サリオス、強さを発揮

　朝日杯フューチュリティステークス、1番人気のサリオスが勝ちました。

　武豊騎手が乗ったタイセイビジョンが追いかけたけれど、追いつけるものではありませんでした。
　またも2着…というのが武豊騎手とこのレースとの相性なのかもしれません。

　1番人気、2番人気と上位が堅いところで決まるのかと思ったら、3着にはグランレイ（池添謙一）。14番人気。
　これで3連単は90,260円という高配当。

　「みんなのKEIBA」では、細江純子さんがこの3連単を買っていて、「200円だから180,520円ですね」などという、他人の財布がわかってしまうような計算をしていました。

　昨日のウイニング競馬で、ジャンポケ斉藤さんが、松岡正海騎手になかなか勝てない（馬券）ことについて、いいアドバイスがないかと救いを求めたら「3連単を買いなさい」
　斉藤さんは、それが一番難しいと言ってました。そうですよね。3連単難しいですよ。鉄板レースだったら、当てても配当少ないから勝ったとは言いにくいでしょうし。

　それを思うと、細江純子さんの3連単。なんかすごいと思いました。

全日本大学バスケ男子、筑波大優勝

　今日のお昼過ぎから、BSフジで全日本大学バスケの男子決勝を放送していました。

　筑波大と専修大。
　専修大は昨年も決勝に出ていました。

　勝ったのは筑波。91:76。

　大会HPで選手名簿を見たら、福岡大大濠の選手がたくさんいました。
　箱根駅伝の予選会の話でも、先日BS11の「キラボシ!」に登場した女子ハンドボール部でも、選手を集めるのが大変という話が出ていました。
　
　バスケットボールは特別枠がある?　そういう話題は出ていなかったように思いますが、箱根駅伝を走る選手たちには大きなプラスの刺激になったのではないでしょうか。

　専修大には新発田南出身の樋口健太選手がいました。
　
　15点差は接戦と言えないかもしれないけれど、専修大にもチャンスがあったような感じがして、長男の義父が専修大バスケ部OBなので応援していたのですが、残念でした。

箱根はサッポロ、オリンピックはアサヒ

　瀬古利彦さんが、防府読売マラソンの関連行事で、東京オリンピックの札幌開催を聞かれて、
　「もう気持ちは切り替えた。最近はビールもサッポロを飲んでいる」と答えたのがスポニチアネックスに出ています。

　このブログのコメントで教えてもらったのですが、ちょっとびっくり。
　読売系であることを考えれば、箱根駅伝と共通で、それだとサッポロビールがスポンサーだから、いいと思うけれど、東京オリンピックのゴールドパートナーにはアサヒビールが入っています。
　
　瀬古さん得意のジョークというのかギャグというのか、そういう部分の発言でもあるのかもしれませんが、オリンピックに関連した話題で、ゴールドパートナーのライバル企業を挙げるのは問題ないの?

　瀬古利彦選手時代は修行僧に例えられることもあったけれど、決してそんなことはなかったというエピソードはたくさんあるようですし、指導者あるいは、解説者になってからも、面白い話をすることにこだわっているような面も感じるので、そういう次元の話と受け止められるのかな?

　札幌とサッポロをかけただけで、深い意味はないという。

　でもねぇ、やっぱりゴールドパートナーはきっとたくさんお金を出しているんだろうから、サッポロ飲まないでアサヒ飲んでよと真面目に訴えたいかも…。

プロ棋士、都道府県別出身数

　今日のEテレ「将棋フォーカス」、特集は質問コーナーでした。

　その中で、山口県からプロ棋士が出ていないという話題があって、関連して都道府県別出身数が一覧で出ました。
　

　

　東京都と大阪府出身が多いのは、将棋会館があるからという説明でした。
　新潟県出身は6人。
　そのうち、近藤正和六段は、ゴキゲン中飛車で有名ですが、柏崎市出身。
　近藤六段の同級生に知人がいますが、高校生時代かなり欠席があったという話を聞いたことがあります。

　対局のため上京するから。
　
　地方出身だとどうしてもその点での苦労あり。

　今回のデータは、出身の根拠がどうなっているのか。生まれたのは他県だけれど、東京に引っ越して将棋に打ち込んだとか、そういうケースはないのでしょうか?

　0人と出ていると、将棋が盛んではないような印象を受けてしまいますが、強くなりたいから東京にあるいは大阪に出たという人はいないのかな?　ちょっと気になった点です。

高校駅伝女子、最高記録更新の可能性は?

　来週の全国高校駅伝。

　女子で高校最高記録更新なるか。
　神村学園が県大会で1時間06分32秒。
　高校最高記録は1時間06分26秒。1996年。埼玉栄が全国大会で出した記録。

　神村学園は留学生がいるので、仮に留学生が走って記録更新だと大会記録だけれど、国内国際記録という扱いになるのでしょうが。

　埼玉栄の記録は日本人のみ。23年前の記録。
すでに留学生が出場していた時代です。
　いかにすごい5人が揃ったということでもあり、反面、その後の活躍を考えると、ちょっと残念な面もあり。

　スポーツをめぐる課題はいろいろありそう。

フィギュアスケート選手の身長

　ザギトワ選手の引退に関連して、身長のことが出ていました。
　すでに、今年の3月22日の朝日新聞デジタルに、1年足らずで身長が7cm伸びたと出ていました。世界選手権で優勝した時の記事。

　確か、浅田真央選手もジュニア時代からシニアになって、身長が伸びたことで、ジャンプの時の難しさが出てきたとか、そんな話があったように思います。

　回転をするには、小柄（手足の長さ）であることは、物理的に考えても有利であるのは確か。

　体操も同じような理由で、大柄な選手は少ないです。
　笠松茂選手が体操選手としては大柄といわれていたと思いますが、どれくらいだったのかはわかりません。

　小柄であるかどうかは別として、軽量ボディが有利というのが長距離種目。
　特に、女子は脂肪がつきやすい年齢になってくると、減量ということを考える（あるいは指示される）ようになって、それが貧血につながるという事例もかなり出ました。
　高校駅伝では、今年から鉄剤注射に関する証明書類を提出するようになりました。

　何か、スポーツのマイナス面というのか、健康とは全く別の側面というのか、そういうのを感じてしまう部分でもあります。

ミャオ族、日本とのつながりある?

　昨日の夜BSプレミアムで放送していた、
　『秘境中国　謎の民「山頂に響く　魂の歌」』

　ミャオ族の暮らし。
　何となく、日本の文化に共通している部分を感じました。
　餅であったり、米から造ったお酒であったり。

　日本人がどこから来たのかというのは、いろいろな研究やあるいは本も出ていますが、日本語はどの言語とも共通性がないといわれているし、不思議な部分ではあるけれど、文化でいうとミャオ族とも関係があったりして…。

　2000年以上の歴史があることや、「史記」にも関連事項が出ているとか、やっぱりそこは中国の歴史のすごさだと思いました。

シボレーコルベア 空冷水平対向

　昨日のBS11、ディスカバリー傑作選。名車再生!クラシックカー・ディーラーズで、シボレーコルベアが登場。

　フロントグリルがなくて、RRらしいデザイン。日野コンテッサもそんな感じでした。

　リアに積まれたエンジンが2.3ℓ空冷水平対向6気筒。
　アメ車にも水平対向があったんですね。
　そのエンジンだとやや非力なんだけれど、幸い見つかった車は2.7ℓのエンジンで、パワーも問題なし。

　水平対向は日本ではスバル。最近は独特のボボボという排気音が聞かれなくなって残念ですが、ボクサーエンジンいいです。レオーネとレガシィで体験しました。

　見事なレストアで、1963年式とはとうてい思えない、ほんとに新車みたいでした。
　毎回思うことですが、すごい作業をしているのに、楽しそうで、完成した時の素晴らしさは愛着につながると思うんだけれど、それを売るというところに、ビジネス感ではなく里子に出すみたいな、そういう感じかな。買い手の嬉しさが売る側の喜びにもなっているのでしょう。

ツインリンクもてぎで事故

　昨日のS☆1のあとの、報道フロアからのニュース。

　ツインリンクもてぎで事故があったことを伝えていました。
　フォーミュラカーの練習走行と言ったと思います。

　直線からコーナーに入るところで先頭車両が止まって、2番手、3番手はかわしたけれど、その次の車が追突。ドライバーが亡くなったと。

　事故の映像はありませんでした。

　フォーミュラカーといっても、クラスがいろいろあるので、どの程度の性能・速さだったのかわかりませんが、追突された側のドライバーは無事ということで、今のフォーミュラカーは、安全に関してかなり配慮されているはずで、どんな状況だったのか気になるところです。

　映像が出なかったということは、特に撮影はされていなかったということでしょうから、今後詳しい報道は出ないかもしれませんが、続報があれば注目しようと思います。

松田さん タイセイビジョン、上村アナ レッドベルジュール

　昨日のS☆1、GⅠ予想は朝日杯フューチュリティステークス。

　松田丈志さんの本命は、タイセイビジョン。
　前走レコード勝ち。武豊騎手にこのレース初勝利を期待。

　上村アナの本命は、レッドベルジュール。
　前走快走。阪神マイル得意のディープインパクト産駒。
　
　人気はそれぞれ2番と3番。
　1番人気はサリオス（R.ムーア）。断然の人気で、そこをはずしているところがお二人らしい?

　レッドベルジュールの前走は、武豊騎手が乗っていて、タイセイビジョンの前走はC.ルメール騎手が乗っていて、今日のルメール騎手は前走に乗ったラウダシオン。

　新潟デビューで2戦2勝のタガノビューティー（和田竜二）は、9番人気。2戦ともダートだったから、芝のコースは未知数かな。

　交流GⅠ全制覇をした時、武豊騎手は何かのインタビューで、JRAのGⅠ制覇がまだだからねぇと話していました。
　それがこの朝日杯フューチュリティステークス。さらに、ホープフルステークスもGⅠ昇格となって、残り2つなんだけれど、まずはこの朝日杯勝ちたいのはすごく強い気持ちだと思います。

　松田さんは、その点に期待を込めたのだと思います。実現するといいんだけど。