8月30日(地域SNSに私の書いた記事あり)に始まった「せいか隣人祭」に源を発している。2011年8月に規約が出来て「精華福祉ドットコム」がスタートしたのではないか。今年は3年目である。?最初、委員長を同志社大学の院生(博士課程)が勤めていたが、東京の大学に就職し退任し、かわって副委員長をしていた地元のNさんが就任している。この組織の事務局が精華町の社協におかれていることとか、町がこの組織の「僅かな」運営資金を出していることから「公助組織」とも言えるが、実際の事業企画ややイベントを地元の住民が担っていることから「共助組織」と言えるだろう。(町から依頼されたコンサルタントがバックアップしている。)

町域全体に「組織の基盤」を置いているが、実働部隊は、三つある中学校区の住民である。「共助組織」であるが故に単位組織のあり方、方針は違っているが、地域の住民の構成や意識の違いに「違いの基」があるだろう。私は精華南中学校区の「山田川きづなポート」に属している。この組織は、地域の真ん中を西から東へと流れ下り木津川に流れ込む山田川の環境管理を両岸住民の協力で前進させることを共通目標としていると言える。

左岸には、山田荘、乾谷、柘榴の三旧集落(農村地域)があり右岸には、桜が丘のニュータウン部(都市地域)があるためだ。

昨日は三地域の昨年度の事業を振り返り、今年度の事業計画(と予算案)を決める総会で、拍手で可決された。


場をけいはんなプラザにかえた懇親会で、ほぼ全員(20数人)が一言発言した。

僕の発言(概要)「今、精華中学校区の生徒と交流するシニアスクールが精華中学で行われているという報告がありましたが、私たちがやっているけいはんな市民雑学大学も広くいうと社会教育の一環です。まあ職場人間から地域人間にスムーズに楽しく転換するのを助ける意味も持っています。理屈として、市民学と雑学の結合、統一とも言えるでしょう。是非、皆様もご参加ください。・・・」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿