センバツ決勝。
見応えありました。
智辯学園・村上、高松商・浦、両エースの投げ合い。
また、チームとしては守り合い。
決着は延長11回裏。
ツーアウト一塁で、智辯・村上が初球を振り抜くと、センターオーバー。
智辯学園が2x:1のサヨナラで優勝。
優勝インタビューで、アナウンサーに、
「今大会、一人で669球投げ抜きましたね」と言われ、
「いつも球数多いんで、夏には球数少なくしてきます」と村上選手。
アナウンサーは、スタミナがすごいとか、よく投げきったとか、逆に疲れはあったのかとか、何かそういう意味なんだろうと思います。
少なくとも課題の指摘ではなく、褒め讃えたのだと思います。
村上選手も、一瞬の間は入れたから、それを承知の上で、おごることなく疲れたとも言わず、夏への課題に置き換えたのではないかと思います。
浦投手も同じように頑張っていて、最後の最後に打たれたわけですから。
サヨナラの場面は、テレビ画面に129km/hと表示されました。
試合後の談話で、浦投手は「甘く入ってしまった」
ハイライトシーンの時に、アナウンサーが「シュート気味のストレート」と言ってました。
もしかしたら、再試合になる?と思えるほどの好ゲームでした。