イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

箱根駅伝、チームエントリー

2019-12-10 20:31:16 | 陸上競技・ランニング
 箱根駅伝のチームエントリーが大会HPに載りました。

 東海大の關颯人選手が入っていません。
 一番最初に東海大ですから、目につきます。
 それでも、4年生が8人エントリー。さすがというか、下級生で起用されそうな選手もいるから、どの10人に絞り込むのか。

 他の大学でも、有力選手でエントリーされていないケースはあるのだろうと思います。
 そして、同じくここから当日走る選手が10人に絞られる。
 ただし、それがわかるのは当日。区間エントリーされたとしても、当日変更というのがありますから。
 なかなかその辺が箱根駅伝の難しさなのか面白みなのか、はたまた選手にしてみればハラハラなのか。

 登録陸協が新潟県なのは、青学大の岸本大紀選手と、日大の横山徹、松田竜矢の両選手。3人です。

 どんなレースになるのか。誰が走るのか。
 当日のお楽しみの部分たくさんあります。

夕焼け、月、宵の明星

2019-12-10 18:37:05 | 雑感
 昨日、妻が帰ってきて「一番星がきれいだった」と。
 そうか、金星が見えるようになったのか、と今日の空に期待しました。

 見えました。

 4時45分頃、月が昇ってきて、西の空は夕焼け。
 

 
 月齢13.7

 
 その時には金星が見つからず。

 5時になって、外に出てみたら、見つかりました。
 


 撮影したときには、金星だけしかわからなかったけれど、画像を確かめたらその上にも星が。「今日のほしぞら」のHPで調べたら、土星ではないかと思われます。
 金星は-4.0等、土星は0.6等。

 12月の新潟で、こんなにきれいな空が2日続くのはとてもラッキーな感じです。

BRT、基本方針見直し

2019-12-10 11:28:01 | Weblog
 新潟市のBRT計画。
 BRTとはいえないものだと思いますが、そう呼ばれることが多いです。

 基本方針を見直すと中原八一市長が考えを表明したと地元紙に出ていました。

 『新潟市BRT第1期導入計画 ~持続可能な“新バスシステム”を目指して~』というPDFファイルを、現在も見ることができます。
 それを全部見直すということなのでしょうか?

 そうすべきかとも思うけれど、そのファイルの最後に事業費が出ていて、第1期完成までの事業費が約29.5億円。そのうち国費が15.5億円と出ています。

 国費の部分はどういう扱いになるのでしょう? 見直した場合返還せよとか、そういうことはない?

 この計画書の日付は平成25年2月となっています。
 2013年の2月ですね。

 どれくらいの議論があって、作られた計画なのか。
 だから、そこを見直すということなのかもしれませんが、諸々反対意見、批判の声がある中、強引に進めたという感は否めず。

 どうなるんでしょう? 新潟市の問題であると同時に、新潟交通の問題でもあり、篠田前市長はその点でも疑義ありという声もありました。

 財政が厳しい新潟市。いい案を出せるよう議論をして欲しいです。
 乗り換えにした路線を元に戻して欲しいけれど、それは無理なのかな?

リトルシガーのたばこ税

2019-12-10 11:16:45 | Weblog
 リトルシガーのたばこ税が上がるようです。

 喫煙はしないので、直接の関係はないんだけれど、最近雑誌の広告でよく見かけるので、リトルシガー。

 例えばFORTE(フォルテ)。
 20本入りで270円はコストパフォーマンスに優れているという、そういうPRも。

 安価にできる理由はたばこ税が安いからなんですね。
 これから、税金が上がれば価格も上がるのでしょう。

 喫煙者の方は、自分の好きな銘柄があるのでしょうから、価格だけで選ぶとは限らないのかもしれませんが、売れているからそこから税を取るという作戦(?)は、発泡酒の時にもあったような気がします。
 
 喫煙はやめましょうというので、税金を上げるわけではなさそうですが、政治家の方で喫煙家の方もかなりいるようですし、いろいろ駆け引き的なものがある?

アメリカの学生ローン

2019-12-10 09:50:05 | Weblog
 今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」で、アメリカ経済のことを詳しく伝えていました。

 好調であるのは間違いないけれど、今後の不安要素として、学生ローンの問題があると。
 画面には「学生ローンに苦しむミレニアル世代」と出ていました。

 修士課程を卒業してもそれを活かす仕事はない。
 生活のためには安い給与で専門外であろうと就職する。
 失業率が低いといわれても、そういう実態があるんだと。

 何だか、日本にも共通している話のように思いました。
 奨学金の返済が大変だというのは、時折ニュースになっているように思います。

 ミレニアル世代の人たちは、自分たちの親より稼ぎが少ないのではないかと思っていたり、現実問題として家を買えないとか、そういう問題があるそうです。

 アメリカ経済が失速したら、世界に影響を与えるという部分もそうだし、課題としては日本にもおそらく共通する部分がありそうで、気になるニュースでした。

チンパンジー、アルファオスをめぐる争い

2019-12-10 09:29:11 | TV・映画
 昨日の夜、BSプレミアムで放送された「ワイルドライフ」
 チンパンジーの生態。

 セネガルの森。
 ボスであるアルファオスをめぐる争い。

 激しいです。
 デビッドと名付けられたボスに、3頭のオスが徒党を組み反乱。
 負けてしまったデビッド。力尽きたか、瀕死の重傷。寝返りを打つのがやっとという状態で、群れの仲間たちは水を求めて10km先まで行ってしまいました。

 そこから奇跡の復活。どうして? 野生の強さ? 水はどうしたの? 食べ物もなくて、生き延びられるんだ…。

 そこからは、群れに合流して再び、ボスの座に。

 ヒトが進化の過程でチンパンジーのような社会を作っていたのかな? たぶん、同じような集団があったんじゃないかと思うけれど、ボスの存在。
 交代するなら徹底的にやっつけないとだめ? ちょっと残酷?
 仮にボスをやっつけたとしても、3頭で徒党を組んだ以上、新たなアルファオスを決めるためには、その3頭の戦いが必要になるのかな?

 戦国時代はもちろん、今の人間社会にも共通する部分はあると思います。
 ボスは誰か。そして、ボス交代を図るとしたら、やっつけるだけではなく、新たなボスは誰か、どうやって集団を率いていくか、その設計ができていて実行できないと、混乱が訪れるだけ。

 デビッドは強さを誇示することで、アルファオスの座に戻ったんだけれど、人間社会はリーダーシップ=信頼かな…。でも、現実には力のある存在(権力ですか)が、ボスになっているような面が多く、チンパンジーの社会と共通していたりして…。

OARとANA

2019-12-10 09:16:40 | その他のスポーツ
 今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」で、ロシアのドーピングに関することが伝えられていました。

 WADAによる処分。
 昨年の平昌オリンピックはOARとして出場していたが、これからはそれもできないと。
 OARというのは、ロシアからのオリンピック選手という意味だと。
 Olympic Athletes from Russiaですね。

 一方陸上競技はANA(Authorised Neutral Athlete)という扱いになっています。
 今年のドーハ世界陸上、女子走り高跳びで優勝したラシツケネ選手もANAとなっていました。

 月刊陸上競技4月号の別冊付録、記録年鑑2018の世界50傑。女子走り高跳びのトップはラシツケネ選手の2m04。M.ラシツケネ(ロシア/ANA・93)と表記されています。

 フィギュアスケートもこれからはANAとしての出場になるということなのでしょうが、ロシアはCASに提訴ということですから、まだ不確定要素はあるのでしょう。

 選手の活躍があるだけに、早くすっきりして欲しいです。
 国家的、組織ぐるみといわれているから、そう簡単にすっきりとはいかないのかな。

弱視者による英語個人指導

2019-12-10 04:31:12 | 雑感
 弱問研「つうしん」12月号の新・職場で生きる弱視というコーナーに、英語の個人レッスンをしている方が出ていました。

 佐藤麻衣さん。

 過去にも「月刊ノーマライゼーション」の2008年2月号に紹介されていました。愛媛県在住。当時は、子どもさんに絵本の読み聞かせをしているという紹介。
 
 現在も愛媛県で活動されているのかどうかは、記事に書かれていないけれど、話の流れからするとそのままかな。

 地方で、弱視者の方が英語の個人レッスンをしているというのは、すごいなぁと思います。
 
 ママ友つながりから、英語を教えてみようということになり、現在は未就学児1人、小学生20人、中学生5人を指導。

 視力は両眼とも0.02程度。中心暗転があるということなので、見え方の不便さはかなりあると思います。
 その点の工夫もいろいろ書いてありました。

 パソコンのメンテナンスや、テキストの注文、あるいは確定申告などは、夫の全面的な協力を得ているということで、ご夫婦のチームワークも抜群のようです。

 障害者の働き方はいろいろあるんだということを、あらためて知りました。

雪の歌アラカルト

2019-12-10 04:20:28 | 音楽
 今朝のラジオ深夜便3時台、にっぽんの歌こころの歌は、雪の歌アラカルトでした。
 
 雪(猫)、雪の朝(グレープ)、津軽恋女(新沼謙治)、雪国(吉幾三)などなど。

 ヒット曲が多い中、「雪の朝」がかかったのは嬉しかったです。グレープのデビュー曲。

 どの曲も雪が詩情につながっていて、雪の大変さとは別な世界。
 まだこの時期だと、それがいいかな。

 大雪になって大変だという時期だと、そうそう詩情に浸ってもいられません。

 この冬は、どんな雪の降り方になるのでしょう?
 大雪は困るけれど、降らないのもまた異常といわれそう。適度な降り方であって欲しいです。