カメラの放列

　昨日のNHK「仕事ハッケン伝」
　レッド吉田が、スポーツ報道カメラマンに挑戦。

　大変なことは容易に想像できましたが、報道現場のカメラの多さは予想以上のものでした。

　オウム真理教の高橋容疑者が所轄署に移送される場面。
　すごい数。

　ということは、他の事件でも、あるいは記者会見でもそういう立場の人がいるわけですね。
　名誉なことでカメラの放列を目の前にする場合と、謝罪や逮捕という場面ではずいぶん違うでしょうが、仮に名誉な方だとしても、あんまり数が多いと「やめてくれ」という心境になるのでは？
　
　レンズ、シャッター音、ストロボの光…。
　かなりストレスになりそう。

　スターはそれを快と思わねば成り立たないのかもしれませんが。

　NHKなんだけれど、新聞がスポーツニッポンとしっかり出しているところが、けっこう進歩的orユニークだと思いました。

浦佐のペース設定

　明後日の浦佐温泉耐久山岳マラソン。

　ペース設定をどうするか？
　
　今年が4回目。

　2009年　2時間02分06秒
　2010年　1時間55分07秒
　2011年　1時間47分08秒

　順調に記録を縮めていますが、昨年は水害被害でコース変更。最高到達点までいかないですんだ分、記録がよくなったのでしょう。

　だから、今年は昨年と同等までは厳しいかも。
　1km 5分設定でだいたい昨年の記録。
　
それを目安にと言いたいけれど、上りはかなり落ちますから。
　タイムは気にせず、きつさを目安にするしかないですね。
　「このペースなら上り続けられる」という感覚頼り。
　
　暑さも考えながら、積極性も失わず、そんな感じですね。

月間300km到達

　今月は300kmまでいかないと思っていました。

　31日ある月は、1日平均10kmだと310km。
　逆に言うと、1日休んでも10km平均で300km到達。
　それを目安にしてましたが、お盆以降暑さが続いて、長い距離は控えました。

　ウオーキングの日が２日あって、29日間のランで302km。

　よくぞ到達したなぁという感じです。

　明後日の浦佐に直結するものではありませんが、暑いから休もうという発想がなかったのは、プラスになると思います。

エスビー陸上部が廃部!!

　何とビックリ。
　エスビー食品陸上競技部が来年3月で廃部。

　メンバーはちょっと減った感じがするけれど、現在6名がHPで紹介されています。

　高橋憲昭
　上野裕一郎
　竹澤健介
　高橋優太
　ビタン・カロキ
　長谷川裕介

　カロキはケニア代表でロンドンオリンピックに出ていました。
　他の選手も、基本的にスピードランナーですが、いずれはマラソンで活躍してくれれば、トップを狙える…という選手ばかり。

　『経営環境を考えるとやむを得ない』という瀬古氏のコメント。

　所属選手・スタッフが、どういう移籍になるのかも気になりますが、他のチームは大丈夫なの？という気がかりもあります。

パラリンピックと小川直也

　今日のパラリンピック放送は、NHK総合で午後からありました。
　夜はEテレでありますが、午後の分を再放送するのだと思います。

　スタジオゲストに、柔道の小川直也氏。
　有名人だからというのもあるでしょうが、半谷（はんがい）選手の指導をしたという、そちらの観点の方が大きく。

　視覚障害者の柔道が、組んでからスタートする点を強調。
　残り3秒2秒でも、組んでいる状態だから逆転もあり得る。組み手争いで逃げ切ることがある、健常者の柔道より体力的・スタミナ的にもきつい面ある。

　今日は、メダルなし。
　最初の試合が「一番の山」だった広瀬選手。
　「そこを乗り越えたことで、気持ちのバランスが少し崩れたかも」という小川氏の指摘。それはさすがだと思いました。

　半谷選手は初戦で中国の選手に力負け。実力という意味と、パワーという両方の力負け。

　晴眼者の柔道だけでなく、視覚障害者の柔道も世界に広まって強化されていると痛感させられました。
　JUDOではなく柔道で広まっているかも。

プラカードではなくアンブレラ

　パラリンピックの開会式。
　国や地域名を示すボードは、プラカードではなくアンブレラの先端に。
　アンブレラの生地の部分は無色透明。

　持っているのは、女性で、ナイジェリアのプレーとを持つ方は、かなりのグラマー。
　なんて、そんなことを思ってみていたわけではないけれど、ずいぶんとアップになったから、目立っていたのかも。

　NHKEテレで生中継された際にも、アンブレラを持つ人のドレスが国によってデザイン（配色かな）が違って、素敵だという紹介がありました。

　今日の地元紙1面に、日本の入場行進が出ていたけれど、旗手が写っているのに、アンブレラの女性は写ってませんでした。
　トリミングではずしましたね……。

　配色は赤と白のシンプル。
それは「JAPAN」の特色なのでしょうから、それも載せてあげればいいのに…。

　甲子園や国体の開会式だと、たいていプラカードを持った方の紹介文が載るんですけどね。
　今回、アンブレラを持った方は日本と関係のある人かな？

間近で見るCX-5

　鍼治療の帰り、近くの銀行の駐車場に大きなSUV。

　もしやと思って、近づいたらマツダのマーク。
　CX-5でした。

　実物をみるのは初めて。

　大きい！
　4540×1840×1705の3サイズは、写真で見るよりはるかに大きな感じ。

　売れ行き好調のようですが、どういうところで売れている？
　4WDが積雪地域で売れるというより、都会でFFが売れるのかな？
　FFのガソリンだと200万円台前半から買えて、割安感。
　実際はディーゼルの方が売れているようですから、けっこうな高額。

　今年の冬は、どれくらいCX-5を見られるか、楽しみです。

18U世界野球、開幕日は雨

　18U世界野球の結果がテレビでも新聞でも見られないと思ったら、雨で中止。
　開会式も。

　試合をなくすわけでなく、予備日に移動。
　だから、決勝までを考えると9連戦。

　今日のカナダ戦は先発・大谷（花巻東）。
　スライド登板ではなく、最初から31日のカナダ戦での先発予定ということですから、全く問題ないと思います。

　野球は、「雨で中止」というのが、何かと大変な部分で。
　暑すぎても困るけど、適度な天候になってくれることを願います。

横浜・中村の本音は？

　このところ、横浜のメンバーに中村の名前がなくて、どこか故障をしたのかと思っていました。

　ラミレス・中村のコンビが打撃陣を支えていた感じだったから、惜しいなぁとも。
　それが懲罰降格だったという記事。

　自分の打席で内村が盗塁したことを叱責したと。

　『発端は15日の阪神戦。4点リードの7回2死一塁で中村の打席。一塁走者内村が盗塁。成功。中村は結局三振』

　それで「なぜ走るんだ」と叱責したそうです、ベンチで。

　内村は自らの判断で盗塁できる権利「グリーンライト」を与えられている。
　だから、それを叱責するのは首脳陣批判と。

　そういうことなのかもしれませんが、ある程度以上点差が開いているときの盗塁は、メジャーだと認めないというか記録にならないのでは？
　そういう意味で走る必要ないという中村の意向なのか、アウトになったら自分の打席が消える（といっても次のイニングの頭に回ってくるけど）そっちかな？

　チームを維持していくのは何事に置いても大変でしょうが、主力がトラブルとなると、ダメージ大きいですね。

　まずはイースタンで実戦復帰だそうです。
　

幻のモスクワ代表は強力だった

　月刊陸上競技8月号に、今までのオリンピック陸上競技を振り返っています。

　モスクワオリンピックは不参加なので、代表となった選手の名前だけ。
　男子
　短距離　豊田敏夫
　長距離　森口達也　喜多秀喜　伊藤国光　中村孝生
　400mH　長尾隆史
　3000mSC　新宅雅也
　マラソン　瀬古利彦　宗茂　宗猛
　走高跳　片峰隆　阪本孝男　
　棒高跳　高橋卓巳
　走幅跳　臼井淳一　吉本敏寿
　ハンマー投　室伏重信

　女子　
　走高跳　八木たまみ
　やり投　松井江美

　マラソンに出ていれば、メダル独占もあったのではないかと言われますが、他の選手も強いです。
　現在でも、日本歴代50傑の上位に名前を残している選手がほとんど。
　
　種目も、今回のロンドンオリンピック代表とはずいぶん違います。

　出られなかったことで、いろんな影響があったと思います。
　それを悔やんでもしかたないけれど、「日本人では通用しない」という種目は意外に少ないような気がします。