イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

今回はヤマト便

2021-03-12 11:06:01 | 陸上競技・ランニング
 先日Amazonで購入したスカイセンサージャパン。

 40%offというのが、とてもありがたい。
 一番気に入っているシューズですし、できたらもう1足確保しておきたいと思ったけれど、体調もなかなか元に戻らないし、どうしようかな……。

 昨日、調べたら同じく40%offだったので、妻に相談して、2足ソールの減りが激しいのがあるから、もう1足の購入にOKを出してもらって、注文。

 今日、届きました。今回はクロネコヤマトの担当で、玄関チャイムが鳴りました。
 配送業者によって、置き配と手渡しの違いがあるのかもしれません。注文時の設定は特に変更しなかったので。
 発送は大阪からになっていました。
 前回がどこからの発送だったかは憶えていないというか、チェックしなかったかも…。

 今回も2019年製。前回買ったものとちょっとだけ数字は違っていました。

森本葵さんの訃報

2021-03-03 11:27:47 | 陸上競技・ランニング
 森本葵さんの訃報が、地元紙のスポーツ欄に出ていました。

 現役時代は800mで日本記録。1964年に1分47秒4ですから、すごいレベルです。

 現役時代の森本選手のことはわかりませんが、駒澤大学で監督として箱根駅伝の時に奮闘しておられました。

 特に印象深いのは、新潟県出身の阿部文明選手が2区で活躍していたこと。
 4年生の時には2区区間賞でした。
 その時の監督は森本葵さんだったと思います。
 享年81歳ということですから、その当時は40代に入ったくらいですね。

 ご冥福をお祈りいたします。

感染予防でスポンジなしの理由は?

2021-03-03 09:52:42 | 陸上競技・ランニング
 先日のびわ湖毎日マラソン。
 NHKの中継で、画面に映った『主な「感染防止対策」』
 ・競技場は無観客
 ・沿道での応援自粛
 ・選手や関係者は1週間前から検温
 ・「スポンジ」は使用しない

 ノルディック世界選手権が
 ・無観客で開催
 ・全選手がPCR検査を実施
 ・期間中、数日おきに抗原検査を実施
 という対策をとっていることを考えると、検温というのは、ちょっと緩いかなという感じも。

 そして、スポンジがなぜだめなのか?
 当日は気温低めだったようで、水をかぶるというようなシーンもなかったように思いますが、気温が上がったときにはスポンジはとても有効に使えます。
 複数のスポンジをとって、1つはその場で使い、もう一つはランパンにはさんであとから使う、そんな場面を見た覚えもあります。

 そのスポンジが、まとめて水の中に入っていたら、複数の人が手を突っ込むことになるから、そこで感染リスクがでてくるということなのかな?

 でも、感染している人がいないという前提で開催しているとしたら、そのリスクはないことに。

 マラソンに限りませんが、感染者がいるのかいないのかによって、対応は全く違ってくるわけで、びわ湖毎日マラソンの場合だと、体温がその判断基準なんだと思います。
 ちょっと、そのあたりのことも説明が欲しいと思ったんだけれど、レースが始まってしまえば、そういうことに触れることもなく、選手は元気に走っているし、記録ラッシュで終わって、スポンジのことなど全く話題になりませんでした。

スカイセンサージャパンの補充

2021-03-02 17:37:26 | 陸上競技・ランニング
 レース用にと使い始めたスカイセンサージャパンシリーズ。
 
 だんだん練習でもスカイセンサージャパンを使うことが一番多くなりました。
 昨年末くらいから補充を考えていたんだけれど、雪が多かったり、寝込んでしまったりで、先延ばしに。

 一昨日、チェックしたら、白に青のラインのモデルしかなくて、Amazonで40%offというのがあったから注文しました。
 HPで画像を確かめたら、2018年製だとわかりました(ベロの裏側の画像もあったので)。
 それで割引率が高いのかと思ったら、届いたのは2019年製でした。

 今のところ、大会参加の予定はありません。
 それでも、気に入ったシューズで走るのが一番いいので、補充できてよかったです。

びわ湖毎日、ネガティブスプリットは?

2021-03-02 09:38:28 | 陸上競技・ランニング
 一昨日のびわ湖毎日マラソン。

 先頭集団の中間点通過は1時間02分36秒でした。
 単純に2倍すれば、2時間5分12秒。大迫選手の2時間05分29秒を越えることになるという計算。

 ペースメーカーが外れる30km以降がどうなるか、という実況・解説だったのですが、鈴木健吾選手が35kmまでが15分02秒と、唯一15分を越えただけで、40kmまでは14分39秒と大きくペースアップ。
 40km以降は6分16秒。すごいです。
 後半は1時間02分20秒。後半が16秒速いネガティブスプリットでした。

 大会HPで結果一覧を見ると、3位の細谷恭平選手が、ネガティブスプリット。
 前半は第2集団。1時間03分21秒で中間点を通過。ゴールは2時間06分35秒。
 後半は1時間03分14秒。後半が7秒速いです。ほぼ1km3分のイーブンペースで走りきったといえそうなラップタイムです。
 
 サブテンランナー42人の中では、その2選手だけがネガティブスプリットのように思います。
 (現在も体調がいまひとつで、細かい数字を見るのがちょっとつらい面があるから、見落としがあるかもしれませんが)。

 前半をハイペースで突っ込んでも、後半粘れるというのが、シューズの効果なのか、気象条件なのか、あるいは今回のレースに向けて各選手が抜群の練習・調整をしてきたのかわかりませんが、後半ペースを上げるというのは、さすがにすごく大変なことだというのはわかりました。

「これだけ記録の出る大会ならこのままここで継続して欲しい」

2021-03-01 17:08:38 | 陸上競技・ランニング
 この意見(気持ち)に大賛成!!
 放送の最後近くに高岡寿成さんが言ったことです。
 『こんだけ記録が出る大会なら、このままここで継続して欲しいという気持ちにもなりますよね』と。

 その前に瀬古利彦さんの話もあったんだけれど、瀬古さんは、びわ湖にはあまりこだわりがないというか、いい思い出がないというか…。
 過去を振り返る場面で瀬古選手の優勝した場面も映ったけれど、ソウルオリンピック代表選考で、本来福岡で一発選考となるはずが、瀬古選手が欠場。
 3位に入った工藤一良選手が保留となって、びわ湖の瀬古選手の結果次第。
 結局、暑さもあって12分台の記録だったけれど、優勝だから代表に。
 3月に入ってからの大会で、暑くなることが多かったのも確か。

 昨日はコンディションに恵まれたというのもあると思います。
 東京マラソンがあると、開催期日の問題もあるし、継続が難しいという判断なんでしょうが、高岡寿成さんの気持ちに共感します、賛成します。

 もったいないです。びわ湖沿いのコース、素晴らしいですよ!! 記録も出ますよ!!

サブテンランナーは全員映して欲しかった

2021-03-01 17:01:27 | 陸上競技・ランニング
 昨日のびわ湖毎日マラソン。
 ペースメーカーは、2分58秒/kmと3分/kmの2パターン。

 鈴木健吾選手らは速いペースで、それが4分台の記録につながりました。
 3分/kmペースだと6分台半ばとなるわけで、そんなにうまくいくかなと思うほどの大集団。

 うまくいきました。
 驚異的にすごい記録ラッシュ。
 サブテンが一体どれくらい出るのかと思っていたら、鈴木選手のインタビューになりました。
 ゴールの記録タイマーが2時間8分53秒くらいで。

 最終結果が表示される時に、10分を切った選手が42人と。
 すごい!!
 数えてみたら、
 4分台 1人
 6分台 4人
 7分台 10人
 8分台 13人
 9分台 14人

 ここまでは映してもらって、選手名の紹介もして欲しかったです。
 もっとも、ナンバーカードと氏名の照らし合わせをしている余裕がないくらいのゴールラッシュだったと思うので、実況は難しいか…。

 それでも、サブテンが出ない……という時代があったことを思えば、42人を全部映して欲しかったです。

「4分台出るよ!」は観衆or関係者?

2021-03-01 16:51:35 | 陸上競技・ランニング
 昨日のびわ湖毎日マラソン。
 録画したのを見るために、結果を知ることないように気をつけて過ごしました。

 驚きの記録ラッシュで、結果知らずで見たことが大正解。

 残り1kmを過ぎて、鈴木健吾選手に「4分台出るよ!」と、沿道から大きな声が飛びました。選手側ではなく反対側の歩道だったように思います。
 チーム関係者かもしれないけれど、一般の観衆かも。
 記録は2時間04分56秒!!!

 沿道での応援自粛というのは「感染予防対策」として、最初に紹介されていましたが、放送の中でも「下村悟選手を応援する声もあります」というリポートがありました。地元でこの大会18回目の出場。
 でも、かなりの観衆が出ていました。
 
 ノルディック世界選手権の感染予防対策を考えると、この対策でいいの?というのも感じますが、記録ラッシュだから、いいか…。
 ちょっとそうとは言えないと思うけれど、実際の所、本当に沿道の応援が全くなかったら、やっぱりこんな記録は出なかったかも…。

見込み違いだったのかな?

2021-02-23 11:26:34 | 陸上競技・ランニング
 米山山麓ロードレースが中止というは、1月上旬に発表されて、そうだよなぁと思いました。

 その頃の感染状況を考えたら、4月にはまだまだ大会開催は無理だろうと。
 ところが、その後、柏崎潮風マラソンや高田城ロードレースの実施要項が届いて、えっ、そうなの??と思いました。
 4月は無理でも、5月以降は大丈夫?
 でも、感染対策をとるということだから、やっぱり収束は前提にしていないんだろうなぁ。それなら、やっぱり県内とはいえ、遠方に行くのは避けるべき。大勢の人が集まる機会は避けるべき、と思っていました。

 最近の感染者数を見ると、何だか4月の大会だってできるんじゃないの、と思えたり。
 今さら、中止といった大会が実施になることはないでしょうが。

 1月下旬に寝込んだ頃から、ニュースチェックが減っていて、どうしてこんなに減ってきたのか、よくわからないんだけれど、1月上旬に思っていたこととはずいぶん違っている気がします。

 大会のことを考える以前に、現在の不調から回復せねばならないのですが、それが難しいです。

ふとドラマ「伴走者」を思い出す

2021-02-15 18:24:47 | 陸上競技・ランニング
 1月31日に行われた大阪国際女子マラソン。
 その頃は体調が悪く寝込んでしまったり。録画したままようやく今日見ました。
 
 一山選手が優勝したのは知っていたけれど、ペースメーカーが競技場に入るところまで引っ張っていたというのは、全く知りませんでした。

 ふと、BS-TBSで昨年12月27日に放送したドラマ「伴走者」を思い出しました。
 視覚障害者のランナーが、ライバルとゴール前大接戦。フルマラソンです。
 胸の差で勝った!と思ったら、実は伴走者が先にゴールしていて失格。
 視覚障害ランナーの伴走者は、あくまで視覚情報を伝えているだけで、助力はない。伴走者が前に出ると、引っ張ったとみなされて失格。現実にもあることです。意図的ではなく、動きの中でそうなってしまうこともあると思うけれど、だめですね。

 今回、男子選手がペースメーカーをつとめるというのは、知っていたけれど、まさかほぼ最後までというのは知りませんでした。記事に書かれていたかもしれないけれど、そういうのを読むだけの余裕もなかったし。

 男女同時スタートのレースで、コーチがペースメーカーというのか、伴走役というのか、そういうシーンは時々見るから、ルール上は問題ないのだろうと思います。

 でも、やっぱりほぼ最後までというのはちょっと助力に近いものを感じたし、逆にペースメーカーなしだったら、もっと記録がよかったんじゃないかと思ったり。
「何も考えずにペースメーカーについていけばいいから、楽なんだという」という話も出ていたけれど、自分の体との対話ができなかったかも。

 高橋尚子選手がバンコクアジア大会で、完全なる独走で2時間21分47秒という驚異的な記録を出しました。12月なのに30℃越え。スタートしてすぐに独走。当時の世界記録は2時間20分47秒で、それをも越えるハイペースで前半走ってました。

 今回の一山選手の記録は2時間21分11秒。前半のペースが速かった分、後半落ちてきたというのがあるんだけれど、それだったら、ペースメーカーなしで、自分の体と相談しながらペース設定して、日本記録に挑戦というのがあってもよかったんじゃないかと、そんなことも思いました。
 
 もう2週間たったのに、まだ回復途上というのが、自分の体調です。