西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

月水金の昼食の工夫

2008-06-12 | 食物栄養・健康・医療・農業・教育
月水金は高槻に通っている。

で、昼食は、以前はJR高槻駅を降りて北口に行く途中にあるパン屋「神戸屋」でハムサンドイッチと牛乳パックを買っていた。500円を少し超える位。

ところが、最近、木曜に「健康調理教室」に通うことになって、ハムや牛乳は、少しにした方が良いと思って、大学生協売店で次のものを買うことにした。


・海苔巻きお握り2個(たらこ、梅干し)

・ごぼうサラダ・・・ごぼう、マヨネーズ、人参、玉葱、蒸し鶏、醸造酢、五穀、枝豆、コーン、紫玉葱、醤油、砂糖、黒ゴマ、胡椒、(原材料の一部に小麦、大豆、卵を含む)、ph調整剤、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、香辛料(内容量80g)

・はちみつ黒酢ダイエット(原料:国産玄米+りんご、はちみつ、エリスリトール、食物繊維含有デキストリン、V.C、酸味料、炭酸カルシューム、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、香料、卵殻カルシュウム、ナイアシン、V.B6、V.E、V.B2、V.D、V.B12 )(内容量125ml、10%りんご果汁)

・緑茶500ml(これは午後にわたって飲む)

まあ妻の「野菜をとらなくちゃ!」に応えた変更。計510円。

成分を細かく検討すると、嫌だなというのも若干含まれるが、総体としてこんなところか。何時まで続くか・・・。


で、この内容を「地域SNS」に書いたら友人の「木のみ木のまま」さんがコメントを寄せて、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)を含む食べ物は、止めたほうがよい、との忠告、ネットで調べると「安全説」「危険説」さまざまある。うーん、専門家でもないので、製造元に電話して確認、「厚生労働省が安全と認定している、本社だけでなく他社も多く使っている、でもまあそういう意見があったこと伝えます、ありがとうございました」とのことだった。

で、その飲み物止めても他に安全な飲み物はあるので甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)を含む食べ物は止めることにした。

その後の「木のみ木のまま」さんとの議論で、世の中、昔の「四大公害」のように原因が特定される訳ではない「じわじわ」「ひそひそ」の進行が多い、こういう甘味料や食品添加物の静かな普及がそうだ。それに対抗するには、はっきりものを言う「わいわい」「がやがや」が大事ということになった。皆さーん、良いことは「わいわい」「がやがや」議論していきましょう。

自然の摂理に従う農林漁業は「第一義産業」だ!

2008-06-12 | 食物栄養・健康・医療・農業・教育
木曜日は、在宅日で、最近は主に近所の「健康調理教室」に行っている。今日も出かけた。

で、この記事の分類カテゴリーを「健康・医療・食物栄養・農業」とくくっているのは、「  」内のそれぞれは関係が強いと考えているからだ。

つまり「医食同源」と考えられ、食は農のあり方と強い関係があるのは明白だ。

ところが、農業(林業、水産業も含む)を「第一次産業」、工業を「第二次産業」そしてサービス業を「第三次業」として、一次から二次、三次と人口が移動するのが社会の発展である、と小学校・中学校等の教育で叩き込まれた結果、「農民は遅れており、サラリーマンが進んでいる」と思い込まされてきたのである。

確かに、現在の経済枠組みでの「生産性」を比較すると、農業は低く、いわば「稼ぎが少ない」のである。

しかし、「医食同源」と考え、「身土不二」と考えるならば、農林漁業は、「第一次産業」ではなくて、社会の基幹の「第一義産業」と考えるべきなのである。このことは「私の考えた言葉」にも分類できることだ。

勿論、農薬、化学肥料漬けじゃぶじゃぶの「農業」ではなく、自然の摂理に依存する自然農業、有機農業を追求すべきなのは論を待たない。

今日行った「健康調理教室」で、私がこの発言をしたら、H.さんが「是非ブログに書いておいてください」と言われたので、昔言ったこの言葉を再度、皆さんに発信しておきたい。