地震は起きる可能性は高いが、大きな地震は起きない。やはり3回上昇の展開は、規模的には大きな地震は起きた。昨日の朝の状態に彩雲があり、変化焼けの状態があったが、硫黄島近海のM6.2が起きている。規模が大きくても深さ、距離によっては震度1に止まる場合がある。ここにいつも悩む難しさがある。規模的に大きな可能性があっても震度は弱い場合がある。また、反対に規模は小さくとも大きな揺れになるときがある。この点の問題も最近は整理されているように思う。誤差が徐々に解消されている。日々変化する事象を分析していく上では、蓄積されたデータは、重要である。さて、昨晩はテレビでメタンガスの問題を再度確認した。関東ガス田に住んでいるものとして関心は持っている。この番組の中でジャワ島の火山と地震の関係を簡単に説明していた。大噴火の後に大地震が起きた。この反対もある。日本の歴史の中でも同様のことが何度も起きている。いつも記載する中で、火山も地震も初期の現象は同じなのである。また、昨晩は黄砂の問題も特集があった。緑化の技術は日本は最先端でもある。砂漠の緑化にも日本の技術は世界最高水準である。マングースの森を復活したり、温暖化の防止の技術もある。海外に技術移転する日も近いのだろう。同時に、メタンガスがより安全に確実に回収できれば関東は、世界一の資源を持つことになる。木炭で木を切り震源が枯渇した。切った地下から石炭を見つけまた発展した。石炭より効率を探したら石油があった。広範にある資源は、世界が活用できる。地震も付き合い方や見方を変えれば、また違う世界ができる。夢を見るが、夢はいつかは現実に変化していく。いつも思うことは、復元力である。復元力は、失ってはいけない。雑草の生き方しかできない自分は、いつも起き上がる力を確かめている。8:12