定期観測から
１．地下水に関するデータは、８１本中２５本が上昇した。東海の井戸は、１７本中４本、紀伊半島の井戸は、２１本中６本、関東基準井戸は、５本中２本が上昇した。四国の井戸は、２６本中９本、関西基準井戸は、１２本中４本が上昇した。
２．天気図は、秋田県沖に高気圧の中心があり、曇天の地域が多い。高気圧は１０２４気圧、低気圧は９９６気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は４５０キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、ＣＭＥの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。今日から９日まで大潮の時間帯に入った。
４．雲の方位、焼けの状態は、標茶町、福島で焼けは観測された。Ｍ４前後の状態である。
５．結論
①大潮の時間帯、Ｍクラスのフレアでは海外の地震もＭ５クラスまでの状態である。地下水に関しては変化すると予測している。太陽に変化が起きるかにある。
②昨晩は栃木県南部、先程に千葉県東方沖と震度３の連続になっているが、現状はＭ５クラス震度４以内の状態である。まだ不安になるような状態ではない。