イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

話の順序が逆かも

2019-12-08 20:42:27 | 陸上競技・ランニング
 さいたま国際マラソンの前日に、トークショーがあって瀬古利彦さんも参加。
 そのことを伝える日刊スポーツコムの記事をコメントで教えてもらいました。

 瀬古さんの話。
 「3年前からMGCを作って、コースも同じように設定をして、あとは本番だけだったのに、それはないでしょ。だったら3年前から札幌にしてくれていたら、よかったのに。そしたらMGCも札幌でやった。悔しい」

 ちょっと話が逆のように思います。MGCはさほど暑さの影響もなく、記録的にも予想よりよかったと言えるでしょう。
 でも、それは9月半ばだから。オリンピック開催期間に実施していたら、IOCの対応が違っていたかもしれないし、少なくとも「東京で真夏のマラソンは可能だ」と主張はできたと思います。

 今日のさいたま国際マラソンで、瀬古さんが登場する場面はなかったけれど、MGCファイナルチャレンジといっても、対象記録を突破する選手が出ることはあり得ないと誰もが思っていたでしょう。そのあたりを説明して欲しかったです。
 女子の場合、大阪と名古屋があるから、そちらを目指している選手が多いのでしょうが、MGCから3か月弱。クイーンズ駅伝もあって、国内招待選手2名で走ったのは1人だけ。一般参加も好記録を期待できる選手がいない状態。

 五輪の情報に関して、知らないことばかり。いつもインターネットのニュースで知る。俺、マラソンのリーダーなんだよ、とぼやいていたと日刊スポーツコムに出ていますが、発言力というのか、リーダーシップというのか、あるいは存在感というのか、IOCやWAから見たら薄いのかも…。

 トークショーでぼやくくらいなら、札幌開催案が出た時に、でっかい声で「俺がマラソンのリーダーだ」と叫んで、東京でマラソンやらないならオリンピックなんて返上だ!!くらいの主張をして欲しかった…、なんてね。感想です。

5000mハードル??

2019-12-08 20:24:54 | 陸上競技・ランニング
 さいたま国際マラソンの実況で、意外な種目のことが出ました。

 30km過ぎのバイクリポート。
 ニーナ・サヴィナ(SAVINA,Nina)選手のことを「ベラルーシで5000mハードルを2014年から3連覇」と。
 
 ベラルーシにはそういう種目があるのでしょうか?
 SAVINA,Ninaで検索しても、そういう種目はないし、3000mSCかと思ったけれど、そちらの記録も出ていません。
 単なる5000mのことだったのかな? 謎です。

 もう一つ、そちらは言葉の使い方かもしれませんが、第3折り返しでオルジラ選手が通過した時に、女性アナウンサーが「オレンジのスニーカー」と実況しました。
 スニーカー…。確かにマラソンシューズをタウンユースにして、スニーカーということはあるかもしれないけれど、レース中にスニーカーというのはちょっとねぇ。
 「わがままは男の罪 それを許さないのは女の罪」で始まる「虹とスニーカーの頃」チューリップの歌です。やっぱりスニーカーはそういう感じですね。

 日テレでの中継で、日テレとロードレースといったら箱根駅伝があるから、アナウンサーも手慣れたものなのかと思ったけれど、そうでもないのかな?

 はたまた日本人選手の活躍が少なくて、情報に困ったとか?

オフコース「老人のつぶやき」

2019-12-08 20:09:56 | 音楽
 11月10日にBSプレミアムで放送された、「南こうせつ サマーピクニック~さよなら、またね~」

 海援隊も出演。武田鉄矢さんが同時代に活躍していた人たちが、当然同じように年齢を重ねて、でも、若い時から老境を考えて歌を作っていたと、いくつか例を。

 例えば、小田和正さんの「もう終わりだね」も、あの頃は恋の歌だったけれど、今は人生の歌になってしまう…なんて、ジョークというかギャグというか、そういう話に。

 でも、思い出してみれば、「老人のつぶやき」という曲がありました。

 3枚目のアルバム「ワインの匂い」。1975年12月20日発売。44年前です。

 「老人つぶやき」は小田和正さんの作詞作曲。B面のラスト。
 真っ正面から老人の歌でした。

 A面の3曲目が「眠れぬ夜」。こちらも小田和正作品。

 似たタイトルに「眠れない夜」がありました。こちら泉谷しげるさん。
 全然、曲の雰囲気が違って、間違えっこないけれど、タイトルは似てます。

 B面の3曲目が「雨よ激しく」。こちらは鈴木康博作詞作曲。
 これも好きな曲でした。

 あの頃、老人といったら何歳くらいをイメージしたのかな? 言葉として。
 今は、老人という言葉がないかも。高齢者か…。そうかな。
 「老人と海」の原題は何だろう? 「The Old Man and Sea」でした。そのまんまなんですね。

 ふと思い出したことでした。

レシステンシア、レコード勝ち

2019-12-08 18:55:26 | その他のスポーツ
 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)は、レシステンシアが逃げ切り勝ち。
 直線で他馬を突き放す圧倒的な強さ。
 レコード勝ち。
 1600mを1.32.7。

 今年はジャパンカップに外国馬の参戦がなく、理由の一つとして、日本の芝は高速すぎて負担が大きいというのもあるような記事を読んだ気がします。

 もしかして、高速馬場なのかなとも思いましたが、2着のマルターズディオサに5馬身差なので、レシステンシアの強さがすごいのだと思います。

 出馬表を見た時に、2戦2勝なのはわかっていたけれど、レシステンシアというのが、どうも言いにくい…。
 馬名意味を調べたら、アルゼンチンにある州都の名。全く知りませんでした。地図で調べたらウルグアイに近い方です。

 強い勝ち方だけれど、勝利ジョッキインタビューでは、北村友一騎手が右脚、左脚が入れ替わってしまう場面が多かったような話をしていました。まだまだ成長の余地があるという話。
 強い牝馬は過去にもたくさんいましたが、牡馬にも負けない強さとなっていくのかもしれません。

藤田菜七子騎手、コパノキッキングで重賞初制覇

2019-12-08 18:44:07 | その他のスポーツ
 今日の中山11R、カペラステークス(GⅢ)。
 藤田菜七子騎手が乗ったコパノキッキングが直線で見事に抜け出し勝利。
 藤田菜七子騎手、重賞初制覇となりました。

 コパノキッキングとのコンビは6戦目。
 藤田騎手が乗る前まで4連勝。それを含めて7勝していた強い馬。

 その意味ではプレッシャーもあったと思いますが、最初がGⅠのフェブラリーステークスで5着。そのあと地方競馬で4戦して全部3着以内。東京盃では勝っています(JpnⅡ)。

 今日は2番人気での出走。
 勝利ジョッキーインタビューでは、馬や関係者への感謝の言葉と、58kgと一番重いハンディで勝てたことの意義も話していました。

 強い馬に乗せてもらえることが勝つための条件ともいえるし、そのためには結果を出さないといけないし、うまく回っているんだと思います。

 女性だからという部分を抜きにして語ってもらえるようになれると一番いいのかな。

豊島名人が竜王位に

2019-12-08 11:44:59 | 将棋
 竜王戦第5局。挑戦者の豊島将之名人が勝って、タイトル奪取。
 名人と竜王の二冠となりました。

 竜王戦のHPで棋譜を見たら、攻め合いがすごかったです。
 広瀬章人竜王が先に攻めて、でも攻めきれませんでした。

 豊島名人の攻めを懸命に受ける広瀬竜王。
 しかし、厳しい攻めが続き143手で、広瀬竜王が投了。

 豊島竜王誕生となりました。

 一時期、渡辺明三冠が竜王9連覇で、代名詞のようになったことがあるけれど、2013年以降は、渡辺三冠の連覇以外は、毎年タイトル移動。
 豊島二冠がこれから連覇の道を築くのかもしれないという期待を感じさせる結果のようにも思います。

優越的な関係

2019-12-08 10:04:10 | TV・映画
 昨日の午後、BS-TBSで「税務調査官・窓際太郎の事件簿34」を放送していました。
 一番新しいもので2018年の作品。
 見た覚えはなかったです。

 国税庁長官(矢島健一)が出てきて、最近の出来事をモチーフにしているようでもあり、事件のあり方はそれとは全く違っているから、現実との関連はないと主張しているようでもあり。

 悪徳代議士は伊武雅刀さんが演じていて、悪徳なんだけれど、それが国民のためとうそぶいていました。

 そして、いろいろ嘘に嘘を重ねる。その辺は、何か現実をモチーフにしているようでもあり。
 そして、部下には圧力をかける。それが優越的な関係なのかな、と思いました。

 月刊誌「視覚障害」12月号で、大胡田誠さんがパワハラについて解説しているのですが、パワハラの定義が改正労働施策総合推進法(いわゆるパワハラ防止法)の第30条の2に書かれていると。
 キーワードは3つ。「職場」「優越的な関係」「業務上必要かつ相当な範囲を超えた」
 優越的な関係という表現は、あまり使われることのないものだったように思います。
 権力のある立場とか、立場が上とか、そういう言い方だったような。

 窓辺太郎は公務員は全体の奉仕者であるというのを強調してますが、現実にはそうではなくなっていて、優越的な関係を利用して、自分の立場を有利にしている事例が出ています。
 
 ニュースになるようなことでなくても、人事権による圧力とかいろいろありそう、というか見聞きし、体験してきたなぁと。そんなことを思いました。

化石賞、気象被害の多かった国

2019-12-08 09:48:19 | Weblog
 先日、BS1「キャッチ!世界のトップニュース」で、今年気象被害の一番多かった国は日本というのを伝えていました。ドイツの放送局だったと思います。
 環境NGOの報告だったかと。

 一方、COP25では国際NGOが、温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に日本を選びました。

 共通項があるような感じもしますが、化石賞に関しては、国の取り組みによって対応できることで、気象被害は自然現象だからどうしようもないことで、別問題という感じもします。

 ただ、被害の状況は国や自治体の取り組みによって、ある程度はおさえられる部分もあると思うので、化石賞が不名誉と考えるなら、気象被害が多かったのも、それに近い部分があるのかなと思ったり。

 やっぱりあの二文字がよくなかった。変えねばならない。きっと江戸時代以前ならそうなるんでしょうね。自然現象とは無関係としても、人々の心に何らかの影響を与える二文字のような気がします。

ソリオのバッテリー交換

2019-12-08 09:39:07 | 自動車
 昨日、ソリオのバッテリーを交換してもらいました。

 先週の日曜に6か月点検を受けて、バッテリーが弱っているからと、交換をすすめられました。

 妻は、動かなくなったら交換すればいいという、大胆すぎる考え。
 さすがに、それは無茶なので、交換をお願いしました。

 昨日は長男が孫を連れて夕食を食べにきたので、その話をしたら、長男のところのN-ONEはアイドリングストップをしなくなったから交換したと。

 始動は大丈夫でも、アイドリングストップに影響するというのは、大きなバッテリーを積んでいることからもわかります。
 
 新型カローラの1.8ℓガソリン車はアイドリングストップ機能がありません。
 driver 12月号にはその理由として、
 『燃費はもちろんよくなりますが、現在お客様にとって税制上のメリットがないというのが正直あります。それならお客様が購入される初期の価格を抑える方向に持っていった方がいいだろう』と述べています。

 初期価格だけでなく、バッテリー交換の際、バッテリー価格もかなり高くなるので、確かに、一理あると思いました。
 でも、アイドリングをするかしないかというのは、排出ガスの量に影響するから、エコロジーを考えたらアイドリングストップ優先かと思います。エコノミーを優先した場合は、乗り出し価格を抑える、あるいはバッテリー交換費用を抑えるということになるのかな…。時代はエコロジー優先のように思います…。

松田さん ウーマンズハート、上村アナ リアアメリア

2019-12-08 09:26:30 | その他のスポーツ
 昨日のS☆1、GⅠ予想は阪神ジュベナイルフィリーズ。

 松田丈志さんの本命はウーマンズハート。デビューから2戦2勝。どちらも上がり最速。
 2戦とも新潟。前走は新潟2歳ステークス。
 このパターンは2013年のハープスターと同じです。ジュベナイルフィリーズはレッドリヴェールのハナ差2着でした。
ハープスターは1番人気で臨みましたが、ウーマンズハートは現在3番人気です。

 上村アナの本命はリアアメリア。ディープインパクト産駒で、川田将雅騎手に期待。
 こちらも2戦2勝ですし、現在1番人気。

 名前で選ぶならヒメサマかな。時代劇には欠かせない姫様。だいたい、お目付役のじいがいて、「姫様、少しはお控えになって」とおてんばをいさめる。何か、闊達な姫様が思い浮かびます。
 川須栄彦騎手との初コンビで、現在15番人気。波乱を起こすヒメサマというのもあっていいかなと。