徐々に条件が重なりだした。今日は震度4以内の状態である。沖合の震源に関してはいつ起きてもおかしくない状態である。変化はこれからであるが、微妙な状態が続く。正月の変わり目の中で、本来は起きにくい時期だが、雪国の震源も活発化している。震災から2年目の正月になったが、連動の火山噴火の問題が徐々に浮上してくる。過去の歴史では、貞観震災の後に東北の山が噴火し、その後10年後の状態で、関東の地震と歴史は、間違いなく繰り返すならこの様なパターンになって行くが、同じようになるかは微妙である。21世紀になり、大変動の時代になった。この観点から同様のパターンは、近年の状態との比較になるが、時間列ではすでに経過の状態になっている。また違う見方、出来事になるのだろう。初夢の富士山も出てこなかった。また1年、淡々と生きていく。分析屋の世界は、この淡々とした中にある。正月の更新遅延で申し分けない。4日から業務開始である。