Mr.ビーンは車好き

　Mr.ビーンがマクラーレンF1で事故を起こしたことを知りました。

　事故そのものもですが、マクラーレンF1に乗っていることがすごい！

　日産ティーノのCMに出ていたけれど、あれは車好きだからだったのかな？
　ティーノは面白い発想で、ハイブリッドも100台限定だけど出たし、貴重な存在。
　1代限りで終えたのは残念。

　それはさておき、Mr.ビーン（ローワン・アトキンソン）はマクラーレンF1を運転中、スピン。
　マクラーレンF1からイメージされる速度とは違って、遅いスピードだったらしいです。
　ミッドシップはスピンしやすいというし、雨の中というのだから、なおのことでしょう。

　それなら、安定感のあるGT-Rの方がいいんじゃないかなんて思いましたが、案外もう所有しているって事はないかな？

暑さ対策とは？

　今日の世界陸上は、午前中の女子20km競歩のみ。

　競歩のレースが生中継というのはとても貴重。
　日本選手の活躍も期待できるし、とてもありがたい放送。

　渕瀬選手が先頭集団に入って、積極的なレース。
　解説の柳沢哲氏が、暑さ対策について説明。
　日本選手は帽子とサングラス。
　それに対して、ロシアの選手はどちらもなし。

　「暑さ対策についてはロシアは遅れている」ときっぱり言いました。

　そうかな？　最近はサングラスをしている選手、マラソンでも少ないです。特に外国選手は。
　また、帽子をかぶってレースを走るのは、雨の時にあっても晴天・曇天時はほとんどいません。

　暑さ対策というのは、体調を整えるとか、ペース配分に工夫をする、トップアスリートはそういう次元でやっているような気がします。

　そして、それは思わぬ展開で、それ以上の話ができない状況に。
　渕瀬選手は13km過ぎくらいでしょうか、先頭集団から遅れはじめました。
　ロシアの選手がペースアップしたからで、渕瀬選手はペース維持という事でしたが、動きがどんどん鈍くなるのが画面からもわかりました。

　それでも、粘れば入賞の可能性があるところで頑張っていました。
　しかし、残り2kmを切った最後の周回だと思います。
　ふらついたと思ったら、しばらく蛇行して、一度は係員の制止を振り切ったものの、尻もちをつくように後ろに倒れました。
　
　立ち上がって歩き始めたものの、今度は係員が止めました。
　その後、担架で運ばれました。

　脱水状態だろうということ。その場面が映像で流れたのは渕瀬選手にはちょっと気の毒。
　トップアスリートの暑さ対策は市民ランナーとは別だと思います。
　
　たぶん、前半が速すぎたというそれが一番の原因だと思うのですが、きっちり検証して、次のレースで好歩して欲しいです。
　
　まずは、大ごとにならず、早い回復をお祈りしてます。

時代はレディスだ…

　MIZUNOからのメールで、
　「ポイント有効期限のお知らせ」

　せっかくだから、ウエアを買おうかと調べてみると、
　「レディス」マークがついているのばかり。

　断然多いのですね。
　各ショップでも、同じような傾向なんだけれど、メーカー自体がレディスをメインにしているんですね。

　確かに、男性はランシャツ・ランパンで大会参加する人が多いけれど、女性ランナーはファッショナブルですから。

　う～ん、いろんなショップを探せば、気に入ったウエアがあるけれど、それではMIZUNOのポイント使えません。

　無効にするには惜しいけれど、ポイントだけで商品を買えるほどもありません。
　残り1か月弱で、いい商品に巡り会えるチャンスを待ちます。

ヤクルト、まだ有利

　阪神と巨人が2.5ゲーム差に詰めて来たセ・リーグ。
　それでも、まだヤクルトが有利なのは変わらず。

　2.5ゲーム差は、貯金の数で5個の差。
　ヤクルトは貯金7。阪神と巨人は貯金2。

　ヤクルトが残り43試合をほぼ五分の22勝21敗で粘れば、勝率.531。
　これを上回るには、
　阪神25勝18敗 .536
　巨人23勝16敗 .533
　の成績が必要。

　不可能の数字ではないけれど、100試合を過ぎて、貯金が2つの状態から、残りで7つの貯金をするのは大変。
　つまり、ヤクルトが五分ペースで進めば、断然有利というのは言えますね。

　ただし、五分のペースが維持できないとなれば、一気に混戦。
　中日や広島も含めて、5球団が優勝争いという可能性もあり。

　今日明日の、ヤクルト・阪神戦。そのあとのヤクルト・巨人3連戦。
　ここでヤクルトがどう戦うのか。
　山場になるかもしれません。

159cmのポールボールター

　世界陸上、女子棒高跳び。
　ドイツのスタルツ選手が銀メダル。
　記録は4m80

　身長159cmと紹介されていました。
　豆タンクというか、バネがあるというか。
　日本人の女性でも、今はもっと大きな選手がたくさん。

　あるいは、高校男子のトップレベルが世界の女子と記録的に似通ってますが、その場合でも身長159cmというケースは珍しいはず。

　5位に入った、キューバのシルバも161cmと紹介。記録は4m70。

　日本選手は「どうしても体格的に不利な面がある」と、どの種目でも言われます。
　あるいは、他の競技でも言われます。

　だけど、スタルツ選手の豪快な跳躍を見ていると、そんなことはないのかと思いました。
　スタルツ選手もシルバ選手もナショナルレコード。自国最高。
　当然自己ベスト。
　大一番で、自己ベストを出せる強さもすごいなぁと感心するばかりです。

男子400m混戦は、マイルリレーの楽しみへ

　世界陸上男子400m決勝は、かなりの混戦。
　勝ったのは18歳、グレナダのジェームス。
　記録44秒60はパーソナルベスト。
　
　伸び盛りとも言えますし、それだとしても決勝で自己新は見事。
　ただし、他選手が物足りないとも言えます。

　そこで、マイルリレーがすごいことになるかも。
　アメリカはどうなる？　決勝は2位のメリットだけ。
　グレナダが1位と6位。
　ベルギーが3位と5位。（双子だからどっちがどっちかリレーの時には混乱……するわけないか）。

　アメリカは400mHの選手を起用するかもしれないです。
　ジャマイカも400mは4位ゴンザレスだけで、400mHも決勝なし。でも、強そう。

　あとは、バハマあたりも強いか。
　トリニダードトバコもいいか。
　ロシアもリレーは揃えそう。
　ピストリウスがいる南アフリカにも注目したいです。

　日本はどうなる？
　決勝進出できたら最高ですが、厳しそう。

　マイルの決勝は最終日ではなく、金曜日の最終競技。っこ
　それも結果に影響するかもしれません。
　大接戦になるかも。楽しみです。

ピスト自転車

　朝のNHKニュースで、ピスト自転車をとりあげていました。

　そういうのが道路を走っているとは知りませんでした。
　ピストといったら、競輪を思い浮かべるだけで、市販モデルがあるとは初めて知りました。

　ランニング中に、トレーニングをしている選手を見ることはありますが、あれはロードバイクのはず。

　ピスト自転車はブレーキがない。
　もちろんニュースに出ていたショップではブレーキを装着して販売していました。
　しかし、ユーザーが見た目重視で取り外している場合があると。

　止まるときはペダルを逆回転。
　その手があったか、と感心してはいけないですね。

　今日出ていた映像は都内でしょうか。
　新潟だって、街中に行けば、ピスト自転車で走っている人がいるのかもしれません。

　気を付けねばならないと思いました。

原発事故現場と白血病

　今朝の「吉田照美のソコダイジナトコ」で、
　上杉隆さんが、福島第一原発で働いていた人が白血病で亡くなったことをとりあげていました。

　メディアはもっと深く追究せねばと。

　私は昨日ネットの記事で見ました。
　被曝量はとても少なく、事故とは関係ないと書いてありました。

　あらためて調べてみると、亡くなったのは8月上旬。
　発表が30日というのは、タイミングを見ていた？
　他に大きなニュースがあって、取りあげられにくい日。

　亡くなった方は、8月上旬に福島第一原発で7日間、休憩所を出入りする作業員の放射線の被曝管理をしていた。その後、体調の不良を訴え、数日後に死亡。

　白血病は、そんなに突然亡くなるのでしょうか？
　仕事を始める段階で、不調を感じることはなかったのかな？

　そういう部分をもっと追究せねばならないというのが、上杉隆さんの言いたいことかもしれません。

なるべく多くの選手に出て欲しい

　世界陸上の放送が、これほどたっぷり見られるとは思っていませんでした。

　午前中は予選がほとんどですが、それも全部放送。
　BS-TBSのおかげ。
　織田・中井コンビは出ませんが、ずっとスタジアムの様子が映っているから、それで十分満足できます。

　こうなると、日本選手にもっと出場して欲しいです。
　参加標準Bを突破すれば1名出られるのだから、参加した方が選手の経験であり、ファンも他の競技者も大きな刺激や励みになるように思います。

　予選落ちだとしてもB標準をやぶっているなら、相応のレベルにはいるわけですから。

　今大会は50名の参加。ベルリンは57名。
　「出ることが目標ではなく、戦うことが目標」という高野進氏の説明もありますが、まず出ることがプラスになるように感じます。

　オリンピックの方が注目度高いけれど、それだけに陸上競技を全部放送って事はないでしょうからね。

　陸上競技をこれほどたくさん見られるのは、本当に素晴らしいです。

内海、ふるさと登板

　8時を過ぎて、チャンネルをBS日テレに。
　横浜・巨人戦。

　球場の雰囲気がいつもと違って、東京ドームでないのはもちろん、横浜球場でもなし。
　
　福井だとわかりました。
　なるほど、内海のふるさと。
　高校野球の県大会決勝、福井商と対戦したとき以来と説明がありました。

　3:0とリードしていても、8回2死1,3塁で野間口に交代。
　惜しむ声（多少のブーイング）がありました。

　先日、新潟であったオリックス・西武戦も新潟出身の金子千尋が先発。
　ただ、金子は長野商へ進んだので、高校時代の活躍は県内では知られていません。

　内海の場合は、敦賀気比時代から注目されていたのでしょうからね。
　ふるさと登板、凱旋登板ですね。
　広島戦で、東出がいたら、すごいことになったかも。

　このまま巨人が勝てば、たぶんヒーローインタビューで盛り上がるのでしょうね。
　そうなってもらわねば。