イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

新潟市長の公用車、車種はなんだろう?

2017-01-31 20:43:02 | Weblog
 新潟市長の公用車利用に私的なものがあると費用の返還を求める訴訟を起こしたとNHK新潟の県内ニュースに出ています。

 飲み会での利用、私的通院での利用等。
 公用車の利用はすべて記録を残すのでしょうから、不適切と指摘されるものがあったのでしょう。
どんなクルマに乗っているのか? レクサスかな? それともアルファードのようなミニバン?

 上越市に住んでいたとき、ファミリー駅伝というのがあって、競技役員移動は公用車でした。といってもセドリックのバン。実務で使う市の車ですね。
 当時は、市長がセルシオ、助役がインフィニティ、教育庁がマジェスタと言ってたと思います。
 冬の雪道を考えたらジムニーにしてもらえると、一番いいんだけど、という運転手さんの話も聞きました。
 セルシオで雪道は大変でしょうね。走破性より、除雪で道幅がより狭くなりますから。
 ジムニーだったら、走破性も細い道も得意です。長靴履いて、ジムニーでどこにでも行く、それがいいですよね。

 ということで、新潟市の実態がどうなのかわかりませんが、篠田市長は「違法な使用は一切ない」と。

 訴訟ですから、どんな判断になるのか、注目です。

「直ちにコメントすることは差し控えたい」

2017-01-31 20:28:06 | Weblog
 NHKニュース7では、トランプ大統領が出した入国一時禁止に関して、批判の声が世界各地で広まっていると伝えていました。

 世界はともかく、日本の政府はどういう立場なのか、あんまりはっきり言わなかったように思います。

 朝日新聞デジタルに、国会での安倍総理の答弁が出ていました。
 「直ちにコメントすることは差し控えたい」

 直ちにといったら、「健康被害」とつなげてしまいます。
 福島第一原発事故のあと、「直ちに人体や健康に影響を及ぼす数値ではない」
 いずれは、影響が出る?
 
 今回の「直ちに」というのは、よくよく熟慮してからコメントするということなのか、相手側の機嫌を損ねたりせぬような配慮を考えるというのか、そういう点はわかりません。

 でも、ニュース7で取り上げていた批判を考えれば、きっぱりと言った方がいいように思います。
 昨日のNEWS23で星浩さんが、安倍総理は態度を明確にして欲しいと言ってたような気がします。

視覚障害者と柔道整復師

2017-01-31 20:15:48 | 雑感
 大阪南視覚支援学校に柔道整復科があることを知りました。
 入学資格は盲学校の入学資格と同じだから、全盲の生徒さんもいるということです。

 大阪南視覚支援学校は、旧名は大阪府立盲学校。
 1990年2月に研修で訪れたことがあります。
 当時の2階が玄関だった校舎はもうなくて、現在は5階建て。

 盲学校を卒業してから、柔道整復師の専門学校へ行くというケースは、以前から知っていました。
 その場合は、やはり弱視の卒業生でした。
 
 大阪南視覚支援学校の場合は、全盲者でも学べるという特徴があります。

 晴眼者で鍼・灸の治療院を開業する場合、柔道整復師の資格も持っているケースが多いそうです。
 
 視覚障害者側の対応はこれからも大きな課題です。

竹色のシロッコ

2017-01-31 18:55:38 | 自動車
 ランニング中、前方からかっこいい車が走ってきました。

 ワイド&ローでスポーツタイプを連想させました。
 すれ違ったら、VWシロッコだとわかりました。
 かっこいいですね。もう日本での販売は終了してますが。

 緑ですが、子供の頃竹色といってた、そんな緑でした。
 バイパーグリーンメタリックというカラー名のようです。

 日本ではスポーツタイプでなくても、3ドアハッチバックが設定されるのはほとんどなくなりました。
 商用車として使われる場合くらいでしょうか。

 シロッコを見れば、こんなにかっこいいのができるのに、と思います。
 国産車でも3ドアハッチ、スタイリッシュなのはたくさんありました。
 ファミリア、シビック、ミラージュ、パルサー、みんな3ドアハッチがメインで、5ドアはファミリー向け…、そんな時代もありました。

 最近はリアのドアノブを目立たないようにするデザインが増えてきたから、ひょっとして、それならいっそ3ドアということになるかな?
 3ドア的にかっこいいデザインで、実用的な5ドアができちゃったらより3ドアの必要性がなくなるか…。

離したくなかった父から離れる時

2017-01-31 11:25:50 | TV・映画
 映画「油断大敵」

 刑事(役所広司)と泥棒(柄本明)の交流(?)が主題だと思うけれど、父と娘の関わり方の方が、より印象に残りました。

 新しい母を迎えたい父には、ハンストで抗議の気持ちを示したのに、18になったら、「カンボジアに行きたい」
 演じるのは前田綾花さんにかわっていました。

 「いつまでもしばりつけるつもり?」と言ったのは、カンボジアへ行きたいといったら、父の態度が一変したから。
 父は不機嫌というより、怒りの感情さえ醸し出していたと思います。

 泥棒との関わり方は、フィクションだと思っても、家族のことは実際あるんだろうな、と思えるものでした。

 再婚や海外という形でなくても。
 普通に考えれば、嫁ぐ・結婚という形で、親から離れていきますし。

 「おれもひとりぼっちになりました」とネコ(泥棒)にいうのは、寂しいけれど、すっきりしてたかな。
 
 面白い作品でした。

娘と父と、も一人の女性

2017-01-31 09:30:53 | TV・映画
 28日にBSジャパンで放送していた映画、
 「油断大敵」

 主人公の刑事さん(役所広司)は妻を亡くして娘と二人暮らし。
 ある晩、娘の看病にやってきた教会の女性(夏川結衣)。
 娘が慕っているというのもあって、二人は仲良くなりました。

 翌朝、一緒に朝食を作っているところへ起き出してきた娘。
 完全にアウトだな、と思いました。
 楽しそうにしている二人。当然、敵はどっちであるかすぐにわかってしまいます。

 「お父さんを渡すものか」の心理でしょうね。
 もしかしたら、二人の夜を見ちゃったかもしれないし、そうでなくても今までとは違う雰囲気を明確にキャッチしたと思います。

 二人の間に入り込む関係というのは、どんな場面でも難しくて、こじれるとやっかい。
 そういうのを見ているだけでわからせるんだから、映画って素晴らしい、子役ってすごいなぁ。菅野莉央さんでした。

引き出しの中味

2017-01-31 09:19:49 | 雑感
 反故紙を入れている引き出しの動きが悪くて、重いからかなぁと反故紙を取り出して見ました。

 やっぱり動きは悪いです。
 それならば、取扱説明書のたぐいも出してみようと、どんどん減らして、からっぽにしてみました。
 それでも、動きは悪かったです。

 上の引き出しにも重みがあるから、その分圧迫されてるかもしれません。木製。

 ついでに片付けもできてよかったのですが、引き出しは中味が見えなくて、さらにどんどん上に重ねてしまうから、不要なものがたまりやすいです。
 反故紙もそうだけれど、必要最小限でいいですね。
 増やさぬ心がけが大事です。

夕方晴れれば月と金星

2017-01-31 09:13:29 | 雑感
 NHKラジオ第一、朝7時前の気象情報で、夕方晴れていれば、という話がありました。

 西の空に細い月と、その上に宵の明星が見えると。

 関東甲信越地方の気象情報で、関東甲信まではほぼ見られるような話でした。
 越はどうなる? 
 新潟でも、雲の切れ間から見えるかもということでした。

 周りの建物のこともあるから、ある程度の高度でないと見えないです。
 夕方5時なら高度的にも大丈夫そう。金星の明るさが-4.6等なので、5時の明るさでも見えるでしょう。
 雲の切れ間がちょうど金星のあたりにできてくれたらの話です。

「ざんげすべき本当の人間は誰なのか」

2017-01-31 09:07:55 | 
 田辺聖子「欲しがりません勝つまでは」(ポプラ文庫)に書いてあった一文。

 終戦の結果、「一億総ざんげ」というモットーが東久邇内閣によって作られたが、
 「ざんげすべき本当の人間は誰なのか」と。
 p.290、もう作品の終わり近くに書いてありました。

 今は、「一億総活躍社会」を唱えているけれど、言葉の響きは「一億総ざんげ」を思い起こさせる、そういう声もありました。

 「欲しがりません勝つまでは」の文庫版は2009年の出版。まだまだ一億総活躍社会と言われるにはかなりの間がある頃。
 文庫になる前の出版もそれに近いのだろうと思って、最後まで読んだら、あとがきに(昭和52年陽春)と書いてあって、ビックリしました。
 昭和20年の大空襲で命を落とした人たちの33回忌にあたると。

 書かれてから、さらに40年が経ちます。
 現在でも「ざんげすべき本当の人間は誰なのか」というべき出来事が、いくつも起きています。

 この作品は、田辺聖子さんが13歳から17歳の時を書いたもの。
 17歳の時に終戦です。
 わたしの母はさらにその10歳上です。
 本書の中にも書いてあったけれど、家族の間で当時の話をするのは、難しかったかもという点。その通りです。
 もっといろいろ聞いておけばよかったと、つくづく思います。

丸亀ハーフvs別大マラソン、視聴率対決…

2017-01-30 20:52:01 | 陸上競技・ランニング
 2月5日は、午前中に丸亀ハーフ、そのあと別大マラソンのテレビ中継があります。
 丸亀ハーフはBSフジ、別大はTBS。

 視聴環境からすれば、別大の方が視聴率高いのでしょうか?
 もちろん、時間が重ならないので、両方見るという人も多いでしょう。

 出場選手を見ると、丸亀ハーフの方が注目されそう。
 大迫傑選手がまずは注目されるのでしょう。実業団選手も、学生陣もずらっと並んでいます。
 女子にも注目選手がいます。

 別大は、サブテンでゴールする選手が複数出たらいいと思います。
 招待選手は実績があるわけで、一般参加の中で、例えばトヨタ自動車の大石港与、早川翼両選手のように、学生時代から活躍している選手が好走したら盛り上がると思います。