地震注意報４日目

定期観測から

１．地下水に関するデータは、７１本中２８本が上昇した。東海の井戸は、１５本中４本、紀伊半島の井戸は、２１本中１０本、関東基準井戸は、２本中０本であった。四国の井戸は、２５本中９本、関西基準井戸は、８本中５本が上昇した。

２．天気図は、南海上の低気圧で天候が悪化している。真冬並みの寒さになった。高気圧は１０３８気圧、低気圧に９９６気圧があり、アジア全図で４２気圧差の状態になっている。

３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は衝撃波の影響で４１０キロから４９０キロに上昇した。フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、ＣＭＥの発生観測はない。衝撃波の発生は２８日発生のＣＭＥの影響である。地磁気の活動は静穏になっている。

４．雲の方位、焼けの状態は、観測不能である。

５．結論

①地下水変化４日目、気圧差、Ｍクラスのフレア、大潮の最終日になる。起きてもＭ６クラスまでの状態であるが、大西洋中央海嶺付近の地震が活発化している。集中化からの変化には警戒であり、地下水変化に注意、警戒である。

②国内は、降雨条件になっている。寒の戻りで真冬並みになったが、地震は今後の変化待ちになっている。静穏な状態が続くが、大潮の最終日であり、一発に警戒である。