イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

岩隈も中島も2000万円

2019-12-03 20:26:13 | 野球
 巨人の中島選手が2000万円で契約更改。
 先日、岩隈投手が2000万円で契約更改という記事を読みました。
 同じですね。

 もっとも、岩隈投手は5000万円から2000万円。中島選手は1億5000万円からの2000万円ですから、率はだいぶ違います。

 岩隈投手は来年1軍で投げられるのかな。先発に入って二桁勝利というのができたら、すごくいいと思うけど。
 中島選手は、活躍した場面もあったけれど、若手がたくさん出てきて、埋もれてしまった感じ。

 来年も優勝争いをするために、2人とも活躍して欲しいです。

参勤交代の記録

2019-12-03 18:48:56 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」は江戸時代の殿様の暮らし。
 大名です。

 参勤交代のことも出ました。どれくらいの費用がかかったとか、人数とか。
 記録が残っている。

 今年の4月の記録が破棄されているのに、江戸時代の記録が残っている。何か不思議な感じがしました。
 基本的には同じことというか、参勤交代の記録を21世紀の人たちに見せたくて残したわけではないと思います。
 記録を残しておかねば、次の時に、どれくらいの金子を用立てせねばならぬのか、人数は減らせないかとか、いろいろ計画するのに必要な資料だからでしょう。

 今年の桜を見る会の名簿がいらないとしたら、次回の招待者を検討する時に困るはず。

 江戸時代は紙の資料しかなくて、それが保存できているのはすごいと思います。女遊びが好きな殿様で、宿場ごとに…という話も出ていたから、不都合と思える記録も残していたのか、風聞として残ってしまったのか。

 今は電子データですから、見られては困るものなら閲覧制限を設ければ、それで管理できるように思いますが、削除して復元もできないなんて、将来の歴史番組作成時に困っちゃうかもね。そういうのばっかしみたいだから。

スポーツクライミングの五輪選考方法

2019-12-03 11:32:43 | その他のスポーツ
 昨日のNHKニュース7で、スポーツクライミングのオリンピック予選のことが伝えられました。

 伊藤ふたば選手が1位、森秋彩選手が5位に入ったけれど、オリンピックの代表にはなれないと。
 すでに、日本では2人の代表が確定しているから。

 その点に関して、日本の連盟と国際連盟で見解が違っているというので、世界陸上の時に右代啓祐選手が代表と発表した後、国際陸連の規定では代表になれないということになったのを思い出しました。
 これは日本陸連が国際陸連の文書をしっかり読んでいなかったからのようです。横田真人さんが何人もチェックしているはずなのに、なぜそういうことが起きるのか、と問題提起してました。

 似たようなことが起きたのかと思ったら、NHK NEWS WEBに『国際連盟が日本と同様だった解釈をことし10月に変更し、日本のオリンピック代表は世界選手権で出場権を得た男女2名で確定したと判断』と出ていました。
 日本協会は解釈の取り消しを求めてCASに提訴。

 いろんな競技で問題が生じるんですね。難しいなぁオリンピック。

夕食会の主催者は誰?

2019-12-03 11:20:51 | Weblog
 桜を見る会の前日に行われたホテルニューオータニでの夕食会。
 総理と夫人は5千円の会費を払っていない。
 なぜかというと、
 「妻と共にゲストとして参加」
 「飲食もしてないから会費を払わない」

 総理夫妻がゲストということは、ホストは誰なんでしょう?
 当日のホテル内の案内表示(会場前に出されるもの)には、『安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭 受付』と書いてあります。

 ということは後援会が主催者、つまりホストなんですね。
 後援会の行事に、ご本人が夫人同伴でゲスト参加。そういうことなんですね。
 桜を見る会に関しては総理主催。だからホスト役ですね。

 ただ、ゲストとはいえ、乾杯はしているようですから、飲食はしてないというのが厳密にはどうなるのか。
 また、5千円というのが安いのではないかと言われている中、総理夫妻がそれを払わないというのも、ちょっとケチかな…。

 例えば、同窓会・同級会を開催した時に「今回は当時の担任の○○先生と□□先生も参加してくださいます」と案内状に出ていて、それがゲスト的な扱いで、当日、「先生、会費はけっこうです」と言われても、たいていは払うんじゃないですか。会費ではなく、みんなの元気な姿を見られて嬉しいから祝いとして…みたいな話をして。

 政治の世界と一般社会では、お金の考え方が違うかもしれないですが。

ルール作りは進歩か?

2019-12-03 09:44:49 | Weblog
 高校野球の球数制限。
 1週間で500球以内は、実効性がないという声もあれば、ルールができただけでも進歩という声もあります。

 でも、ルールができることが進歩なのかどうか。
 高校野球に限りませんが。

 1試合の球数制限が無理というか、決められなかったのは、やはり、数字が出せないんだと思います。
 新潟県が昨年出した数字は100球。それだと明らかに、球数を増やす作戦をとって、ピッチャー交代を早めるという戦術が出てくるでしょう。ならば、130球か、150球か…となって、結局は1週間で500球という数字が、ある意味妥当なのかもしれません。

 でも、130球完投なら1週間で3試合完投も可能です。150球3試合でも450球でセーフです。

 選手の健康管理という点が目的であるならば、数字を出すというルール作りではなく、練習を含め、指導者も選手も勉強・研修して、場合によっては勝敗より体への負担を考慮した起用が優先とかなるのでしょうが、勝ち負けにこだわらないスポーツというのは、やっている側もみる側も興味を失うかもしれません。
 ルールがなければ、体調管理を優先できないというのなら、やっぱり進歩とは違うような気がします。

 世の中はパワハラに関する法律ができる時代ですから、ルール作りが一番大事なのかな…。ルールがないと判断できないという。

JDI? いやDJI

2019-12-03 09:33:02 | Weblog
 ドローンが注目を浴び始めた頃、あんまりいいものではないなぁと思いました。
 悪用されることが懸念されていたので。

 しかし、テレビの山に関する番組、その他自然に関するものでは、ドローン撮影が当たり前のようになっていて、有効活用というのか、撮影機材としてはもう欠かせないのでしょう。

 DJIからはMAVIC MINIという製品が発売されて、わずか199gのコンパクトさ。
 個人ユーザー向けで、航空法の適用からも除外されるということですから、さらに広まるのかな。

 メーカー名をみた時に、液晶パネルからドローンにまで幅を広げたか、と思いました。
 でも、アルファベットが同じでも、並びが違っていました。あちらはJDIです。
 DJIの創業は2006年。JDIは事業開始が2012年なので、真似したわけでなく、たまたま略称が同じアルファベットになっただけでしょう。ジャパンディスプレイですから。
 そのJDI。経営状態がよくない中、5億7千万円あまりの資金を着服したとして懲戒解雇された男性のニュースがあって、その後自殺したというニュースも。
 そんな大金を着服できるような経営状態だったの?という疑問も感じるし、それが4年間に渡っての不正経理ということなんだから、いったい内部の管理体制はどうだったんだろう、という疑問も感じます。

 ジャパンディスプレイのジャパンは政府というのか、経済産業省を意味するようなもの。
 2012年、日立製作所、東芝、ソニーの液晶パネル事業を統合し、経済産業省が所轄する旧産業革新機構が筆頭株主となって設立。
 そういう中で、不正経理できます? 経営の悪化を、個人に押しつけて、解雇された職員は、罪を悔いて自ら死を選んだ。それだと、2時間ドラマのサスペンスみたいですが、真相解明は必要な気がします。

消えた年金、消した名簿

2019-12-03 09:12:02 | Weblog
 桜を見る会の名簿が、紙に関してはシュレッダー。電子データは削除。
 
 以前、消えた年金が大きな問題となりました。自分の年金がなくなるかもしれないということで、関心は高く、でも、その後どうなったのか。完全に復元というのか、発掘というのか、処理できたのか。

 データ・記録というのがいかに大切で、なくなったりしたらその処理がいかに大変かがわかった例。

 しかし、今回の名簿に関しては、意図的に消してます。
 来年も実施されるはずの行事で、名簿がなくなったら招待客の決定に大きな支障が出るはずなのに。

 シンクライアントシステムで、サーバーのデータも復元できないと言ってた総理。国会答弁。
 最初「新クライアントシステム」かと思いましたが、調べてみたらThin client system。
 特に真新しいことでもないようです。

 サーバーを利用する理由は、主に保存を確実にすることだと思います。
 端末が壊れたという場合に、データがサーバーにあれば業務に支障が出ない。
 だから、サーバーのデータが復元できないようなシステムを選ぶというのにも疑問を感じるし、少なくとも、紙媒体のデータと同時にサーバーのデータまで消去するというのは、意図的な情報消去。証拠隠滅と思われてもしかたないでしょう。

 消えた年金の時には、公的年金保険料の納付記録漏れが大問題。
 記録をきちんと残すことの重要性と難しさというのか、手落ちがあってはいけないというのが、強く認識されたように思います。

 公文書にあたるものは、きちんと残す。そういう方向に進むかと思ったんだけれど、都合が悪ければ処分する、あるいは改竄する。何だか違った方向に進んでいるみたい。

ポケトークと大学入試

2019-12-03 04:38:07 | Weblog
 ポケトークがさらに小型となって登場。ポケトークS。

 どの程度の性能なのか、製品のHPには使っている様子の動画がありました。
 宣伝ですから、とても性能良く、実用性十分という感じ。
 旅行者との会話、外国語での注文、そういうのも快適にできています。
 さらに、ビジネスシーンでも大丈夫。交渉成立という場面も。

 大学入試に、話すというのを取り入れるというのはどうなんでしょう? 民間試験導入のことは、大きな問題となって延期ですが、そもそも話すことに関しては、こういう翻訳機で十分間に合ってしまうことになるかも…。

 それよりやっぱり読み書き。日本の法律の英訳化はとても遅れていて、3割くらいとか、もっと低いのかな。
 外国企業や外国人が日本との関わりを深めようとした時には、法律がわからないという問題があるとか。

 さすがに、法律を自動翻訳に任せて、はい出来上がり、とはいかないでしょうから、やっぱり読み書きが正確にできるようにした方がいいんじゃないかと思ったり。

「山口」と言ってるけど、字幕は「山口氏」

2019-12-03 04:28:46 | Weblog
 昨日のNEWS23、国会中継の様子で、安倍総理の答弁。
 ジャパンライフの元会長山口氏との関連を聞かれたとき、「山口」と言ってました。面識がないとか、大勢の人が参加した会合で会っていた可能性は否定しないとか、いずれにしても「山口」と呼び捨てでした。
 悪い人だから?

 一方、字幕には「山口氏」と敬称がついていました。
 やはり呼び捨てのままではまずいということなんでしょう。

 そういう呼び捨てにするような人をなぜ招待していたのかという部分、それについては何も答えていませんでした。

 山口氏が1970年代から問題指摘されていたというのは、1日のBS朝日「日曜スクープ」で詳しく解説されていました。だからこそ、「山口」と総理が呼び捨てにしていたのかもしれません。

 とても招待されるような人ではなさそうなのに、どうして招待状が発送されたのか。それを悪用されたことに対することもどこか他人事のような答弁で、もっと詳しく深く審議をして欲しいと思いました。