定期観測から
1.地下水に関するデータは、ほとんどがデータ遅延になっている。12本中7本が上昇。紀伊半島の井戸は、3本中0本、関東基準井戸は、2本中0本、関西基準井戸は、7本中7本が上昇した。富山の井戸は、4本中3本が上昇、直前に下降現象が起きた。今日の井戸は、参考データになる。
2.天気図は、台風8号が大陸に向かい、台風9号が北西に向かっている。関東に接近する予報になっている。高気圧は1016気圧、台風9号が975気圧で、アジア全図で41気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は390キロから470キロ前後に推移、フレアの活動はやや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは、西40度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、高知、北九州、石垣でM6クラスに近い現象になった。その他は、青森、さいたま市、小野、枚方で観測された。夕方の焼けは、連日M6クラスに近い現象になっていた。
5.結論
①地下水変化3日目、コロナホール西40度、気圧差で海外のM6クラスは起きてもおかしくない。変化次第での再度のM7クラスの可能性は否定しない。異常気象であり、災害のリスクは高い状態が続く。
②国内は起きても震度4以内である。ただ台風の進路方向での地震には警戒である。変化次第では予測越える。異常高温の影響が出る。
6.海外の地震
令和7年7月29日07時36分 気象庁発表(2025年第10号)
29日07時11分ころ、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は、オーストラリア付近(南緯57.8度、東経157.2度)、地震の規模(マグニチュード)は7.0と推定されます。震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。詳しい震源の位置はマクオーリー島です。
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