イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

森村誠一サスペンス「音」

2015-08-31 20:24:27 | TV・映画
 28日にBS-TBSで放送されたドラマ。
 森村誠一サスペンス「音」

 三浦友和さんと野際陽子さんのコンビ。とてもいいです。
 プライベートでは、離婚している川井刑事(三浦友和)。
 でも、別れた妻(原日出子)と娘(須藤温子)は、とても優しいです。

 「音」は、ひったくり犯逮捕の時に、金属バットで頭を殴られ、目の手術をして包帯で見えない状態の時、電話で聞いた音が事件解決の鍵。
 よく、考えてみると、電話は目が見えている状態でも音しか聞こえませんね。

 でも、やっぱり「見えない状態だとより音に敏感になる」という説明で、ポイントとなっていました。

 自分が転倒して、救急搬送された時、やっぱりCT検査があって、そんなことを思い出して、ドキッとしたんだけれど、それで気が重くなると言うような話ではなかったです。

 ワイド画面ではなくて、かなり以前の作品かと思ったら2005年でした。
 
 ホッとするのは、部下思いの小暮警部(野際陽子)と、別れた妻と娘が元夫・父を大切に思っている部分だと思います。

 好きなシリーズです。

視力0.03の世界

2015-08-31 20:12:57 | 雑感
 週刊新潮の連載「オモロマンティック・ボム」(川上未映子)

 今週号のお話で、コンタクトレンズができない状況になって、裸眼で0.03では「外なんて一歩も歩けない」と書いておられます。

 私は、メガネをかけて0.03くらいで生活していて、もちろん、もうちょっと度の強いメガネも使うんだけれど、日常生活は0.03からせいぜい0.05。

 もちろん、もっと低視力の方や、全盲の方もおられて、0.03だって、ものすごく貴重な視力ではあります。
 
 いずれにしても、慣れだと思います。
 全く知らない場所で、0.03だとやっぱり困りますから。
 知っている場所でも、表示が見えないとか、相手の顔がわからないとか、いろいろありますが。
 
 また、川上未映子さんは「瓶底みたいなレンズじゃないと追いつかなくて…」ともし、メガネを使うとした場合のことを書かれています。
 瓶底レンズは、凹レンズのことなのですね…。
 私もそれなら瓶底レンズのメガネも使っています。これは常用するのは疲れるので、パソコンを使う時くらいですね。

 川上未映子さんのお顔に、瓶底レンズだとやっぱりちょっと外出しづらいように思います。

野球のボールは投げやすい

2015-08-31 20:01:36 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上のやり投げを見ていて、思ったこと。

 世界のトップ選手が出ているにもかかわらず、失敗投擲がかなりありました。
 解説の小山裕三さんが、首をかしげてしまうような試技もありました。
 
 ハンマー投げ、円盤投げ、砲丸投げと、独特な動きで、そりゃやっぱりタイミングとか、回転とか、重さとか、普通ではできないから、いろいろ難しいでしょ…という投擲種目。

 やり投げは、野球の遠投をイメージすると、コンスタントに投げられる感じがするわけです。
 これは解説で小山裕三さんも、遠くに行けば行くほど、着地エリアも広いし、野球のようなピンポイントでないという話もありました。

 でも、ピンポイントに投げなければダメな野球は、まさにピンポイントの送球をします。
 いわゆるレーザービーム。バックホームであったり、ライトから三塁への送球であったり。
 それはやっぱり野球のボールが投げやすい形状なんだと思います。球体、大きさ、重さ。

 やり投げのやりは、重さだって男子800g、女子600g。実際に持ってみると、けっこう重いです。
 握りも独特ですし。
 要するに「投げにくい」ようになっているのでしょうね。
 実際、ウベ・ホーンが100mを越える記録を出して、危ないからと重心の位置を変えました。

 野球では、バッティングの対象で「飛ばないボール」と言うのが、話題になったけれど、投擲種目は「投げにくい」「飛ばしにくい」条件の中で、いかに遠くまで投げるかを日夜研鑽し、試合で実践。
 それがうまくいくとは限らない、そういうことなんだろうなぁと思いました。

「聞こえてたらえらい迷惑やった」

2015-08-31 18:43:51 | 将棋
 世界陸上を見ている間に、NHK杯テレビ将棋トーナメントの録画が2週分たまりました。

 23日の対局を今日見ました。

 糸谷哲郎竜王と井上慶太九段の対戦。
 解説は内藤國男九段。

 これまでの対戦成績が糸谷竜王の5勝負けなし。
 「今日は勝てますね」の状況になってきた終盤、逆転。
聞き手、解説者が慌ててました。

 清水市代女流までもが、「勝利目前と言ってしまって…」と。
 内藤九段が「聞こえてたらえらい迷惑やった」と。

 これは、将棋に限らず、スポーツでも実況・解説は当事者に聞こえていないはずで、聞こえてたらえらい迷惑な話、かなりありそうです。

 それだけに、感想戦が楽しめそうだったのに、残り時間がほんのちょっとで、惜しかったです。

マシソンに好感の堀内恒夫氏

2015-08-31 18:37:47 | 野球
 昨日の巨人・中日戦。
 BS日テレの中継は、解説が堀内恒夫氏。

 割と辛口というか、厳しい指摘もあるタイプだと思っていました。

 その堀内氏が、マシソンが投げている時に、好感が持てるピッチャーだと。
 ちょっと意外でした。
 今シーズンは7敗してます。勝ちゲームで投げる役割で、7敗というのは、かなりダメージ大きいんじゃないかと思ってました。

 堀内氏が挙げていたのは、
 「使い減りしない」という点。毎年、しっかり投げていると言うことですね。
 そして「一生懸命投げる」から好感が持てると。

 もちろん、どの投手も一生懸命投げていると思うのですが、ピッチャー出身の堀内氏から見れば、手抜きのボールが見えたりするのかもしれません。

 その点で、マシソンは「一生懸命投げる」というのが、はっきりわかるのでしょうね。

 今年は昨日までで53試合登板。
 昨年は64試合、一昨年は63試合。
 今年も、それくらいにはなりそうです。
 残りの登板試合が全部勝ちにつながれば、優勝が見えてくると思うので、期待します。

ハーフの選手への注目度

2015-08-31 11:40:02 | その他のスポーツ
 週刊新潮に、スポーツにおいて、ハーフの選手が大活躍しているという記事がありました。

 ようやく出たかという感じですが、やっぱりオコエ瑠偉選手とサニブラウン選手の活躍が、より大きなインパクトだったのだと思います。

 陸上競技、バスケットボール、サッカー、柔道、さらにはスピードスケートまでピックアップされていて、活躍している選手ばかりですから、知っている選手がほとんどでした。

 彼ら彼女らが、身体的に何か有利になる要素があるのか、そのあたりの追求は、それぞれの競技専門誌でなければ書けないのでしょうね。

 一番最後の部分は、やっぱりそこかと思ったけれど、変かなと。
 『実際、彼らは礼儀正しく、日本語も上手で、そこらの若者よりずっと日本人らしいです』
 だって、日本人ですもの。そこらの若者がどういう人々を指すのかわからないけれど、外見で日本人か否かを考えてしまう実態。それも感じました。 

大会欠場の連絡

2015-08-31 11:32:50 | 陸上競技・ランニング
 浦佐温泉耐久山岳マラソン、欠場の連絡をしました。
 受付ハガキに書かれている事務局に電話をしたら、
 「大和観光協会です」と言われて、あれっと思ったけれど、そこが事務局でした。

 そうですよね、今は南魚沼市ですが、合併前は「大和(やまと)町」でした。
 
 怪我をして治療中。大会に出場できるまでには回復せずと。
 6日前の決断です。
致し方ありません。

 昨日の北海道マラソンでは、反対に大会1週間前に、藤原新選手が急きょエントリーしたという話がありました。
 解説の宗茂さんは、
 「普通は1週間前に出場を決めることはない。3か月前から一つの大会を目標にしていく。だから、準備はいまいちなのかな」と。
 それが序盤の話で、結局優勝しましたが。

 その話を聞いて、走りを再開したのが転倒から4週間後の8月20日。
 4週間走らなくて、そこから2週間あまりの練習で、浦佐のコースに挑むというのは、無茶であり、失礼なんだというのも感じました。

 大会後に、参加賞のTシャツやプログラムは送ってもらえると言うことですので、それを着て練習を積もうと思います。

原案の元ネタ作品

2015-08-31 11:14:34 | Weblog
 東京オリンピックのエンブレム。

 原案はリエージュ劇場のロゴとは違っているから、盗作ではないという説明でしたが、その原案にそっくりなデザインがすでにあったという記事がありました。
スポーツ報知です。

 「ヤン・チヒョルト」の展覧会で使用されたロゴ。
 それを調べてみると、確かに似てます。
 
 ただ、原案を公表した時に、それが他に類似するものがあったから、修正案を作り、さらに最終案にしたという説明。
 だから、類似のものがそのロゴだとしても、不思議ではないです。
 
 とはいえ、それが類似しているから修正したのではなく、盗作の疑義ありで修正したんじゃないかという、そっちを考えてしまいます。

 最初から、原案や修正案を出せばいいのに、というのは、やっぱり出せなかったのか…ということにもなるし。
 
 やっぱりやぶ蛇状態かな。

まちかど情報室にイタグレ

2015-08-31 11:07:32 | 犬・ペット
 今朝のNHK総合、5時台のまちかど情報室に、イタグレが出ていました。

 『犬の足を洗うためのボトル型容器』

 やっぱり、イタグレはいいですね。
 テレビに映るくらいだから、より見栄えがするイタグレさんなのかもしれません。
 ルーシーちゃんと言ってたかな?

 商品名はパウウォッシュ、これはHPを調べました。
 ALLFORMAN's LIFEのHPに3,490円で出ていて、まちかど情報室で紹介されたことも書かれていました。
 8月28日に放送されたと出ているので、違う時間で先週の金曜に放送されたもの。だいぶ売れてるような書き方でした。

大会の最後はマイルリレー

2015-08-31 10:56:26 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、最後のトラック種目はマイルリレーでした。
やっぱり、それが一番盛り上がると思います。
 4×100mリレーを最後に持ってきた世界大会が何度かあったので。
 高校でも、大学でもマイルリレーは最後で、一番盛り上がるというパターン多いですから。

 といいながら、今一つの盛り上がりという感じも。
 日本チームが出てないと、見ていても力が入らないのかもしれません。
 場内の沸き方が、どれほどだったのか、あんまり印象ありません。

 男子のレースは、アンカーでジャマイカが一気に加速。バックストレートでトップに。
 しかし、ホームストレートでアメリカが逆転。
 解説の伊東浩司さんは「ジャマイカとしてはあれしかない」と話してましたが、あそこで、出し切らないで、ホームストレートまで競り合ったら、沸き上がったのかも。

 もっとも、走り高跳びのジャンプオフがあって、中国の張国偉選手が残っていたので、そちらに関心がいってたかも。