イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

本物の笑いと作り笑い

2019-12-12 20:16:17 | 将棋
 今日のNHK総合「所さん!大変ですよ」

 最初に笑顔のことを取り上げていました。
 朝、パソコンで笑顔のチェック。100点をとらないと、その日の乗務ができないというタクシー会社。

 確かに、仕事によっては、笑顔が一番というのはあると思うけれど、そこまでするのか…。

 スタジオでは、澤口俊之さんが本物の笑いと作り笑いのことを言ってました。
 それも大事なことだと思いました。
 笑っていれば楽しくなる…という考え方もあるらしいけれど、笑えない時は笑えないというのも、素直な表現だと思います。

 あるいは、対人関係で、笑顔が自然な場合、笑顔だとしても無理してるなという場合、はたまた表情が硬いから緊張しているのかなとか、いろいろ考慮すべきポイントあると思います。
 例えば、教師が児童や生徒と接する時に、そういう見方していると思います。

 職場の同僚だって、意識するかどうかはともかく、あの人この頃いつも笑顔だねとか、何だか笑わなくなったね、とかそういう関わり方しているような気がします。

 笑顔、リラックス、穏やかさ、そういうのが大事だというのはすごくわかります。

幸松が保科正之か…

2019-12-12 19:52:52 | TV・映画
 BSプレミアムで日曜の朝に放送している大河ドラマ「葵 徳川三代」

 11月24日の放送で、本編のあとに流れる歴史の紹介。
 幸松が高遠でいろいろ学んで、そのことが後の保科正之としての功績につながっているという話をしていました。

 本編では、幸松の存在をお江(岩下志麻)に知られて、近くにいてはまずかろうということで、信州まで。

 保科正之が徳川家光の異母弟というのは、歴史番組等で知っていたのに、あらためて幸松が保科正之と聞き、なるほどなぁと思いました。

集光型太陽熱発電所

2019-12-12 11:14:09 | Weblog
 昨日のNEWS23で、COP25関連のニュースがありました。
 
 その中でスペインのヘマソラール発電所の紹介がありました。集光型太陽熱発電所。
 
 太陽光パネルを使うのではなく、太陽光を鏡で集め、その熱で蒸気タービンを回す。

 そういう方法もあるんですね。

 その一方、日本は石炭火力発電所をまだ増やすということで、大きな非難を浴びている場面も映りました。日本国内だけでなく、海外でも建設するという現状。

 石炭火力発電廃止政策についても、期限を定めた国が多い中、日本は未定。


 石炭を使わないとしたら、再生可能エネルギーに向かうしかないのでしょうが、小泉環境省も何も具体策は言えず。

 原発に関しては、福島第一原発の汚染水が2022年夏ごろにはタンクが満杯になるといわれているし、高レベル放射性廃棄物の最終処分場に関しても、全く見通し立たず。
 そういう状況で、今後の運転はやはり厳しいものがある、今回のような世界からの非難も出てくるかもしれません。

 個人でできることは節電? 電力に限らず、エネルギー使用を減らす? とても難しい問題だと思いました。

レム睡眠と徐波睡眠

2019-12-12 09:46:34 | 
 週刊朝日の連載「パテカトルの万脳薬」(池谷裕二)に徐波睡眠のことが出ていました。

 徐波睡眠という用語を知りませんでした。

 レム睡眠に対しての徐波睡眠。レム睡眠に対しては、ノンレム睡眠という用語だと思っていました。違いがある?

 日本薬学会のHPに徐波睡眠の説明が出ていました。
 『ノンレム睡眠のうち、出現する脳波の特徴として周波数の低い成分(徐波成分)が中心となる睡眠を徐波睡眠と呼ぶ』

 なるほど、イコールではないんですね。

 今回のタイトルは「脳の洗浄と徐波睡眠」
 洗浄は脳脊髄液の流れやすさに関することのようです。

 用語を理解することは大切なんだとあらためて思いました。

おみやさんが扱う膨大な資料

2019-12-12 09:35:00 | TV・映画
 BS朝日で夕方6時から「新・おみやさん」を放送しています。

 資料課のおみやさんこと鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)。
 何か事件が起きると、資料室の膨大な資料から、関連するものをさっと抜き出します。

 全部、紙の資料。
 そういえば、勤め始めた頃、こよりで資料を束ねている先輩職員がいました。
 綴じ紐はすでにありましたが。
 
 おみやさんが調べている資料は、どうやって綴じてあったかな。

 現在は様々な資料が電子データとして作られ、プリントアウトされるものもあるでしょうし、電子データのままというのもあるのかもしれません。

 境目は90年代くらいから?
 80年代に日本語ワープロが登場したとき、提出文書は手書きでなければだめという時期がありました。手書きであることこそ信憑性というか、責任の所在がはっきりするというのか。

 それが、いつの頃からか、手書きはだめといわないまでも、ワープロあるいはパソコンのワープロソフトで印刷されたものが主流となり、今は手書きの書類どういう扱いなのかな?

 文書改竄に関しては、手書きの方がばれやすいと思うし、最初の頃、手書きでなければだめというのには、そういう意味合いもあったのではないかと思います。

 写しはカーボンでとったりしていたのが、青色コピー(青焼き)になり、さらに電子コピーに。

 いずれにしても、おみやさんの扱う資料の多さ。やっぱり残しておかねばねぇ。
 置き場所の問題は、少なくとも現在においては電子データであれば、問題なしなんだと思います。でも、すぐに廃棄しちゃうなんて、もったいない or 無責任?

何のために名簿を作ったのか

2019-12-12 09:19:38 | Weblog
 週刊朝日の連載「田原総一朗のギロン堂」で、桜を見る会のことがあれこれ書かれていました。

 今までにニュースや報道番組で報じられたことが、ほとんどですが、流れがつかめてわかりやすかったです。

 名簿をシュレッダーにかけた件について、総理が
 「内閣府で廃棄することは、シュレッダー利用の予約がされた4月22日の時点で決まっていて、…」というのも書かれています。

 そういう説明ありました。ということは、シュレッダーの空きがあれば、4月22日に廃棄していたということなのでしょう。5月9日はたまたま資料請求のあったタイミングと一致と説明しているのですから。

 桜を見る会が行われたのは4月13日。その9日後に名簿を廃棄する。
 いったい何のために名簿を作ったのか?
 そんな短期間で廃棄するなら、プリントアウトの必要もないんじゃないかと思います。
 その辺もタイトルの『「桜を見る会」シュレッダー疑惑 納得する国民はいない』に通じるのでしょう。

領収書を悪用する例

2019-12-12 09:10:31 | TV・映画
 昨日の午後、BS-TBSで放送していた「窓際太郎シリーズ」
 第31作。2016年。

 領収書を悪用しようとする場面がありました。
 ホテルに宿泊した客が手書きの領収書に替えてくれと要求していて、フロントの女性は「そういうことはできません」
 そこへやってきた窓辺太郎(小林稔侍)が、明細もきちんとついているし、打ち出された領収書に何ら問題はないではないかと言ったあとに、意味を理解。
 手書きにしてもらって、15,000円を45,000円に書き換えて会社に出すつもりですね、と。
 客は、その場から逃げていきました。本筋からは特に関係ない人だったようです。

 今回、ホテルニューオータニで桜を見る会の前夜祭があって、その時の800枚余の領収書の宛名は空欄だったらしいですが、やっぱりホテルの業務としてそれはあり得ないんじゃないかと思った場面です。ドラマがそういうことを示しているわけではないと思うけど。

 悪事としては、投票所の入場券を1万円で買い取っているシーンがあって、実行部隊は若者たち。いわゆる半グレなのでしょうか。反社会的勢力? それって、定義ができないということだから、どう言えばいいのかわかりません。

 下関市が舞台というのも、何やらこの時期の再放送が意味深ですが、市長選。現職を演じていたのは井上純一さんでした。最初は悪い人なのかと思わせて、実はいい人(集めた入場券を買えと言われても断ったから)。

 悪の張本人は国会議員(大和田伸也)。
 査察に入った、窓辺太郎の決めぜりふは、
 「正しいと思ったことは、正しい方法でやらなければいけない。そこに嘘があってはいけない」
 
 やっぱり、現在の状況を考えての再放送だったのかな?
 
 家出少女の沙奈(坂ノ上茜)が、酒もたばこもだめなのに、選挙権だけ与えるって、どういうことなのよ、と訴える場面も、意味ありと感じました。
 彼女は結局投票してました。

 3年前の作品なのに、妙に現状にマッチしていて、不思議な感じがしました。