西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

奈良女「親和会」に参加

2007-12-06 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
昨日、奈良女「親和会」に参加した。「親和会」とは、奈良女子大生活環境学部の教職員の「会」で、毎年5月と12月に「懇親会」を開いており、「卒業」した名誉教授等も招待され会費払いで参加できる。年に一度は参加しようと思い、今年は昨日参加したのだ。猿沢池の南の「猿沢荘」であった。「卒業者」は、近藤公夫先生と的場輝佳先生と私の三人だった。もう少し来られると思ったのだが・・・。音楽好きの的場先生から、奈良公園の鹿寄せのホルンは、ベートーベンの「田園」のメロディなんだよ、と聞いて文字通り「耳学問」となった。

磯田則夫学部長から近況を伺った。国立大学法人も大変なんだな、と認識。多くの旧知の方々と言葉を交わせてよかった。「けいはんな地域」での私の「活動」についても少し報告しておいた。
参加者に新人も数人おられたが、今年度4月に住環境学科に赴任された山本直彦先生にも初めてお会いした。愛知県出身、京大大学院建築学専攻修了、デンマーク王立オーフス建築大学助手、 立命館大学理工学部専任講師、滋賀県立大学環境科学部講師を経て来られた。中山 徹先生と共に都市計画・地域居住学を担っていただけるようだ。私が奈良女子大を2年8ヶ月ほど前に「卒業」した時にまとめた奈良・奈良女子大、地域居住学関連の二冊の報告書(自費出版)を贈呈した。

久し振りにG.に「二次会」にも行って、酔っ払ってしまい、「ブログ日記」も日を越してしまった。