蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

東京ドーム蘭展・前半

2009年02月18日 06時48分20秒 | Weblog
今日は
13日金曜に開会式、内覧
去年までは内覧は20時が今年は21時まで、
終ってから遠方からの親友と飲むのだが楽しく飲む時間が短くなってしまった。
今年は高校の時の恩師も一緒に加わり短いが楽しい時間をもらえた。

私達は妻が売り子をやるので、朝、出てくるのが大変なのでここ数年からは内覧会の日はドームの近くのホテルに泊まることにしている。
去年もドーム蘭展のときに大風が吹いて色々とトラブルがあったが今年も春一番が吹き千葉では電車が止まるなどの被害も出てるようでした。
ドームにアルバイトに来ている千葉の知り合いの女性も家庭用パイプハウスを飛ばされ朝、泣く泣く出て来たそうです。無事に修復できたのか?
気温も場所により30℃近くまで上がったようで温室の中も心配でした、我が家のビニールハウスは36℃まで上がっていましたが風の被害はありませんでした。
初日の朝は私も一緒にドームに、昨日はディスプレーなどに水をやっていないので開店前に、たのまれたディスプレーなど動墳にて水やり、10時から20時30分までの開場になるがホテルに車を止めている都合上18時ごろに早上がりさせていただきました。
後、15~22日は10時から17時30分までの開場になります、例年よりチョット短くなりました。
初日見る限りでは、お客さんはたくさん来て頂いているようだが袋を提げている人は少し少ないかな?
温室では16日にデンマークの蘭の趣味家の人たちが見学に、最初は朝のうちに来るとの話でしたが結局来たのは昼過ぎ、午前中はヒロタさんの見学だそうです。
会長の予想では持って帰れないので何も買わないだろう、が、交配種などなら1人10株までは大丈夫だそうで何株かは買っていただきました、また、支柱を買っていただいた人もいました。イギリスやドイツでは支柱と言うと細い棒や竹を着色して使っているのをよく見るが被覆した鉄線の支柱は無いのかも?
16、17日と熱海に泊まり堂ヶ島などを見学するそうだが、添乗員の人が二晩、続けて日本食の宴会だけれど大丈夫なのか心配していました。
17日には韓国の生産者グループが見学予定でしたが午前中に川越方面に行き時間が無くなり18日には帰るので結局、国際園芸にはこれなくなったと連絡が有りました。
補充も日、月、と行きましたが火曜日は渋いようで補充は無しと言う事で夕方は久々にワンちゃんたちの散歩。


Telipogon ariasii ‘Luna’
ペルー産、クールタイプ、栽培の難しい種類。


Tricopilia suavis ‘Pink Perfume’
コスタリカからコロンビア産、好きな花の一つ、この時期に咲かせるにはチョット温度がいるかな。


Brassia (keiliana x longissima) ‘Spider Spirit’
色合いの面白い種類。
キューガーデンでは分類上、Brs. keiliana は Ada 属に入るので Brassada属が正しいのかな?


Neostylis Pinky ‘Little Leopard’
( Neofinetia falcata x Rhynchostylis gigantea )
日本産の風蘭に東南アジア産を交配したもの、最近またブームになりかけているようで日本産のランに熱帯性のランを交配して作られたものが出回ってきている。


Lycaste Shoalhaven ‘Shonan Queen’


Lycaste Cherish ‘Kmagland’


Lycaste Sunray ‘Ikuko’

リカステ交配種、なんとなく日本的な花で好きな属であるが水苔では栽培上うまくいかなかったのがニュジーランド産バークの細かいもので植えるとラクに出来るようになったので少し増やそうと思い始めています。

以上、個別展示より

後、5日間頑張らなきゃ。
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