イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

幸福町の由来

2021-02-28 18:41:18 | TV・映画
 今朝BSプレミアムで放送していた「よみがえる新日本紀行」
 「幸福への旅 ~帯広~」

 幸福駅がとても有名になったことは憶えています。
 それが新日本紀行をきっかけにして、ということでした。
 昭和48年の放送。

 福井県大野からの集団移住。とにかく厳しい環境で「幸福という名は寒さと飢えしか知らなかった開拓時代に誰かが捨てばちでつけた地名ではないかと村人たちはいう」という説明でした。
 願いをこめてというのではなく、捨てばちでというのはかなりのすごさ。

 やっぱり寒さというのは大変なことだと思います。
 
 もっとも、先住民族としてアイヌがいて、地名としてはアイヌ語由来のものがたくさんある北海道。
 
 明治になって同化政策がとられ、移住してくる人たちもいて、そのあたりの問題は幸福町のこととは全く別なのかもしれないけれど、先日ETV特集「帰郷の日は遠く~アイヌ遺骨返還の行方~」を見たので、ふと思ってしまいました。

「1人で独走」という実況

2021-02-28 18:28:37 | その他のスポーツ
 今日は朝の時間帯にBS1でノルディック世界選手権のスキーアスロンが放送されました。

 前半クラシカル走法、後半フリー走法。
 女子は7.5km×2、男子は15km×2。

 女子では転倒がありました。先頭集団でヨハウグ選手とカールソン選手。
 カールソン選手のスキーがヨハウグ選手のスキーに乗ってしまったことで2人とも転倒。
 カールソン選手はストックが折れてしまい、スタッフから受け取るまでの間にだいぶ抜かれてしまいました。

 ヨハウグ選手はちょっとトップと差がついたけれど、じわじわ追い上げ先頭争いに。

 クラシカル走法からフリー走法に変わるときの、スキー板交換。トライアスロンのトランジションのような場面。
 ヨハウグ選手がここで4秒、2位の選手に差をつけました。
 そのまま差を広げていき、「ヨハウグが1人で独走」という実況もありました。

 1人で独走というのは、2人で独走もある? 言葉がダブっているように思ったけれど、独走=1人で走るということではないかも。
 例えば、大阪国際女子マラソンでは、レースとしては一山麻緖選手が独走しているんだけれど、走っているのはペースメーカーの男子ランナーと一緒だから単独そうではない。

 クロスカントリースキーでペースメーカーがつくことはないけれど、他競技を考えると「1人で独走」というのが重要な意味を持つのかも、そんなことも思いました。
 ヨハウグ選手が、余裕を持っての優勝。
 カールソン選手も追い上げて2位。転倒した選手がワンツーですから、強いです。

 男子のレースの時に、
 「ロシアは組織的なドーピングの問題で国としての出場は認められずロシアスキー連盟としての出場」という説明がありました。ロシアの選手はたくさん参加しているし、活躍しています。男子のスキーアスロンでは、優勝。2位から6位がノルウェーでした。


ノルディック女子複合

2021-02-28 11:34:19 | その他のスポーツ
 ノルディック世界選手権、今回は女子複合もあって、現在クロスカントリーをやっています。

 録画して、じっくり見ようと思ったら、びわ湖毎日マラソンもあるし、将棋のNHK杯もあるし、録画はできず。

 放送をそのまま見ることに。
 ジャンプは見てないけれど、クロスカントリーはノルウェーが強くて、メダル独占。

 4位に日本の中村安寿選手。ビブナンバー6だったので、クロスカントリーで2つ順位を上げたことに。
 
 男女同じ種目をというのは、いろいろな競技、大会で言われることですが、女子のジャンプが始まった時にも、なかなか選手がそろわないというのか、対応できる国が限られている感じがしました。

 複合も同じことがいえるのか、最初だからまだわからない面はあります。
 
 単純に考えると、クロスカントリースキーより、ジャンプの方がより大変な感じがするけれど、日本の女子ジャンプは実績あるから、ある程度の競技人口いるのかな?

 今後の活躍に注目したいです。

 ロシアからの出場といういい方に関しては、RSFと表示されるのが「ロシアスキー連盟」だということがわかりました。

-4℃、西の空に満月……朝焼け

2021-02-28 10:02:22 | 雑感
 昨日が満月というのはわかっていたけれど、夕方ダウンしてしまいました。

 幸い、今朝はラジオ深夜便が聞けたし、バスケのBSN杯も見て、4時半頃、外に出てみました。もしかして、月が見られるかも。

 きれいに見えました。
 
 

 玄関先の温湿度計は-4℃を示していました。
 
 でも、寒さはそれほどでもなく、風がなかったからだと思います。

 5時50分頃にはきれいな朝焼けも。
 

大雪の影響で1か月遅れの開催

2021-02-28 09:43:11 | バスケットボール
 昨日の深夜(日付としては今日です)、BSNで、中学男子バスケのBSN杯決勝が放送されました。

 新人戦という言い方が残っているのかもしれないけれど、U14というのが大会名かな。

 大雪の影響で1か月遅れの開催という説明でした。
 無観客での開催というのは、COVID-19の感染予防対策。
 白新中のヘッドコーチは鼻出しマスクで、それでいいんじゃないかという医療関係者の方もいるし、その場に感染者がいないという前提であれば、マスクそのものも不要なのかもしれません(優勝インタビューの時には鼻までかけていました)。
 当然、選手はマスクをしてないのですから。

 とはいえ、ウインターカップでは、COVID-19関連で棄権せざるを得ないケースが複数でてしまったから、そのあたりは検査態勢の課題があるように思います。
 
 決勝は白新中と広神中。どちらが勝っても初優勝ということでしたが、白新中のヘッドコーチは堀里也先生。鳥屋野中での実績も紹介されましたし、選手時代からずっと活躍してきました。

 広神中のヘッドコーチは藤原浩さん。特に紹介はなかったけれど、魚沼市の総合教育会議の会議録を見ると、外部コーチとして指導にあたっておられるようです。
 部員が8人という紹介はありました。
 さすがに、それだとメンバー交代の余裕度がきついでしょう。怪我はもちろん、ファールアウトというのも、絶対避けねばならない。そして、1日2試合という話もあったから、それもまたスタミナ面で大変だと思います。

 出だしは広神中のリードで、しかし、白新中は慌てることなく着実に差を詰めて、1Qは、ほぼ互角のスコア。2Q以降は、白新中がリードを広げ、最終スコアは69:44。
 白新中としては初優勝ですが、堀ヘッドコーチのことを考えると、初優勝という感じがあまりしない、そんなものも感じました。

和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」

2021-02-28 09:22:20 | 音楽
 1月下旬に寝込んでしまい、その頃からラジオ深夜便を聞く機会もめっきり減ってしまいました。
 
 今日は久しぶりに3時台にっぽんの歌こころの歌を聞きました。
 森田公一作品集。
 アンカーは柴田祐規子アナ。

 曲紹介がいろいろ楽しいです。
 石野真子「春ラ!ラ!ラ!」
 森田公一作品集で、「春ラ!ラ!ラ!」も作曲森田公一で、作詞は伊藤アキラ。
 三角関係? 微妙にそうではないかもしれないけれど、アイドルが歌っていたことを思うと、意味深というより過激? そんな感じの話も。メロディは軽やかでも。

 昨年のお花見の頃には人が集まる機会が制限されて…というような話も。
 「春ラ!ラ!ラ!」には、桜ではなく「桃の花咲く樹の下で」と、桃が登場。
 それもまた意味深?
 
 それぞれの曲にちょっとした一言二言が加わるのが柴田祐規子アナのいいところ。

 ラストは和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」
 今の世の中にぴったりかもと思いました。
 発表は1972年3月。作詞阿久悠。同年のレコード大賞最優秀歌唱賞。
 49年前。
 ある程度、年代順にかけてきて、ラストはまた戻るというのか、締めはこれでしょ、という感じで、とても良かったです。

予測は1分、実測は10分

2021-02-28 09:00:57 | 雑感
 このところというのか、昨年の途中から、通院の際に「検温をしてきてから」というのが、HPに載るようになりました。

 妻は毎日検温して、職場に報告するシステムになっています。

 体温計が身近なものになりました。
 「ランナーズ」を読み始めた頃から、体調チェックは起床時の体重、体温、脈拍チェックというのが習慣となっていたこともかなりの期間あったのですが、その頃以来かな。

 で、今まで使っていたものが電池切れ。
 交換すればいいかと思ったら、妻が表示が大きいものがあったからと、買ってきてくれました。
 
 テルモ電子体温計P265 。
 それまで使っていたのは、5~6分はさんでおかないと電子音が鳴らなかったけれど、今回のは1分程度で鳴ります。妻が使っているのも、それくらいです。
 「予測検温だからね」と妻は言ってました。

 その意味がいまひとつわからなかったんだけれど、今回説明書を読んだからよくわかりました。
 実測検温は10分間。
 なるほど。
 テルモのHPには、
 「体温上昇データを基に開発した独自のアルゴリズムで解析。10分後の平衡温を短時間で演算し、約60秒で正確にしっかり予測検温します。」と書いてありました。
 測定時には予測検温だと3回、実測検温だと5回の電子音。
 
 こどもの頃は水銀の入った体温計で、何分くらいはさんでいたのかな?
 同じように10分くらいだったかな。
 
 今は、おでこでピッとか、赤外線画像からチェックできるとか、いろんな体温測定があるようですが、やっぱり腋下で10分というのが、必要なのかなとも思いました。

名人戦挑戦者は斎藤慎太郎八段

2021-02-27 11:44:03 | 将棋
 将棋のA級順位戦。
 斎藤慎太郎八段が8勝1敗で、名人戦の挑戦者となりました。

 敗れたのは豊島将之竜王にだけ。
 豊島竜王は6勝3敗。
 
 斎藤八段は今期が初のA級。
 そこで8勝1敗というのはすごいです。

 すでに王座のタイトルを1期獲得しているし、タイトル戦は他に棋聖戦にも登場しています。

 その点を考えれば、驚くことではないと思うけれど、一気に行ったなぁ!!という、勢いはすごく感じます。

新潟県で昨日は15人の新規感染確認者

2021-02-27 11:36:23 | Weblog
 新潟県の新型コロナウイルス、新規感染確認者。
 昨日は15人。

 前日に発表された上越市の小・中・高の児童生徒は、地元紙の記事を読む限り、ダンススクールでの感染と受け止められるんだけれど、どうなのでしょう?
 学校外のサークル活動の関係者がPCR検査を受けるというのと、ダンススクールの講師が感染していたと公表したと書いてあるので。

 新潟県もなかなかゼロとなりません。

天気予報が総理の会見に、と思ったら

2021-02-27 11:24:05 | Weblog
 1月下旬に寝込んだ時は、見るのも聞くのも全部だめで、その後、ある程度新聞や雑誌を読んだり、テレビ番組も見られるようになりました。
 でも、ニュース番組は要注意というのか、具体的には食事時には無理です。
 
 ちょうど夕食がニュース7の時間に重なることが多いんだけれど、テレビはoffにしてます。
 でも、気象情報はチェックしておきたいと、7時前のを予約録画。
 平井信行さんが全国の天気を説明していたら、突然総理が映って、何か話をしていました。
 会見やるなら、天気予報のあとにして……と思いました。気象情報もしっかり見たかったし、ブツッと切れてしまった平井さんもお気の毒…。

 でも、昨日のNEWS23では、記者会見をしない総理ということになっていて、じゃあ、あれは何だったの?
 記者団の取材ということのようです。

 何が違うの? 記者会見だと山田真貴子内閣広報官が司会をするんだと。
 なるほど、今はそれは無理ってことか…。
 かなり慌てていたのか、あるいは感情的だったのか、
 「3月7日に全てが解除できることができるように」と、ちょっと変。すべてが解除できるように、でいいと思うんだけれど。それくらい取り乱すというのか、感情的になっていたのかな?