定期観測から
１．地下水に関データは、８１本中３１本が上昇した。東海の井戸は、１７本中７本、紀伊半島の井戸は、２２本中８本、関東基準井戸は、５本中２本が上昇した。四国の井戸は、２６本中９本、関西基準井戸は、１１本中５本が上昇した。
２．天気図は、秋田県沖の低気圧、大陸から高気圧の南下で、天候は不安定になっている。高気圧は１０２８気圧、低気圧に９８４気圧があり、４４気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３４０キロ前後の状態で、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。１日発生のＣＭＥの影響が出る見込み。地磁気の活動は静穏になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、札幌、岡山、高知で焼けた。Ｍ５クラス近い現象になっている。
５．結論
①地下水変化３日目、微妙な気圧差、Mクラスのフレア、CMEの影響で海外の地震はＭ６クラスが起きてもおかしくない。震源次第ではＭ７クラスの可能性は否定しない。活発化しているので、地震には警戒の状態である。
②国内は今朝の緊急地震速報で騒がしくなったが、Ｍ５クラスの状態は続く。海外同様に変化次第になるが、大気の状態が不安定になっている。豪雨を含め災害のリスクは高い状態である。しかし、震源次第では予想以上の震度が出る。住む場所の地盤に関しては、精通してほしい。関東大震災時の資料でも数メートル違いで震度が大きく変わる。天と地の観測が基本と思う。