定期観測から
1.地下水に関するデータは、70本中42本が上昇した。東海の井戸は、15本中10本、紀伊半島の井戸は、20本中7本、関東基準井戸は、2本中0本であった。四国の井戸は、25本中18本、関西基準井戸は、8本中7本が上昇した。
2.天気図は、台風9号が北上している。今日も大気の状態は不安定になっている。高気圧は1008気圧、台風9号が965気圧で、日本付近で43気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は430キロから560キロの間で推移、フレアの活動はやや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは、西25度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。1日に上弦になる。
4.雲の方位、焼けの状態は、札幌、山形山辺、今別町、福島で赤焼けになった。M6クラスに近い状態である。その他は、大府、石垣で観測された。
5.結論
①地下水変化、気圧差、コロナホール西25度で海外の地震はM6クラスは起きてもおかしくない。今後の変化次第でのM7クラスになる。特にアリューシャン列島の地震には警戒感が強い。
②国内は震度4以内の状態が続く。台風の進路には警戒は続く。異常高温になっているが、熱中症に警戒が続く。火山の噴火、超深発に注意である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます