戦争の当事者、あるいは煽る影の当事者達の言葉は同じ。
我々は、正義の為に戦う。
我々は、平和の為に戦う(巨大矛盾だろ・・・)
我々は、幸福の為に戦う。
・・・あまりに、変だろ。
当たり前の判断さえ出来ない状態だから戦争になる。
そして、終戦してからの不幸と苦しみは広がり、続く。
戦争は終わっても、苦しみや不幸は終わらないのだ。
苦しみ、悲しみを伴うと、負の感情が増幅する。
利害に感情がからみあい、平和に解決することはない。
唯一つ、戦争をしない事が最良の選択なのだ。
朝鮮半島は、更に激化した。
二つの政権が、それぞれ立国宣言した後に統一しようとした。
昭和25年(1950)、北朝鮮軍が38度線を越えて侵攻した。
宣戦布告はなかった。
この年に、長女(姉)が生まれた。
こうして書き始めてみると、あらためて思う事がある。
母は本当に激動の時代を生きてきた。
そして私の兄姉達は、すごい時代に生を受けた。
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