イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

福岡国際、ネガティブスプリット最上位はニコラス・ルーマン

2019-12-02 20:30:31 | 陸上競技・ランニング
 昨日の福岡国際マラソン。
 先頭集団の中間点通過が1時間03分02秒で、日本記録更新のためには、後半のペースアップが必要。
 「今はネガティブスプリットのレースが多いので、その可能性は十分ある」という解説だったわけですが、実際は気温も高めで厳しいでしょ、それは…と感じました。
 実際、日本人選手には無理なペースだったということですし、優勝したダザ選手もネガティブスプリットではありませんでした。ただ、優勝すると思ってからは、記録を狙うレースではないと考えていたかもしれません。

 ネガティブスプリットで最上位の選手を大会HPで調べてみたら、13位のニコラス・ハーマン選手でした。
 中間点を1時間07分34秒で通過して、ゴールが2時間14分04秒。

 ニコラス選手は海外一般参加です。

 日本人選手は、東京オリンピック代表を考えると、日本記録更新ペースしかないという縛りがあって、多くの選手が前半突っ込みすぎということになったと思います。特に、気温が18℃とかいってたので、それで日本記録更新は無理ですよ…。
 でも、そうするしかない。
 
 サブテンは2人だけで、仮に1時間05分くらいで中間点を通過して、後半ペースアップできれば、ネガティブスプリットでサブテンで上位に入るという結果が出せたかもしれないのに、そういう選択ができない雰囲気で、ちょっと気の毒かも。

 残る2つのMGCファイナルチャレンジ。3月1日東京、3月8日びわ湖。どちらも気温が高めになる可能性あり。
 ソウルオリンピック代表を目指して、びわ湖を走った瀬古選手、暑さで苦しみましたからね。

 昨日走った選手で東京あるいはびわ湖でもう一度挑戦という選手も出るんでしょうね。

担当である障害者雇用の職員

2019-12-02 20:05:15 | Weblog
 NHKニュース7で、国会の様子が映りました。

 桜を見る会に関することで、名簿が大型シュレッダーで処理された件に関し、総理は、「担当である障害者雇用の職員」と説明していました。予約管理について。

 招待者のことに関しては、個人情報だからと詳しいことは言わない。
 なのに、役所勤務の方については、そういう情報を言うんですね。
 
 今までも、内閣府なのか、野党の質問に答えている場面はありました。
 その時には、勤務時間の短い方なので、と説明していました。
 それで十分だと思います。

 あえて、障害者雇用と言う意味があったのか?

 説明の順を追って考えると、最初は予約が取れなかったというだけで、どれだけ処理する資料があるんだということだったのに、今は予約担当者の勤務時間が短くて予約をとるのが大変、というふうに変わってきたように思います。

 どこかに嘘というか、作り事があるんだろなぁと推測しますが、障害者雇用の人が十分職務を果たせてないみたいな印象、なきにしもあらず。
 引っかかりを感じる部分でした。

牧良輔選手、甲佐10マイル一般男子7位

2019-12-02 11:56:35 | 陸上競技・ランニング
 昨日は甲佐10マイルもありました。

 外国人選手は国際男子10マイルという部門で、トップは旭化成のアブラハム選手。45分33秒。

 一般男子トップは、同じく旭化成の市田宏選手。46分02秒。市田孝選手は福岡国際マラソンを走っていました。
 7位にSUBARUの牧良輔選手。46分25秒。
 なかなか今季も調子がいいのでは。

 5位に小野知大選手、6位に齋藤椋選手と、旭化成の高卒選手が入賞。 
 46分20秒と21秒。

 このところ、旭化成も大卒選手で駅伝を組むことが多いけれど、2020年のニューイヤー駅伝はどうなるでしょう。
 九州実業団駅伝では、小野選手も齋藤選手も旭化成Bチームで走りました。

 ニューイヤー駅伝に向けて、チーム内の争いが激しくなることでしょう。

九段と二冠の戦い

2019-12-02 11:43:16 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、郷田真隆九段と永瀬拓矢二冠の対戦でした。

 対局姿を見ていると、永瀬二冠が郷田九段に敬意を表しているという感じ。しかし、現在二冠という強さはさすがに顕在。ちょっと一方的な将棋になっちゃうの…という場面もあり。

 解説は島朗九段。

 ところが、さすがは郷田九段。後半追い上げてもしかしたら、逆転もあり? 解説では7三のと金が6三に寄れば…という場面で、竜で香車をとって、それを打つことで詰めろをかけるところまでいったんだけれど、「これだと永瀬二冠が勝てるんですね」と解説。

 その通りになって、98手で先手の郷田九段が投了。

 昨年は、羽生世代の棋士が多く勝ち上がったのですが、今年はさすがに若手棋士の活躍が目立っています。

宛名欄白紙の領収書

2019-12-02 11:11:31 | Weblog
 桜を見る会の前日行われている夕食会。

 地元紙の記事では、2015年に参加した人の証言として、領収書の宛名は白紙だった、と出ていました。

 800枚もの領収書を、その場で渡すということは、上様か白紙かそれしか無理だろうと思っていました。
 本来名簿と照らし合わせて、その場で宛名を書くか、あらかじめ宛名を書いておいたものを渡すべきだと思います。
 例えば、マラソン大会の受付で、自分のナンバーカードを受け取るような状態。そうすると、時に長い列ができて時間がかかります。

 だから、夕食会を定刻に参加者が揃って始めるとしたら上様か白紙、つまり誰に渡しても大丈夫という方法しかないだろうと思っていました。

 宛名欄が白紙の場合は、その後、受け取った人がどういう氏名を記入して、どういう場で使うかはいわゆる悪用という点で懸念されるべきことだと思います。

 というか、800枚もの宛名白紙の領収書を発行するというのは、商取引上いいのでしょうか? 法的なことはわからないですが。
 総理の事務所が主催していることが、模範の正反対みたいなことをしていて、堂々と「その場で領収書を手交しているから問題ない」という総理。

 2016年に稲田朋美氏、菅義偉氏、高市早苗氏が、政治活動費を白紙領収書で申請し「問題ない」と言ったこともあるから、同じことなんでしょうか。
 
 領収書って何なんだろう?

正面衝突時のエネルギー

2019-12-02 08:44:24 | Weblog
 昨日の関越道、逆走による事故。
 S-PARKの後半のニュースで現場が映って、逆走はアルトで衝突したのはMINIだとわかりました。MINIは5ドア。

 運動エネルギーは質量に比例、速度の2乗に比例です。
 公式を書けるといいんだけれど、2乗の表記ができなくて1/2×質量×速度の2乗ということ。

 事故は下り線。上り線を走っていた女性が「私は80km/hくらいで、それよりだいぶ速い感じがしたから100km/hくらい出ていたのではないか」と逆走アルトのこと。

 MINIの速度はわかりませんが、高速道路であることを考えれば100km/hでもおかしくないけれど、衝突時にそれぞれブレーキを踏んだかどうか。

 だから、衝突時にそれぞれがどれくらいの運動エネルギーを持っていたかはわかりません。自動車の重量としては、MINIの方がずっと重いけれど、速度は2乗に比例だから、アルトが100km/hのままだとかなりのエネルギー。

 衝突した時のエネルギーがどういう形で消滅するか。ボディの破壊。
 衝撃吸収ボディであっても、吸収しきれないエネルギー。
 逆走のアルトは大破。エアバッグは運転席、助手席とも開いていましたが、運転していた80代男性は死亡。
 MINIに乗っていたのは、70代の男女で怪我であると。
 MINIもボンネットはつぶれているけれど、車室スペースはダメージ最小限かも。

 事故解析が行われると思いますが、車種の違いによる被害の程度、そういうことが公表されることはないのかな?

 高速道路でなくても、対向車線にはみ出しての正面衝突もあるし、壁面への衝突もあります。
 事故を防ぐことが最重要として、事故が起きた時の被害軽減、それも大きな課題。

 軽自動車はその点で、不利な面は否めないのかな。逆走はもってのほかとしても。

金沢マラソンの優勝記録

2019-12-02 04:29:50 | 陸上競技・ランニング
 昨日の午後、BS-TBSで金沢マラソンの放送がありました。

 優勝記録がハイレベル。
 男子は丸山文裕選手で2時間11分36秒。女子は吉田香織選手で2時間34分52秒。

 新潟マラソンも大会当初はハーフマラソンに実業団のトップレベル選手が参加。ハイレベルの走りを見せていました。新潟大学を発着点にしていた初期。

 市の競技場を発着点にしてからも、ハーフにはトップレベルの選手が参加していました。
 テレビ中継もあったんだけれど、信濃川沿いのやすらぎ堤に入ってくると、中継車が通れないので、中継には不利。新大発着点の時は、その点で有利でした。

 新潟シティマラソンになってからは、高橋尚子さん頼みになっている感じ。
 
 金沢マラソンは5回を終わって、来年はまた新しい試みをしたいという話がありました。

 新潟市は財政逼迫と言ってます。今年の新潟シティマラソンは台風の影響で中止。来年はどういう大会になるのか。ゲストランナーの費用が高額になっているという話はよく聞きますが、その点が変わるかな?

中村泰輝、2回戦で敗れる

2019-12-02 04:21:39 | その他のスポーツ
 昨日の夕方、NHK総合で放送された全日本相撲選手権。

 国体、学生横綱と二冠の中村泰輝選手。国体は新潟からの出場でした。

 昨日勝てば大学1年での三冠ということで、注目を集めていましたが、2回戦で谷岡倖志郎選手に負けてしまいました。
 土俵際まで押し込んでの逆転。学生選手権では決勝で対戦した両者。2回戦でのぶつかりはもったいないカード。しかし、そこは組み合わせですから、しかたありません。

 谷岡選手はその後も勝ちあがって、優勝しました。
 大きな体ではないのに、粘り強くうまい取り口でした。