イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

映画「フォードvsフェラーリ」

2019-12-20 20:16:33 | TV・映画
 タイトルだけでわくわくしてくる映画。
 「フォードvsフェラーリ」

 ル・マンでの戦いです。
 
 このレースを直接覚えているわけではないけれど、フォードGT40はプラモデルで作ったような気がします。

 原題はどうなのか調べてみたら「Ford v Ferrari」。vs.という表記になるのかと思ったら、v一文字なんですね。

 ル・マン式スタートが見られるのかな、というのも興味あり。

 映画館に行くのは苦手というか、字幕を読むことは無理だと思うし、いつかテレビで放送されるだろうという期待。
 わくわく感をその時までとっておきたいです。

第63回箱根駅伝とその後の指導者

2019-12-20 18:52:19 | 陸上競技・ランニング
 コメントで育英大の陸上競技部の駅伝監督が嶌津秀一さんであることを教えてもらいました。

 日体大で箱根駅伝を走っていましたし、実業団はNECで活躍。
 当時の漢字表記は島津秀一でしたが、育英大学のHPに顔写真が載っていて、漢字表記は嶌津秀一。同一人物に間違いないと思います。

 島津秀一選手が大学2年の時走った、第63回箱根駅伝。1987年の正月。
 出走した選手を見ると、指導者として活躍している、あるいはしていた方がたくさんいます。
 
 今年で見ると弘山勉さん。筑波大。
 両角速さん。東海大。
 
 優勝した順天堂大のメンバーには、倉林俊彰さん、仲村明さん、山田和人さんといった、教員を含めて指導者の方々が。
 日体大には川嶋伸次さん、別府健至さん。
 日大には笠間三四郎さん。
 東海大には大塚正人さん、大崎栄さんも。
 専大には森田修一さん。
 大東大には只隈伸也さん
 私が気付いていないだけで、もっと指導者して活躍されている方がおられるかもしれません。
 
 東海大には新号和政選手も出ていて、青山学院大の新号健志選手のお父さん。指導者というのと違うけれど、後継者を育てたという見方はできると思います。

 たまたま、嶌津秀一さんのことから、第63回を調べただけで、他の大会でもその後指導者になられた方は、たくさんいると思います。それでも、63回、現在50代前半の方が多いと思いますが、選手としての活躍だけでなく、指導者としての活動・活躍、それもまた素晴らしいことだとあらためて思いました。

中学生が学校のパソコンに侵入できる時代

2019-12-20 11:59:32 | Weblog
 長岡市の中学校で、生徒が学校のパソコンに侵入して、自分の成績を書き換えたという事件。

 そういう時代なのか…という思いもありますが、中学生ならそれくらいのことはできるだろうなぁと。
 いろいろ報道されてますが、IDとパスワードを知って、それでアクセスしたようですから、特別なテクニックを使ったわけではないのかもしれません。

 児童生徒1人に1台のパソコンを用意すると、政府は言っているけれど、それで何を学ぶのでしょう?

 過去にも、情報教育だといって、パソコン室を作ったり、インターネットの使い方を練習しようとか、いろいろありましたが、結局スマホがあれば、ネット社会の用は足りるという現状もあるし、もっとセキュリティ面というのか、やってはいけないことの徹底というのか、そっちが大事のように思います。
 
 どこの学校かはどのニュースでも言ってませんが、成績をよくしたいと考えるのは、何かそういう特別なところ? 
 長岡は私立中学校はないけれど、国立の中学校もあるし、市町村合併で市立中はたくさんあるので、どこの学校かを推測するのは難しいです。推測してはいけないのでしょうし。 

夕食会、会費未払い、払っても領収書なし

2019-12-20 11:48:01 | 雑感
 地元紙に桜を見る会の関連記事が出ていました。
 前日の夕食会に会費を払わずに参加した人がいたと。
 
 下関市の田辺よし子市議が国会であった野党追及本部の会合で答えたもの。
 地元市民の複数の参加者に聞き取りを行ったと。

 聞き取りをした参加者の中に、領収書をもらった人がいなかったとも証言。

 何となくわかるというか、800人もの人が、その場で5000円を払って、領収書を受け取ってというのは、かなりの時間を要するし、総理は乾杯の時に参加しただけで、飲食してないから会費払ってないと言ってますが、それが事実だと、乾杯の時には800人余が揃っていないとおかしいでしょう。
 ということは、短時間にそれらのやりとりが全てできるというのは不自然な感じがしていました。

 お金を払わなくても会場に入られる、お金を払った場合は領収書なしでそのまま会場に。そっちの方が現実的な動きのように思います。

 『会場の入り口には会費を徴収する係の男性がいたが、受付のスペースは設けられていなかったという』とも出ているので、短時間で800人余の会費徴収、領収書手交というのは無理なのでは。
 そういう感じのする記事でした。

HeでもSheでもなくThey

2019-12-20 11:37:41 | Weblog
 今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」
 @NYCのコーナーで、今年の一語は「They」という話がありました。

 性別にこだわらないというか、こだわれなくなってきて、HeでもSheでもないからTheyを使う。
 例えば、
 They are a nice person。

 Theyを複数を表わす代名詞と考えると、おかしな文章になるけれど、あの人は素敵な人だという意味で使うなら、あの人が男性か女性か、HeかSheかは使わないということ。

 試験問題を作る人は気をつけましょうと言ってましたが、言葉は生き物であると言われるように変化するのでしょうが、
 I my me、you your you、he his him、she her her、they thire them……と代名詞を覚えてきた以上、Theyが単数形で使われるようになったら、大変だなぁと思いました。

1986年に定年60歳が努力義務

2019-12-20 11:27:27 | Weblog
 昨日のNEWS23でこれから定年70歳になる方向という話の中で、1986年に定年60歳が努力義務となったと対比していました。
 
 1986年は私が働き始めて数年経った頃ですが、それまではどうだったのか? あまり記憶がありません。
 55歳定年という時代があったのは、何かで読んだかあるいはドラマか映画で見たかもしれません。

 60歳で定年、そこから年金生活というふうに思っていたのがその頃です。

 年金支給を段階的に遅らせることになるというのは、勤めている時に説明を受けた覚えはあります。

 画面には人生100年時代という文字もありましたが、「?」がついていたし、今年も著名人の訃報がたくさんあって、確かに100歳を超えていた方もおられますが、やっぱり70代、80代が多かったように思います。

 本音は年金や医療費が足りない…、そこなのかなぁという、NEWS23でも山本恵里伽アナが、私たちの時に年金もらえるのかなと思ってしまうと言ってましたが、そういう感じ持つでしょうね。

入試制度変更の影響

2019-12-20 09:16:19 | Weblog
 新しい大学入試制度が混乱というのか、英語の民間試験のことから、記述式のことも延期となりました。

 直接的には現在高校2年の生徒から影響を受けるとニュースでいってますし、街頭インタビューでも、その学年の人たちに聞いていることが多いです。

 しかし、例えば今年の受験生に影響はないのでしょうか?

 私は共通一次試験の2年前に受験した世代です。
 国立大学の競争率が例年より高くなりました。
 共通一次試験になったら、現役生が有利になるであろうといわれ、浪人していた人たちが、今のうちに国立へという動きがあったといわれていました。
 それも、確実に合格できるよう、今まで挑戦していた学校、学部、学科を見直して受験しているのではないかとも。

 つまり、実施年度の2年前から影響は出ていたということ。

 共通一次の時は、試験方法の変更だけでなく、一期校、二期校というのもなくすという大きな変更もあったので、より受験生の動きは大きかったのかもしれません。

 今回のような、急に変更とかそういうのはなかったように思いますが、新しい制度にする場合、最初に受験する学年だけではない影響を受ける人たちがいるのではないかと思います。

 どうしてこういう混乱になったのか、スタート時点から検証あるいは完全白紙?
 この先どうなるのかに注目します。

モロッコとベルベル人

2019-12-20 08:59:26 | TV・映画
 一昨日のBS-TBS「新・世界絶景紀行」
 モロッコでした。

 ベルベル人。先住民族。そのあと、アラブ人が入ってきた。今は共存している。昔からユダヤ人もいると。
 その話をしてくれた男性は、何人か聞かれて、ミックスだと。母がベルベル人で父がアラブ人と言ったように思います。

 そのあと、番組としての解説。
 紀元前5000年頃からベルベル人が住んでいた。7世紀にイスラム教が誕生し、アラブ人が侵攻してきた。
 
 その後、フランスの植民地時代もあったが、1956年に独立。

 ベルベル人のことは全く知りませんでした。フランスとのつながりは、いろいろスポーツのことでも出てきて知っていました。

 モロッコは陸上競技の中距離で強く、アウィータ、エルゲルージ、ブーラミといった世界のトップ選手がいました。また中長距離からマラソンに転向したハヌーシ選手のことも印象に残っています。アメリカに移りましたが。

 今年の福岡国際マラソンで、モロッコのダザ選手が優勝。何となく、今まで活躍してきたモロッコ選手とちょっと違うような感じがして、その辺にベルベル人とアラブ人の共存というのが関係しているのかと、ちょっと思いました。
 番組では、陸上競技のことは全く出てきませんでした。

 アルガンオイルのことも初めて知りました。アルガンの木はオリーブに似ているという説明でしたが、調べてみたらアルガンはアカテツ科、オリーブはモクセイ科、近縁種ではないようです。

 国王がアルガンオイルを作る工場を作ってくれたから、私達の働き場ができたと、女性たちの話。未亡人であるということで、仕事がなければ生活ができないと。

 タイトルは「モロッコ 色彩の王国」で、そういう街の様子も映ったんだけれど、歴史や日々の暮らしの様子がわかったのがとてもよかったです。