イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

三池炭鉱、与論からの移住

2019-12-25 20:16:27 | TV・映画
 11月30日にEテレで放送されたETV特集「黒いダイヤは見ていた~三池炭鉱・与論からの移住120年~」

 すごく衝撃的な話でした。過酷な労働。
 探鉱での仕事がきつかったというのは、一般論というのか、落盤事故のことや、人力では大変だというそれはわかっていたつもりでしたが、与論島から移住してきた人たちに対する仕打ちがあまりにひどい…。

 現在の炭鉱がどうなっているのか? たぶん機械化が進んでいるのでしょうが、この番組のタイトルにある「黒いダイヤ」の言葉、石炭がそう呼ばれていたこともあって、いろいろ複雑なものを感じます。

 今は、二酸化炭素排出に関して、石炭火力発電をやめろという声に、日本政府が対応できない状態でニュースになっていますし。

 与論の人たちが、言葉が違うからとさげすまれたというような話もあって、そういうことだと外国人労働者の人たちはどうだったんだろう、というのも考えました。
 
 与論島の中学生たちが修学旅行で大牟田市を訪れて、先祖の苦難を学ぶということだったんだけれど「今まで全然知らなかった」という子供たち。
 
 私もこの番組で初めて知りました。そういう負の側面というのか、歴史の中で隠しておきたいことがたくさんあるように思うこの頃です。

金星の位置の違い

2019-12-25 20:05:06 | 雑感
 一昨日、金星を見て、今日も青空があったので、見えるかなと同じくらいの時間に同じ場所で確かめました。
 
 一昨日は電柱の左上だったのが、今日は右上に見えました。
 
 けっこう動きが大きいです。

 恒星と惑星では動きが違っていて、ずっと昔の人たちも、そのことに気がついていたんだから、観察するというのはすごく大事なことだとあらためて思います。

 冬の新潟で、日中の青空、そして宵の明星。なんてありがたいことでしょう。

過去の公文書内容を「かもしれません」

2019-12-25 19:54:55 | 陸上競技・ランニング
 昨日のNEWS23で、桜を見る会の招待者に関することが取り上げられました。
 
 2005年の招待者枠の番号に関すること。

 内閣府の方が、「平成17年はそういうことだったのかもしれません」と答えていて、さすがにそれはひどいというのか、要するに今年があるいは2015年がどうであったのかはわからないと言いたいのでしょうが、公文書にはっきり残っていることを「かもしれない」と言うのは、あまりにひどいなぁと思いました。
 

 日本語の使い方、どうかなっちゃってるかも。
 菅官房長官もかなり無理のある日本語の使い方をされるし、定義できないことを増やしたり、言葉の意味を発言した時点と、その後では狭めたり広めたり。

 これで、大学入試に記述式を入れようなんて、とうてい無理というか、官僚や政治家の方々が試験を受けるべきかも…。

 先日、子供たちの読解力が国際テストで15位に下がったとかいってましたが、これもまた同じように官僚や政治家の世界で、完全に低下というのか、質問に対して答えになっていないというのを、しょっちゅう見せているから、子供たちのことはいえないかも…。

 NEWS23は昨日が年内最後。新年は1月6日からということでした。どの局も同じような日程になるのでしょうが、年末年始にニュース番組が少なくなるのは残念。さりとて、生放送であることを考えると、制作するのが大変なんだろう、誰にとっても年末年始、というのもあるからなぁ…。
 

エリザベス女王とフィリップ殿下

2019-12-25 18:48:43 | Weblog
 今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」で、イギリスのフィリップ殿下が退院したというのを伝えていました。

 クリスマスを東部ノーフォークの離宮で女王と迎えたということで、ヘリコプターでの移動も映っていました。

 お二人の関係は? ご夫婦です。女王と殿下なの?

 英語はどうなっているのか?
 Prince Philip,Duke of Edinburgh
 Princeは王子の意味ではないようです。

 KingとQueenは男性と女性で違うけれど、日本の場合は男性でも女性でも天皇。
 
 男性天皇の場合は妻が皇后。ならば推古天皇の場合はどうだったのかと調べてみたら、夫は敏達(びだつ)天皇。
 敏達天皇は第30代、推古天皇は第33代。
 そのあたりは、いろいろ同母兄や異母弟も天皇になっていて、歴史の勉強をじっくりしないと複雑で難しい。

 「世界のトップニュース」で伝えていたのは、フィリップ殿下のことで、日本のことは全く関係なく、単に個人的に連想しただけのものです。

阿炎、4場所連続東小結

2019-12-25 11:53:46 | その他のスポーツ
 阿炎がまたまた東小結。
 4場所連続。

 今年は6場所すべて勝ち越し。
 名古屋場所に新三役で東の小結に。
 その場所8勝、秋場所は9勝、九州場所も9勝。

 それでも、東小結のまま。

 大関から下がってきた力士がいたりと、通常とは違う状況ではあるけれど、関脇を2人としなくてもいいんじゃないかと思ったり。

 でも、逆に4場所連続東小結という異例の状況を作ったという目立ち方になるかな…。

王輝、幕下東三枚目に

2019-12-25 11:39:33 | その他のスポーツ
 大相撲初場所の番付が発表となり、幕下の王輝が東三枚目まで上げてきました。

 自己最高位。
 勝ち越せば関取に…というほど甘くはないです。
 5勝2敗ならば、かなり有力だと思いますが、それも十両との入替人数の問題になります。

 そもそも勝ち越すことがとても大変な地位となって、やはり4勝3敗だったとしても、それはすごいことだと思います。
 6勝1敗、4勝3敗、5勝2敗と3場所連続勝ち越して、ここまで上がってきたのだから、その勢いでまずは勝ち越して欲しいです。

2005年の「桜を見る会」招待枠ナンバー

2019-12-25 11:31:06 | Weblog
 「桜を見る会」の招待枠ナンバーが、どこの部門に属しているのか、地元紙に出ていました。

 2005年の場合。
 小泉総理の時代ということになります。

 60は総理大臣の枠で737人、61は自民党で1483人、62は公明党で200人。
 65が官房長官で132人、66が官房副長官で192人。

 現在もそうなっているのかは、名簿を廃棄しているから答えられないというのが内閣府の回答。

 普通に考えれば、現在もそのままのように思いますが、先日の「激論!クロスファイア」で郷原信郎さんが話していたように、どの部分をとっても「証拠となるものがない」そのことをあらためて感じました。

フォードエスコートのレストア

2019-12-25 11:21:10 | 将棋
 21日のBS11、ディスカバリー傑作選。名車再生!クラシックカー・ディーラーズ。

 フォードエスコートでした。
 毎回思うことですが、素晴らしい技術だと思います。
 そして、自動車はそういう修理、交換で古いものでも現役で活躍できるというのが素晴らしい。

 例えば、パソコンだと本体が普通に利用できても、OSが違うと使えない(物理的には使えたとしても)というような、何だかすごくもったいないことになります。
 ガラケーが家に何台もあるとか、そういう問題もあります。もちろん、使えない状態。機械としては壊れていなくても。

 日本は、古い自動車は税金が上がるし、車検の問題もあります。

 海外は古い自動車の価値を認めて、むしろ奨励というのか、車や乗り続ける人へのリスペクトがあるように思います。

 そのためには、整備がしっかりできることが必要で、そういう人材が育ち、受け継がれるというメリットもあると思います。

 クラシックカー・ディーラーズを見ていると、毎回そのことを感じます。

CD-Rのレーベル印刷

2019-12-25 11:11:53 | 雑感
 新しいプリンタで、CD-Rのレーベル印刷をしました。

 妻がやってみるというので、任せようかとも思ったけれど、機械類とはよくけんかをするので、一緒にすることに。

 マニュアルで操作手順を確認しながら、無事にできました。

 ハガキは厚みがあっても内部でカーブしながら動いているのだと思いますが、CD-Rは水平移動。
 そのためのトレイは下のトレイに収納されているという、なかなかの工夫。

 年賀状のあて名印刷も全て終了し、私は自分の分を郵便局に出してきました(点字シールを貼ったので、その確認もして)。

 インクはブラックがだいぶ減ってきたけれど、まだ交換はしてません。

 急きょの購入でしたが、とても役立っています。

「軽い日射病ですって」

2019-12-25 09:38:56 | TV・映画
 昨日のお昼にBS朝日で放送していた「はぐれ刑事純情派」

 安浦刑事(藤田まこと)が、外回りをしている時に倒れてしまいました。

 病院で気がついた時には、「さくら」のママ(眞野あずさ)がいて、
 「軽い日射病ですって」と伝えました。

 2001年の第14シリーズ。サブタイトルは「愛の殺意!安浦刑事にすがる女!?」

 2001年だとまだ日射病なんですね。今なら熱中症と言われるのでしょう。

 日射病も熱中症の中に含まれると考えていいのでしょうが、80年代には熱中症という用語は使われていなかったように思います。
 90年代でもまだかな…。熱中症といったら何かに夢中になりすぎている状態を連想したかも。

 そして、2001年でも「日射病」とドラマで言っているんだから、「熱中症に気をつけてください」が連発されるようになったのは、もうちょっと後なのでしょう。

 何となく、日射病の方がなじみのある言葉で、熱中症はどうも幅が広すぎるというのか、夏になると連日聞きすぎるからか、耳に障る感じがします。