２回上昇地震注意報

定期観測から

１．地下水に関するデータは、７０本中４０本が上昇した。東海の井戸は、１５本中１１本、紀伊半島の井戸は、２１本中９本、関東基準井戸は、２本中１本が上昇した。四国の井戸は、２５本中１３本、関西基準井戸は、７本中６本が上昇した。

２．天気図は、日本海、南海上に低気圧があり、北日本は天候は悪化している。高気圧は１０３８気圧、低気圧に９９８気圧があり、日本付近で４０気圧差の状態になっている。

３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３９０キロから４６０キロに上昇、フレアの活動は活発な状態になっている。ＣＭＥの発生観測はない。コロナホールは西５度付近にあり、地磁気の活動はやや活発な状態になっている。

４．雲の方位、焼けの状態は観測不能。

５．結論

①地下水変化、気圧差、Ｍクラスのフレア、コロナホール西５度付近、上弦の前日で海外の地震はＭ６クラスが再び起きてもおかしくない。地震は活発化してきた。

②国内も震度４以内の展開になるが、震源によっては震度５の可能性は否定しない。地震には注意である。

６．海外・国内のＭ６以上

• 2025年4月2日 14:03:57 (UTC)　大隅半島東方沖　Ｍ６．２深さ２６．０km

７．西日本予測震源

①熊本地方１３０度４０分３２度４０分付近Ｍ６以下震度６以下

②日向灘１３２度３２度１０分付近Ｍ５以下震度４以下

③徳島県西部１３４度２０分３３度５０分付近Ｍ５以下震度４以下