軽自動車の軽量化

　N-BOXのフルモデルチェンジで、軽量化も注目点。
　ホンダのニュースリリースにも約80kgの軽量化と書いてあります。

　890kgと900kgを切るグレードもあります。

　同じタイプでスズキのスペーシアは850kgからなので、さらに軽量。
　ダイハツのタントは920kgからなので、ちょっと重いです。
　日産のデイズルークスも920kgから。

　軽量化は燃費向上にもつながるし、安全面は向上してなおかつ軽量化というのが、最近の改良点なので、素晴らしいことです。

　とはいえ、わが家のソリオは950kg。排気量とボディサイズを考えると、軽のトールボディとさして変わらないというすごさ。
　安全面や強度を考えると、軽のサイズが寸法的なメリットにはつながらないということかもしれません。

ハンガリーだからSUZUKIの広告ボード?

　世界柔道の中継を見ていると、SUZUKIの広告ボードが目につきます。
　BSフジの夕方の放送を見ているのですが、番組スポンサーにもSUZUKIが入っています。

　ハンガリーだとマジャールスズキがあるから、テレビに映ること以上に現地の方へのPRになるのだろうと思います。
　それとも世界柔道はずっとSUZUKIがスポンサーに入っているのかな?

　マジャールスズキのラインアップは、スイフト、イグニス、SX4 S-CROSS、バレーノ、ジムニーと日本名と同じで、エスクードがVITARAの名前です。
　CELERIOという、イグニスよりも小さいかなという車種もあります。後席ヘッドレストが3人分あるので、定員は5人。

　BSフジのCMはもちろん、日本のものです。

菅野、明日予告先発

　巨人・菅野投手。
　先週の先発回避で体調面が気がかりでしたが、明日の予告先発になっているので大丈夫なのでしょう。

　DeNAは井納投手。
　8月19日に両投手が投げ合っているので、ほぼ2週間ぶり。その間に井納投手はヤクルト戦に先発。中5日、中6日という登板間隔。
　菅野投手は、中12日ということになります。

　まずは今日の広島戦。
　昨日、橋本選手がヒーローインタビューで話していた「東京ドームでの広島戦は明日だけ」。昨日が広島戦東京ドーム初勝利で、今日がぜひとも2勝目ということになって欲しいです。

東洋経済と石橋湛山

　24日にBSプレミアムで放送された「昭和の選択」
　その前の週に放送された分の再放送。朝の時間帯。
　
　ちょうど1週間前。
　不調の時期で、あの日はトイレでとても苦しんで、とうとうお尻が壊れたかくらいに、まいってしまいましたが、1週間経ってかなり回復、何より何より。

　ということで、録画しておいたのをようやく見始めました。
　
　石橋湛山のことを取り上げたのですが、「東洋経済」という名前が出てきて、それって東洋経済オンラインと関係ある?

　調べてみたら、関係ありました。
　昭和の選択で、戦争中のことがあれこれ話題になっている、そういう時代なんだから現在につながっていてもちっとも不思議ではないんだけれど、東洋経済オンラインの記事を読んでいても、今まで石橋湛山のことなど思ったことがなくて、今回の番組で知ったことはとても大きな収穫でした。

ホンダセンシング全グレード装備の新型N-BOX

　新型N-BOXが発表されました。発売は明日から。

　HPも新しくなっているのですが、パッと見た感じではまだ更新されてないのかな、と思うくらいにキープコンセプトのエクステリアではあります。

　でも、ニュースリリースの内容を読めば、新型の良さがたくさん書かれています。
　ホンダセンシングが全グレードで標準装備というのは、いいことだと思います。

　価格としては138万5,640円からで、安価とは言えない額だと感じますが、かといって、価格を下げて安全装備レスというのはもう考えられないのでしょう。

　新型が出るのはわかっていても、7月の軽自動車では一番売れていたと思います。
　さすがに8月はトップ維持というわけにいかなかったかもしれません。どのメーカーもお盆休みで営業日数が少ないとしたら、案外キープできたかも…?

　9月はN-BOXがどれくらい売れるのか、という注目点になると思います。
　他車種もそれに連動して売れ行き好調となるのか、N-BOXに集中という動きになるのかにも注目です。

出口戦略という言葉

　野田聖子総務大臣が、金融緩和の出口戦略に言及したようです。
　
　週刊朝日の連載「虎穴に入らずんばフジマキに聞け」(藤巻健史)では、かなり以前から出口戦略が見えない、あるいは「ない」と指摘されてました。

　しかし、政治のニュースでその話題が出てくることは、ほとんどなかったように思います。
　でも、野田大臣が言ったらニュースになるんですね、当然。

　週刊誌の原稿締切がどれくらいなのかわかりませんし、連載記事はたぶんけっこう早い段階で締切を設定しているんじゃないかと思います。各連載のネタを考えると。

　火曜日発売(新潟は水曜発売)の週刊朝日。タイミング的には、来週号に「私の言ってることと同じだ」という藤巻健史氏のエッヘン!的な原稿が載ってもいいように思うのですが、もう1週あとになるのかな…。
　エッヘン!と威張ったところで、問題は出口戦略のないことなんだから、困ったことなんですが。

王位戦タイトル動く

　将棋の王位戦第5局。挑戦者の菅井竜也七段が勝って、新王位に。
　初タイトルです。

　王位戦のHPで棋譜を見ると、菅井七段の完勝のように見えます。
　
　三冠維持を期待していたのですが、羽生善治二冠(王座・棋聖)となってしまいました。

　現在のタイトル保持者の中では25歳と最年少。
　これから、どんどん若手がタイトル奪取ということになるのかもしれません。

Jアラートの情報配信方法

　一昨日の北朝鮮ミサイル発射に伴うJアラート。
　小千谷市では訓練メールを配信したということで、市長の謝罪があったと。

　以前、訓練時に設定した状態のままだったから、訓練メールが流れたということです。
　対策として、
　『今後は自動起動装置を介さず、国からの情報をメールの登録者に直接配信するようシステムを改修した』と地元紙に出ていました。

　それなら、自治体を介することなく、国から直接情報が配信されるシステムにしておけばそれでいいのではないかと思ったり。

　私は、ラジオ第二で警報なのか、「頑丈な建物に避難してください」というのを繰り返し聞いたけれど、メールの配信だとしても同じような内容なのでしょうか?
　それとも例えば、小千谷市ならば、頑丈な建物はこことあそことそっちで、近くに避難してとか出る?

　今回のJアラートに関しては、役に立ったという事例があったのかな?
　困惑したという声はテレビでいくつも聞きました。

　八戸市では、Jアラートの情報に気をとられてしまい、トラック同士が衝突したという事故も伝えられています。

　小千谷市の誤報で謝罪というのはわかるとしても、Jアラートそのもののあり方が検討されないと、担当者の方々は大変やっかいなことを引き受けているようにも思います。

ホタル、蛍、firefly

　昨日BSプレミアムで放送された「ホタル前線北上の旅」

　サブタイトルに「蛍火が照らす美しき日本」とあって、
　ホタルと蛍、どっちがいいかと考えると漢字の方が雰囲気あるようで好きです。

　螢の字体だともっと、らしさを感じます。

　英語を調べてみると、firefly。蝶がbutterflyで、トンボはdragonfly。その一連を考えれば、そのものズバリですが、ちょっと強すぎるような印象も。
　lightning bugという言い方もあるようで、そちらの方がちょっと優しげかな。でもbugですから。
　「ほたる」という専用の言葉があって、日本語はすごいなぁ。

　ただ、漢字で蛍と書くのは、昨日のタイミングではちょっと微妙な部分。
　サッカー日本代表のオーストラリア戦。
　山口蛍選手。やっぱり螢の漢字が正式なのかな。それはそれとして、何か今日の試合のキーマンになるような気がして。

　NHKがそんなことを考えて、昨日「ホタル前線北上の旅」を放送したとは思いませんが、「螢が駆け上がっていく」という場面、ありそうな気がするのです。

玉井力三画伯の作品展

　上越市柿崎区で玉井力三画伯の作品展が行われています。
　出身地であり、ご家族が現在もお住まい。
　
　玉井力三という名前には懐かしさを感じます。
　有名だから?　それだけではなくてもうちょっと身近というのか直接的というのか。

　実家に連絡してみたら、やはり父が往診に行っていたと。
　往診といってもあん摩マッサージの治療院ですから、作品制作で疲れたからちょっと揉んで下さいというようなことだったのだろうと思います。

　1908年生まれ、1982年に亡くなられています。
　私は直接覚えがないんだけれど、兄貴は親父の手を引いて往診についていった覚えがあると。

　父が治療したことのある有名人としてはヒップアップ(芸人)が一番かな。1983年だったと思います。隣の小学校でショーに参加して、ついでにあん摩を…ということで。
　親父もおふくろも、そして実は会えなかったんだけれど、私もヒップアップを知らなかった…。

　キーナン号が座礁遭難したときに、町の旅館に急きょ宿泊した船員さんたちのあん摩にいってきたなんて事もありました。

　そういえば時津風部屋の力士が町で合宿のようなことをして、関取ではないけれど、お相撲さんをもんできたなんて事もありました。
　あん摩が専売特許の力士にあん摩をしてきた…という、これもまた懐かしい話。

　昔のことというのは、ふとしたことで記憶の隅っこから引っ張り出されるものです。