定期観測から
１．地下水に関するデータは、８２本中２８本が上昇した。東海の井戸は、１７本中５本、紀伊半島の井戸は、２２本中５本、関東基準井戸は、５本中２本が上昇した。四国の井戸は、２６本中１１本、関西基準井戸は、１２本中５本が上昇した。
２．天気図は、日本海の高気圧、東海上の低気圧で今日は大気の安定があり、快晴の状態。高気圧は１０３０気圧、低気圧は１０００２気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３９０キロから４５０キロに上昇、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。１日発生のＣＭＥ群の影響で地磁気の活動も活発になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、青森で弱い焼けを観測した。
５．結論
①地下水に変化が起き、太陽の変化が起きれば、海外のＭ６クラスの可能性は出てくる。明日から大潮の時間帯に入る。恐らく変化は起きる。変化の起き方の問題であり、今は冷静に見ているしかない。
②国内は起きてもＭ５クラス震度４以内の展開になる。大きな地震はまだない。ズレた状態が続くが、微妙な変化には警戒である。現象はハロ、彩雲中心である。