西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

地域居住学の質問と答えーJR高槻駅北側再開発問題

2005-07-21 | 地域居住学
質問(Oさん)・・JR高槻駅北側再開発について
ブログ読ませていただきました。私は、高槻市の隣の町に住んでいます。高槻駅前の超高層ビルに行ったこともありますが、率直に言うと、あれは失敗ではないでしょうか?都市のランドマーク的役目として建てられたにしては、過剰な気がします。周りは低い建物だけに余計そんな気がしてならないです。
まだ、再開発は始まったところですが、完成時に、あれが馴染むかと言ったらそうでない気がします。私は市民ではないので、反対運動があったかどうかは知らないのですが、超高層ビルが建つときは、たいがい反対が起きると思います(思い込みでしょうか・・・)。それでも結局建ってしまうのは何故でしょうか?それほど行政は強いのでしょうか?
私は超高層ビルがどうこうよりも、高槻の治安のほうが心配です。

一応の答え・・読んでいただき有難う。超高層ビル反対市民運動あったかどうか、私は高槻は「新米」なので調べてみます。今、芥川一丁目中地区まちづくり協議会が再開発の協議をしており、8月2日にフォーラムがあるので、隣の町(茨木かな?)なら覗いてみてください。その「協議会」も私のブログに「刺激」されてブログ立ち上げたので、場所や時間、等はそちらで見てください。http://blog.goo.ne.jp/akutagawa1naka/
行政が「強い」というより、そういう超高層を立てても需要があると計算するデヴェロッパーの存在が大きいと思います。回りに普通の住民が住んでいたら、当然、日陰になる、風の流れが変わる、電波障害が起こる、人の流れが変わる等々で「反対運動」が起こるのが普通ですね。
高槻の治安について、心配していますが、それについても一寸調べさせてください。

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