イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ヒトラー、ナチスに関連する映像

2015-12-31 20:56:40 | TV・映画
 20日にNHK総合で放送された「新・映像の世紀」
 一度見ただけでは、理解しきれなくて、今日再び見ました。

 まだ理解しきれないけれど、2度目の方がむしろ衝撃度大きいです。

 特に一番最後はすごかった。収容所が解放されて、そこにいた人たちの裸体。
 後ろ姿ですが、ほんとに骨と皮というのがこういうことか…という。

 ナチスを支持した人たちは反ユダヤ、反共産主義。
 
 今の日本というか、政権と共通した部分があるというのは、あちこちで見聞きすること。
 そういう見方もあるのに、NHKが放送しているというのも、けっこう不思議な感じ。
 安倍政権寄りになっているというか、籾井会長がべったりになっているというか。
 この番組を見ていると、何か警告を発しているように感じたのです。

 あとは、何か書籍を読んで勉強する必要あると思いました。

企業チームの良さが出る応援合戦

2015-12-31 20:49:52 | 陸上競技・ランニング
 午前中にBSN(TBS系)で、ニューイヤー駅伝の特番がありました。

 旭化成の村山兄弟や、北村聡選手、糟谷悟選手などのことが取り上げられて、最後は応援合戦のビデオ。

 旭化成はやっぱり、チームとしては出てなくて、取材を通しての村山兄弟のことなど。
 
 他チームのビデオはHPに出ているものですが、連続してテレビで見ると、楽しくもあり感動もあり。

 やっぱり、同じ職場の人が応援してくれるというのはいいことだなぁと思いました。
 走るだけの所属ではなく、一緒に働いている選手が多いと思いますし。

 企業チーム、実業団組織が強化にマイナスと言ってる競技もあるけれど、プラス面もたくさんあるように思います。

50歳のロケットダッシュ男

2015-12-31 20:43:17 | 陸上競技・ランニング
 26日にBS日テレで放送された防府読売マラソン。

 スタート直後飛び出した選手がいました。

 276のナンバーはわかったけれど、特に放送で紹介されることはなかったです。

 ひょっとして、有名な人だったりして…と思って、まずは結果を見て氏名を確認。
 276 長島潮 50歳 大阪市役所 2時間57分50秒
 サブスリーです。50歳という年齢であれだけダッシュして、サブスリー。
 すごいと思いました。

 名前で検索したら、ロケットダッシュ男、という記事がありました。
 2012年の時に、同じようなダッシュをして、それをKRYのラジオ担当の方が書かれていました。

 1km3分そこそこのペースで走り出すトップランナー。
 その前を走るというのは、かなり大変なことで、ましてその後の40km以上を考えたら、スタミナロスであり、筋肉へのダメージだってあると思います。
 それを続けているというのは、すごい!

旭化成1区鎧坂、2区村山紘太

2015-12-31 20:32:17 | 陸上競技・ランニング
 TBSのニューイヤー駅伝HPにスタートリストが載りました。

 2区インターナショナル区間を走る日本人選手。
 注目の旭化成は村山紘太選手。
 10000mの日本記録保持者が外国人選手と五分に戦えば、かなり有利になると思います。
 10000mの記録では村山紘太選手と遜色ない鎧坂選手が1区。
 2区へトップでつなぎ、外国人選手に抜かれたとしても、最小限の差にとどめて3区以降で勝負。そして優勝へといういいレース展開を期待します。

 3区以降は、大六野、村山謙太、茂木、丸山、佐々木と続くオーダーです。

 他チームも実力ランナーがずらっと並んでます。
 最長区間4区は、トヨタ・窪田、コニカミノルタ・宇賀地、日清・村澤、Honda・設楽と、昨年の上位4チーム、やっぱり強そう。

 2007年に中国電力が優勝した時以来の、日本人選手のみのチームが勝つかどうかも注目したいです。
 旭化成や中国電力、NTNが昨年のトップ10に入っているチームです。

元旦マラソンはあきらめ

2015-12-31 20:15:33 | 陸上競技・ランニング
 明日の元旦マラソン。
 行かないことにしました。

 妻が体調を崩して、寝込んだから、車で行くのは無理。
 さりとて、電車を使うにも、結局早い時間帯に動かないといけないから、それならあきらめることに。

 昨日の夜、トイレに起きたとき、背中が痛くて、大丈夫かな?と思いました。
 朝練の時も、走り出しで痛みがあって、大丈夫かな?
 日中、動いている間に多少楽になって、昼過ぎに走ったときは、ほぼ問題なし。

 でも、行き来を考えるとあきらめ。

 今月は284km走ったし、この3日間は調整練習にして、元旦マラソンには合わせたんだけれど、しかたありません。
 もし、天候がよければ、三条市を思いながら、練習コースでしっかり元旦ランをしようと思います。

「歩道を走らない!」→「歩道を走るな!!」→「走るな!!!」

2015-12-31 18:36:02 | 陸上競技・ランニング
 26日にBS日テレで放送された防府読売マラソン。
 ダイジェストで1時間。

 30km手前の折り返しまでもうすぐというあたりで、厳しい音声が入りました。
 「歩道を走らない」「歩道を走るな」「走るな」
 録画したのを見てたから、戻して何度か確認。

 先導の白バイではなく、先頭集団の後ろを走っている白バイ隊員の方、口が動いていました。

 走っていたのは誰か? 
 小学生だと思われる男の子たち。数名。

 先頭集団が来て、思わず走り出したくなりますよね。
 歩道ですし…。歩道自体は危ないわけじゃなくて、マラソン開催中で、他の人もいるから危ないよ、ということでしょうが、語調がきつかった。

 「危険ですから歩道を走らないでください」というのはけっこうあるような気がするけれど、
 「歩道を走らない!」と注意を飛び越えて、制止から入りました。
 「歩道を走るな!!」で命令に。
 「走るな!!!」で、もしかしたら逮捕するぞみたいな強さですね。撃つぞ、はないでしょうが。

 アメリカのマラソンかな、沿道の観衆が沿道と言うよりコースに並んで、細い通路を走るような状態になるとか。日本のマラソンはすごく管理が徹底しているんだというのを、あらためて感じました。

箱根駅伝は「山登りレース」?

2015-12-31 11:16:07 | 陸上競技・ランニング
 地元紙に、箱根駅伝の記事がありました。
 「山登りレース」と揶揄する声もあると。

 5区が勝敗を大きく左右しているから。

 現在の区間距離なってから、その影響度が増したのは間違いありません。
 ただ、従来の区間距離でも「5区にエースを起用すれば勝てるのに」という声はあったと思います。

 距離はともかく、区間タイムを比べれば5区が2区より長いんだから、差を広げやすいと。

 エースを起用しないのは、過度の負担がかかるとか、2区がエース区間といういわゆる「花の2区」の尊重とか、やっぱり5区はきついからみんな嫌がるとか、いろいろ話はあったけれど、負担に関しては誰でも同じで、むしろ下りの6区が大きいかも。


 1996年の大会で早稲田が小林雅幸選手を起用。「エース級選手を5区に!」のパターン。2区は渡辺康幸選手でした。
 当時の区間新で1時間10分27秒。その時2区区間賞渡辺康幸選手1時間06分54秒。
 エース級の小林選手5区で早稲田が優勝かと思ったら、中央が優勝という年でした。
 
 小林選手の快走があんまり話題にならなかったのは、山梨学院と神奈川大学がともに4区で途中棄権というアクシデントがあり、4区区間賞の中央・榎木和貴選手があまり映らなかったという、そういう年でした。

 従来の距離でも5区のことを考えれば「山登りレース」だったし、今後の検討で5区の距離を元に戻したとしても、5区が勝負区間という位置づけはある程度維持されるように思います。
 
 テレビ撮影となると、先頭争い中心の放送車と、あとは定点カメラ。そこら辺があんまり5区を重視されても放送的には難しいから…なんて部分もあったりして。

NBA中継とSUBARU

2015-12-31 09:57:12 | バスケットボール
 今朝のBS1 NBA中継。
 キャバリアーズとナゲッツの試合。

 時々画面に大きく「SUBARU」と出ます。あの「六連星(むつらぼし)」のエンブレムと一緒に。

 Replayですよ、の合図かな。
 でも、どう考えても宣伝。
 現地放送で入れているのを、NHKもそのまま流しているのだと思います。

 と思っていたら、LEXUSもありました。

 以前もSUBARUの宣伝が表示されているのは見たことあるし、SUBARUはNBAを応援しているんでしょうね。

 ということはbjリーグの群馬グレインサンダーズのスポンサーになっているかなぁと思って、HPを見たら、SUBARUは入っていませんでした。







 キャバリアーズの袖があるユニフォーム、ちょっと格好良く見えてきました。

バランスが悪いように見えても

2015-12-31 09:43:53 | 陸上競技・ランニング
 昨日の富士山女子駅伝。

 アンカー区間に入って、トップ独走の立命館にアクシデントか…?
 という実況。

 園田聖子選手の走りがおかしいと。
 確かに映像を見ても、左腕の動きが不自然な感じ。
 脚も引きずっているように見えました。
 
 でも、上り勾配に入って、動きがよくなってきたように見えました。
 序盤は控えていたのか、上りでこそ自分のいいフォームが出せたのか。

 バランスが悪いという指摘は解説陣からあったけれど、その人本来の走りというのが、バランス悪く見える場合もあると思います。

 私が初めて陸上競技を観戦したのは、学生の時。県総体を見ました。
 ちょっと走りが不自然な女子選手がいて、でも、強いのです。それが田沢雪江選手でした。3000mの高校記録を出したこともあります。
 そのことをちょっと思い出しました。

 優勝インタビューで何かアクシデントがあったのではないかと遠回しに聞いていた感じがしたけれど、調子よく走っていたと言うことですから、園田選手の走りが「バランス悪く見えても速い」というパターンなんだと思いました。

長野東OGの活躍

2015-12-31 09:32:27 | 陸上競技・ランニング
 昨日の富士山女子駅伝。

 立命館大が無人の荒野を突き進む…という先頭独走のかなり後ろで、2位以降の争いは熾烈でした。

 名城大が2位となって、長野東OGが活躍していました。
 安原光、湯澤ほのか、玉城かんなの3選手。

 アンカー区間で日体大の細田あい選手も区間2位の好走。

 長野県では、全国高校駅伝に女子の部ができた頃は、諏訪実業が活躍していたと思います。
 長野東は、小田切亜希選手が活躍した頃からずっと上位を走るようになってきたのかな。
 小田切選手も名城大でしたし、長野東→名城大の活躍パターンは多いです。

 北信越総体が新潟県で行われたとき、陸上競技を観戦していたら、長野東の応援がすごくて。近くにいたというのもあるけれど、部員だけの応援なのに、アルビの応援に迫るんじゃないかというくらいの迫力がありました。ビッグスワンは観客少ないとすごく響くというのもあって。
 安原選手が出ていた頃だと思います。
「こりゃ強いわ」とすごく納得したのを覚えています。

 昨日のレースでは、玉城選手が一番目立っていたというか、映像や解説たっぷりでした。