負けるべくして敗戦となった。
戦争する事自体が愚かな行為だ。
何もかも破壊し滅亡するのが戦争だもの。
まして食料も資源も材料も人も無く続けたのだ。
神国だからという理由で勝つなんてありえない。
例え戦争で勝っても、その後の不幸は約束される。
敗戦国はもちろん、勝利国のその後も不幸になる。
多くの不幸の上に、幸せの花が咲くわけがない。
戦争は、全てに不幸の花しか咲かない行いなのだ。
故に、いかなる理由があろうとも軍備は愚か。
戦争を防ぐ手立ては、幾つもあるのに・・・
知恵というのを、どの国の為政者も知らないようだ。
終戦になるには、更に大きな不幸があった。
終戦を決断するのに、とてつもなく大きな犠牲を払った。
東京や各大都市の空襲。
二度にわたる原爆被害。
そして、やっと卑怯者の為政者は終戦を決断する。
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